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飾ること 暮らすこと

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植物の居場所も自分の手でつくってあげたい

#DIYer 久米まり

インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。



毎日の暮らしに、インテリアに欠かせないグリーンたち。
本物の植物が素敵なのはもちろんのこと、フェイクグリーンのクオリティの高さには驚くばかりです。エアプランツ系のフェイクに至っては、もはやどちらが本物かわからないほど!
我が家にもたくさんフェイクグリーンがあるのですが
無造作に本棚へ置いたり、大きいものはプラントハンガーに入れてブラブラさせたり、
楽しみ方は無限大!
じゃあ、小さいものはどうしようかな?
ということで
セメントを使って小さなフェイクグリーンの居場所「セメントプランター」を作ってみることにしました。

Let’s Do It Yourself!
用意するものは…


① セメント(30分速乾のものから1日かかるものまで、硬化時間は様々ありますが、どれでもOK!)
② セメントを溶かす容器(セメントを溶かすときに使うだけので、不要なものでOK!)
③ プラスチック容器(今回はお豆腐の空き容器を使用。)
④ ③よりひとまわり小さい容器(今回は、使用済みのスプレー缶を使っちゃいました!)
⑤ お水
⑥紙コップ(セメント量を調整する際に使用。)


不要な容器にセメントを入れて、お水を少しずつ…。
ぐるぐるかき混ぜながら調整していきます。
生クリームでいうと、いわゆる「七分立て」くらいのトロッとした硬さになったらOK!
DIYって料理とすごく似ている気がします。だからこそ女性に向いてるのかも?!


ちょうど良い硬さになったものをプラスチック容器に流し込みます。
全部流し込み終わったら、パウンドケーキを焼く前のように「トントントン…」と空気を抜いてあげます。
表面が平らになったら、真ん中にひとまわり小さな容器をグリグリと押し込みます。
この押し込んだ部分が、グリーンを入れるところになるので、底まで通過しないように(穴をあけないように)注意!
※真ん中に押し込む小さな容器、今回、私はスプレー缶を使っちゃいましたが、プラスチックカップなどがベスト!プラスチックカップを使う際は、おもりになるようにビスなどを入れて下さい。

押し込んだ後は、そのまま固まるまで放っておきましょう!


完全に固まったら、押し込んだ容器を抜きます。その後、セメントを入れたプラスチック容器にカッターで切れ込みを入れ、取り外します。(固まったセメントをプラスチック容器から取り外すイメージ!)
取り外しが完了したら、セメントの周りを紙やすりで軽く整えて…

さぁ~!ここからがお楽しみタイム♪
自分だけのオリジナルを作っちゃいましょう!


塗料、ステンシル用の筆、マスキングテープを準備。
ちなみに、私が愛用している塗料は、ターナー色彩の「ミルクペイント」。
ミルク原料を使用した天然由来のもので、匂いも少なく、子供にも安心安全な塗料なんです♪
今回は、セメントのグレー色に合いそうな、ミッドナイトブルーとアーミーグリーンで塗ってみることに!
色を入れたくない場所をマスキングして、ステンシル用の筆でぽんぽんぽん…
優しく叩きながら色をのせていくと、かすれた感じが出て、好き。
こんな風に自分の好きなようにできるのがDIYの良いところ♪
さぁ、いよいよ完成。


フェイクグリーンのためのセメントプランターが出来ました!
手のひらサイズで、コロンとしたフォルムがとっても可愛い。
無骨で格好良いインテリアにもナチュラルなインテリアにもピッタリ…!
つまるところ、
どんなテイストにもしっくりきてしまう「魔法のセメントプランター」なのです。

セメントDIYには不思議な魅力があって
欠ける場所や穴があく場所、つくるたびに 毎回表情がちがって同じものは二度とつくれない。
だからこそ、ついついじーっと飽きずに眺めていられるほど 強く惹きつけられるのかもしれない。

大好きなグリーンをたくさん育てたい、フェイクグリーンをたくさん飾りたい。
楽しみ方は十人十色ですが
大切な植物は家族の一員だからこそ
その居場所をそれぞれに、自分の手で作ってあげることができたら、
愛情も2倍で幸せだなぁと思います。
さぁー今度はなにをDIYしようかな?

DIYer 久米まり - MARI KUME
DIYer 久米まり - MARI KUME
2011年に独学でDIYをはじめ、その過程をアップしたDIYブログが大人気に。企業コラボ、著書多数の大阪在住、カリスマDIYer。

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