HOUSE CANVAS (ハウスキャンバス) | LIFE LABEL × IDÉE HOUSE CANVAS (ハウスキャンバス) | LIFE LABEL × IDÉE

STYLING

スタイルのある丁寧な暮らし

日々の小さな積み重ねが、
心にゆとりという名の余裕をもたらしてくれます。 
散歩の途中で目にとまった草花や、不思議なかたちをした小石。
そんな日常の中で手に入れたものを暮らしの中に置くことからも、
特別な空間が生まれます。
美意識のある穏やかな心をもたらしてくれる、
今すぐ試したい自分らしい暮らしをするためのアイデアをご紹介します。

STYLING まっさらな白い壁を自分らしく

白い壁を自分らしく彩る

日常のものをアイデア豊かに組み合わせて、自分だけの壁をつくる提案。
絵画や写真などアート作品を掛けるのではなく、絵とはことなる立体的なものを壁に飾るだけで、
無機質な壁がいきいきとした空間に生まれ変わる、ふたつのスタイルサンプルをご提案。

STYLING 1 アートを飾るようにクラフトを飾る

STYLING 1

アートのように
クラフトを飾る

日常に身近なクラフトを壁をキャンバスに見立てて飾ることで、
暮らしの中でお気に入りのものをアート感覚で眺めることができる。
ディスプレイのポイントは「バランス」。
目線の高さや生活スタイルなどを考え、
掛ける位置を検討したり、海外のインテリア雑誌などを参考に、
自分だけのアートウォールに。最低限の道具で設置することができるので、
まずは気負わずトライしてみたい。

[POINT 1] 大きなものを下に

[POINT 1] 大きなものを下に複数のものをウォールにバランスよくコーディネートするコツは、小さなものから順番に上から設置すること。大きなものや重たいものを下に設置することで、安定感のある並べ方ができる。お気に入りの日用品を毎日眺めるアート作品に。こちらはアナ・デュマンの作品。

[POINT 2] プレートハンガーで

[POINT 2] プレートハンガーでプレートは壁掛け用の市販のプレートハンガーで壁に設置する。バネ式のハンガーのフックを四ヶ所に引っかけるだけで取り付けも簡単。全体の完成のバランスを想像しながら、壁にピンを打って掛けてみよう。

[POINT 3] 作家もののプレート

[POINT 3] 作家もののプレートディスプレイするものの色は、オフホワイトなど同系色を選べば、壁との組み合わせで違和感なくスペースの雰囲気に溶け込ませることができる。アーティスティックでクラフト感のある四角いプレートは、それだけで存在感抜群。こちらはグイド・デ・ザンの陶器プレート。

[POINT 4] ピンを打って壁にかける

[POINT 4] ピンを打って壁にかける設置はホームセンターなどで購入できるピンなどを壁に打ち、プレートハンガーを取り付けたプレートを掛けるだけ。壁に穴が目立ちにくいタイプのピンも市販されているので、TPOに合わせて使い分けて。ピンを購入する際はあらかじめ掛けるものの重量を計り、荷重に見合ったものを購入したい。

STYLING 2 自然を感じるウォールに

STYLING 2

自然を感じる
ウォールに

いつもの壁にグリーンを飾ることで、季節感を演出するアイデア。
旅先から持ち帰った流木を使い、アートなモビール的ハンガーをDIY。
麻紐に結びつけるだけで、アートのように、
グリーンをカジュアルに飾ることができる。
植物を入れる器を花瓶や試験管に変えたり、バリエーションも自在。
エアープランツなら直接壁にかけても、水の影響を受けにくく、
鉢がないから軽くどこにでも飾ることができ手入れも楽。
植物を手入れするという日々の気配りが、
丁寧な暮らし方に結びついたディスプレイ。

[POINT 1] DIY的な楽しみ

[POINT 1] DIY的な楽しみただ壁に植物をかけるだけでなく、流木を組み合わせることで、無機質な壁に温かみと表情をもたらすことができる。麻紐を流木にバランスよく巻きつけ、壁にかけるだけ。流木をアイアンのバーに、麻紐をワイヤーに変えてもセンスよくまとまる。

[POINT 2] 思い出も一緒に飾る

[POINT 2] 思い出も一緒に飾るハンガーには、海に行ったときに見つけた流木を使うことで、自然が作り出した経年変化による有機的なかたちと、温かみを楽しむことができる。旅先で手に入れたお気に入りのポストカードで思い出もプラス。気分によって自由に変えられるのもいい。

[POINT 3] 手入れが簡単なエアープランツを取り入れる

[POINT 3] 手入れが簡単なエアープランツを取り入れる壁に植物を飾ることは、作り物でない有機的な雰囲気を無機質な壁に加えることができる。エアープランツなら霧吹きで水を掛けるだけと日々の手入れも簡単。季節によって植物を変えれば、いつもの壁に季節感を演出することができる。

[POINT 4] ポットに入れることで鉢植えも

[POINT 4] ポットに入れることで鉢植えも紐付きのポットに入れれば、鉢植えのグリーンも壁に飾ることができる。流木にS管を引っ掛ければ取り外しも簡単。紐の長さや、植物の葉振りを活かして、高低を出すことで静的な壁に動きをもたらすことができる。