LIFE LABELのスタッフが、スマホを使っておうちで雰囲気の良い写真を撮るためのコツを講師の方に教えてもらう連載企画「FAN FUNスマホ写真部」!
今回のテーマは、お庭や建物の外観など「おうちの外で素敵なスマホ写真を撮る方法」♪
晴れの日や曇りの日…と、天気によっても左右されやすい、おうちの外での撮影。「これさえおさえておけば問題なし!」な、基本のポイントをご紹介します!
今回スマホ写真を教わったのは、この方!
- 中野 晴代 - HARUYO NAKANO
- 静岡県在住。会社員をしながらフォトグラファーとしても活躍中。旅の記録や美味しいもの、テーブルフォトをメインに撮影している。2019年6月に共著「インスタグラム商品写真の撮り方ガイド」出版。
- Instagram - @haruyonakano
多くのフォロワーを持つインスタグラマーであり、LIFE LABEL取扱店「オレンジハウス」さんのスタッフさんでもある中野さん。今回もZERO-CUBEのモデルハウスをお借りして、素敵なスマホ写真を撮るためのコツを教えていただきます!
①子供の目線に合わせて撮る。
中野さん:芝生や地面で元気に遊ぶお子さんを撮影するときは、子供の目線に合わせてみましょう。お庭など広いスペースで撮影するときは、一つのアングルにこだわらず、色々と試してみるのもおすすめです!
お子さんの目線に合わせて撮影したことで、大人の目線からでは見えない、楽しそうな表情をたくさん撮ることができました。
②時間と光の向きを気にして撮影する。
中野さん:太陽の光の影響をもっとも受けやすい外での撮影。撮影する時間帯と光の向きを気にしながら撮影することで、失敗のない写真が撮れますよ。
光を背にする逆光で撮影した写真(上)は全体が白っぽくなってしまいました。一方、光を横から当てるサイド光で撮影した写真(下)は写真がくっきり明るく写り、立体感も出せました。
③構図を意識して撮る。
中野さん:どんな雰囲気の写真を撮りたいかで、構図を使い分けてみるといいですよ。今回は、代表的な構図の中から2種類を紹介します!
日の丸構図
日の丸構図とは、その名の通り日本の国旗のようにメインとなる被写体が写真の中心にくる構図のこと。
被写体を目立たせることができ、見ている人に伝わりやすいのが特徴です。
三分割構図
三分割構図とは、写真の縦横それぞれを三分割し、その交点や線にメインとなる被写体を配置する構図のこと。
日の丸構造とは雰囲気が違った写真を撮ることができます。また中心から少しずらして配置することで、写真に大きな空間が生まれ、“ストーリー”を感じられる写真になります。
今回ご紹介した他にも様々な構図があるので、ぜひ調べてみてください!
【おまけ】建物は軸を決めてまっすぐ撮る。
真四角なフォルムが特徴のZERO-CUBE。
できることなら、真正面から水平・垂直を意識して撮影するのがベストですが、立地の関係などでどうしてもまっすぐ撮れないときは、アプリを使って後から簡単に補正することもできます。
中野さんのおすすめは「Adobe Photoshop Lightroom」と「VSCO」。
無料版でも十分活用できそうですよ!
本日のおさらい。
というわけで、今回の「おうちの外で素敵なスマホ写真を撮る方法3か条」は、
- 1. 子供の目線に合わせてローアングルで撮るべし!
- 2. 光の向きと時間を気にして撮影するべし!
- 3. 構図を意識して撮るべし!
最後にモデルのアルくんと一緒に、ZERO-CUBEの前で記念撮影☆
「ダイニング編」「リビング編」「おうちの外編」の3回にわたりご紹介してきた、FAN FUNスマホ写真部。いかがでしたか!
みなさんもお子さんや家族の写真をスマホで撮る際に、ぜひそれぞれのポイントを意識しながら撮影してみてくださいね♪
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