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飾ること 暮らすこと

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【前編】子ども大喜び!余った端材でつくる「ままごとキッチン」

#DIYer 久米まり

インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。

息子、5歳、大人顔負けの関西弁。どうもこんにちは!DIYer 久米まりです。
そんな我が家のヤンチャ盛りな息子ですが、何よりも食べることが大好き!
そう、私の遺伝子をこれでもかってくらい派手に引き継ぎました。食べるのはもちろんのこと、作ることにも興味があるらしくお手伝い時のピーラー使いはまるで料理の鉄人。

そんな息子から「おまごごとキッチンがほしい……」(「ま」が少なくて「ご」が多いよ!そっちのが難しいのに。笑)というわけで愛する息子へのプレゼントに「ままごとキッチン」をLet’s Do It Yourself!

用意するもの

・大きめ端材
・杉の足場板など端材いろいろ
・琺瑯ボウル(ホーローボウル)
・ジグソー
・ウッドテープ
・ホールソー
・白いペンキ
・100円均一の角材
・キッチンペーパースタンド

ちょうど良さそうな大きめ端材が余っていたのでそのまま使いました。これがキッチンの天板になります!

シンクには家に転がっていた琺瑯ボウルを採用。ボウルの内寸を測ってぐるっと下書きしておきました。

円の内側にジグソーの刃を入れるための穴を空けます。

ジグソーで円をくり抜くのは苦手、どうしても曲がってしまうのです。でも今回は…ボウルが上からかぶるので隠れる!と思うだけでとっても気がラク♪
パカッと円がくり抜けました、気持ち良い瞬間です。

天板に合わせて、横板をカット!

箱を組み立てる要領でじゃんじゃんビス打ちしていきます。裏側に蓋をするイメージで後板もつけちゃいます。

天板となる端材の大きさに合わせて、全て後付け立体裁断的な作り方をしてみました!あの有名な「ざっくり大雑把工法」です。(聞いたことないわ!)
天板にはオーク突き板、横板にはラワン合板と見事なツギハギですが、ツギハギなりにここでひと工夫。ただ、このままではあまりにも「合板ーー!」感が否めないので必殺技を投入。

魔法のアイテム、君の名は……「ウッドテープ(ナラ)!」
突板や合板の小口はあまり美しいとは言えないのでウッドテープでちょっとひと手間加えます。

Before これがウッドテープを貼っていないバージョン

Before これがウッドテープを貼っていないバージョン

After これが貼ってるバージョン

After これが貼ってるバージョン

なんということでしょう!全然ちがう!(個人的感想)

塗装にはワトコオイル(ダークウォルナット)を塗り込みました。

さて、なんとなく土台が出来てきました。

杉の足場板をカットしたものが余っていたので、これをなんとなく長さを揃えていきます。幅のバラバラ加減はそう、「味」です。
背板部分は壁に打ち込むことを想定して、下部分のみに固定していきます。

真ん中に仕切りをつけて、左をオーブン、右を冷蔵庫にしたいと思います!

今回はここまで!

初めからビッシリ設計図を書いてその通りに材料を集め、組み立てて行くのが楽しい!というのはもちろんなのですが、木工をしていると必然的に溜まってくる端材たち。
これを上手に消化していくには、ありものの木材で組み合わせていく…これがパズルみたいでけっこう楽しかったりするんです。案外ツギハギの可愛さみたいなものにまで発展したりして。このキッチンも完全にその場にあるものだけで組み立てているので使う木材もバラバラ。アカシアだったりオークだったり杉だったり合板だったりします。

でも完璧なものを作らなくても良い、だってそれがDIYの魅力だから。

どうすればそれぞれの個性を活かしてあげられるのか、これは自分への挑戦だったりもします、なんて大げさです、言い過ぎました。
木工のプロからしたら「なんて作り方だ!」と怒られてしまいそうですが、何と言っても子供と楽しむための趣味なのであまり難しく考えず、軽い気持ちでパズル感覚っていうのが長続きの秘訣かもしれません。

次回の後編ではキッチンの細かい部分を作っていきたいと思います!お楽しみに~!

DIYer 久米まり - MARI KUME
DIYer 久米まり - MARI KUME
2011年に独学でDIYをはじめ、その過程をアップしたDIYブログが大人気に。企業コラボ、著書多数の大阪在住、カリスマDIYer。

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