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飾ること 暮らすこと

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【後編】子ども大喜び!余った端材でつくる「ままごとキッチン」

#DIYer 久米まり

インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。

どうもこんにちは!DIYer 久米まりです。
前回お送りしました「ままごとキッチン」今回は愛する息子のために最後まで完成させたいと思います!
では「ままごとキッチン」後編!Let’s Do It Yourself!

土台が完成しました!(前回の振り返り)

杉の足場板をカットしたものが余っていたので、これをなんとなく長さを揃えていきます。幅のバラバラ加減はそう、「味」です。背板部分は壁に打ち込むことを想定して、下部分のみに固定していきます。

真ん中に仕切りをつけて、左をオーブン、右を冷蔵庫にしたいと思います!

下左部分に木材を差し込んでホールソーを使って円をくり抜きます。2箇所くり抜きました。

普通なら、このくり抜いた方を使うのですが今日は逆です。くり抜いた方が欲しいので、バリバリになったところを綺麗にヤスリました。

白いペンキを塗った細角材をボンドでペタッ。コンロのつまみになりました!

次は即席なんちゃってコンロと蛇口を作ります!

用意するもの100円均一にも売られているキッチンペーパースタンドと角材。これがかなり優秀で使えます。

同じく100円均一の角材を細かくカットしてスタンドの底にボンドで貼り付けておきます。

続いて、少し太めの角材を45度にカットします。
45度に良い感じでカットできると、ピタリ!もし隙間が空いてしまったら、木工パテなんかで埋めるとGood!

ちゃんとクルクル回転する蛇口になりました。
クルクル、キュッキュッ。手を洗ったり、野菜を洗ったり。おままごとの醍醐味ですよね。

最後は冷蔵庫とオーブン扉!

実は冷蔵庫部分には扉をつけただけ!おままごと用品を収納できるスペースにしてみました。

最後はオーブンの扉!真ん中をジグソーでくり抜いてみました。本当はアクリル板やポリカーボネートなんかを入れると本物っぽくなるのでしょうが、家に在庫がなかったのでこのまま行きます!

ここで丸棒登場!これ実は……
さっきのキッチンペーパースタンドの余り物なんです。それに白ペンキでチョイチョイと塗っただけ。

乾いたらボンドでオーブン扉にペタっと貼り付ければ出来上がり!

ジャーン!おままごとキッチンの完成です。

「はーい、ピザが焼けましたよう~」
毎朝、毎晩。彼は何かしら料理をふるまってくれています。これは将来の料理男子に期待できそう…
おもちゃのお鍋でもよかったのですが、なんでも大人の真似事がしたいお年頃。
100円均一にも売っているミニ鍋やミニフライパンを揃えどうやら本格派を目指すそうです。

たかがままごとキッチン、されどままごとキッチン。
なぜこんなにも大人になりたいのか、1ミリでも大人に近づきたいのか…自分が小さかった頃、どんな風に思っていたのか。今となってはもう鮮明に思い出せません。子供のときの記憶なんて曖昧なもの。
ただ……いつも手早くテーブルにたくさんの料理を並べてくれる母のことを魔法使いみたいだ、と思っていた気がします。自分には想像もできない工程で美味しいご飯を作りだすあの後ろ姿に憧れていた、思い返せばそれが「大人になりたい」という気持ちの芽生えだったのかもしれません。

あれから何十年も経ち様々な経験をしたいわゆる「大人」になってしまった私には、純粋な息子の気持ちを100%理解するというのは難しいこと。だけど、何事にも「子供がやってみたい」という衝動にできるだけ付き合ってあげたいのです。母が私にいつしかそうしてくれていたように……

では次回もお楽しみに~!

DIYer 久米まり - MARI KUME
DIYer 久米まり - MARI KUME
2011年に独学でDIYをはじめ、その過程をアップしたDIYブログが大人気に。企業コラボ、著書多数の大阪在住、カリスマDIYer。

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