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無垢材の床とウッドテイストで纏めた、植物大好き夫妻の家。
GREEN LIFE 2020.11.26

無垢材の床とウッドテイストで纏めた、植物大好き夫妻の家。

#087 鳥取県U様

お子さまたちの成長や就職をきっかけに、戸建てを持つという夢を叶えたU様ご夫妻。緑色の外壁が特徴のZERO-CUBEには屋内にも屋外にもグリーンがいっぱい!植物に囲まれながら暮らすご夫妻にお話を伺うと、『経年変化』を楽しむ秘訣が見えてきました。

家探しを続けること約2年、緑の外壁を決め手に即決!

グリーンが大好きな奥さま、植物のディスプレイもバラエティ豊か。

長くアパート住まいを続けてきたというU様ご夫妻。お子さまが就職で家を出ることが決まった時に言われた「いつでも帰ってこられる、自分たち家族だけの家がほしい」という言葉が、家づくりへの第一歩になったといいます。

「ただ、私はこだわりが強い性格。家を建てるにも絶対に妥協はしたくなくて、『これだ!』と思える家に出合えずにいました。」

奥さまのこだわりの強さは、旦那さまもよく知るところ。理想にぴったりの家を探し続けていた時に見つけたのが、緑色の外壁で造られたZERO-CUBEだったそうです。

一緒にモデルハウスを見に行くと、旦那さまの予想通り、奥さまは緑色のガルバリウムをまとったZERO-CUBEに一目惚れ。「ずっと緑色の家に憧れていたんです。しかも想像以上の広さと抜け感。約2年も家を探し続けてきたのに、ZERO-CUBEの実物を見た途端に即決でした。」

まるで木に囲まれているような、心地いい暮らし。

木目を基調とした内装に合わせ、テーブルもエイジングの利いたウッド素材に。

奥さまは色としてのグリーンはもちろん、植物も大好き。
「ひょんなことから、多肉植物を育てたのがきっかけでした。植物の栽培にハマってしまい、庭を緑でいっぱいにするのはもちろん、家の中もジャングルのようにしたいくらい(笑)。」

壁際に飾られた背の高い植物はコンシンネ。

と、冗談交じりに話してくれた奥さま。木目を基調としたリビングは観葉植物と相性抜群。
「床は無垢のフローリング、壁の一部や天井にもウッド調の壁紙を取り入れました。木に囲まれているような感覚が心地いいんです。」

グリーンやブルーにホワイトと、ウッドの天井と壁紙のコントラストがハイセンス。

そのこだわりは寝室や個室、さらには廊下にまで及び、天井はウッド調で統一されています。リアルな木の質感を追求するため、凹凸のある壁紙をセレクトしたそうです。

印象を引き締める役割として、ペンダントライトもブラックをセレクト。

天井に高さをもたらす吹き抜けも、観葉植物と好相性。背の高いグリーンも生き生きと幹を伸ばしていますが、もう一つのこだわりが、階段の手すりやシーリングファンに選んだブラックのカラーリング。

「私は旦那以上に趣味が男前(笑)。インダストリアルな感じというか、どちらかというと男っぽいインテリアが好きなんです。でも、観葉植物にウッドの天井では、ちょっとナチュラルすぎますよね。そこで引き締めのカラーとして、黒を選びました。」

DIYのラックにも金具はブラックを選び、奥さま好みの男っぽいテイストをプラス。

そんな奥さまのために、旦那さまはキッチンや洗面所のラックをDIY。内装と同様の木と黒の組み合わせが、この家にぴったりです。

多肉植物を主役に、芝生の庭にもグリーンがいっぱい!

旦那さまがDIYしたという棚には、多肉植物がずらり。

細部にまでこだわりの詰まったU様邸は、奥さまが育てた植物に彩られた庭も見事!

旦那さまの力作である庭のウッドフェンスを抜けると、何種類もの植物が迎えてくれます。中でも特にお気に入りだという多肉植物は
「紅葉する姿がたまらないんです。もともとの見た目はちょっと無骨なのに、赤く紅葉するととってもかわいくて。今では気になる品種を見つけると、他県にまで買いに行ってしまうほどの多肉植物マニアです(笑)。」

ウッドの衝立には奥さまがステンシルを施し、こちらにも植物をディスプレイ。

奥さまが我が子のように育てている多肉植物。その姿をより素敵に見せてくれているのが、旦那さまがDIYで完成させたというディスプレイ棚。

「仕事柄もあって、日曜大工は得意分野。そもそも、何かを作ることが好きな性分なんです。植物の世話をする妻の姿を見ていたら、自分も何か作りたくなってしまって。この家に住み始めてから、家庭菜園を始めました。」

旦那さまが栽培された新鮮な野菜は、奥さまいわく「おいしいの一言!」。ものを作り、育てることが大好きなご夫妻は、庭の天然芝もご自身で張られたそう。お二人の共同作業によって鮮やかに整備された庭を眺めながら、晩酌を楽しむこともあるといいます。

庭の一角を用いた家庭菜園では、トマトやブロッコリーを育てているそう。

お子さんたちも、この素敵な庭に大満足とのこと。
「夏には庭にテーブルを出してアイスを食べたり、ナイトBBQを楽しんだり。子どもが帰省したときにも、この庭が大活躍してくれています。」

経年変化を楽しみながら、住む人自身が家を育てていく。

無垢のフローリングや天然木のウッドフェンスなど、とことん木にこだわったU様ご夫婦。その魅力を聞いてみると、
「やっぱり経年変化。フェンスを完成させてから半年ほどが経ちますが、いい感じに変化しています。無垢のフローリングも、少しずつ味が出てきたんですよ。」

経年変化の趣に美しさを感じるのは、奥さまも一緒。
「私は昔、ジーンズショップに勤めていたんです。そのころから、少しずつ風合いが変わっていく様子を眺めるのが大好きで。紅葉する多肉植物が好きだったり、ウッドのインテリアが好きだったりするのも、経年変化が好きだからかもしれませんね。」

棚のディスプレイを考えるのも楽しみの1つ。

ウッドフェンスの素材は次第にシルバーグレーに変化していくイタウバ。

お二人そろって経年変化の趣を大切にする愛するU様ご夫妻。最後に、この家のこれからについて伺ってみました。

「庭の植物だけでなく、家そのものも住む人が育てていくものだと思うんです。この先、長く住み続けていれば、修繕が必要なところも出てくるかもしれないし、僕らの好みも変わるかもしれない。でも、変化に合わせて手入れをしたり、インテリアを変えていくことが、今から楽しみなんです。まさに『家を育てていく』って感じがして。」

今後も、U様邸がどのように味わいを増していくのか楽しみです。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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