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住まいの中心に吹き抜けを。光と風が差し込むリノベーション。
OUTDOOR 2024.02.01

住まいの中心に吹き抜けを。光と風が差し込むリノベーション。

「BEAMS」から生まれた“外遊び”プロジェクトを発信する「HAPPY OUTSIDE BEAMS」が、「LIFE LABEL」の“外遊びを楽しむための家”「Sunny Track House(サニートラックハウス)」をプロデュース。では、一人ひとりが個性に満ちたBEAMSスタッフは、どのような暮らしを送っているのか。今回は 祖父母から受け継いだ家をリノベーションして暮らす、藤井伸治さんの自宅に伺った。

INFORMATION
藤井 伸治さん
藤井 伸治さん
ふじい・しんじ|「BEAMS 広島」に勤務し、メンズカジュアル担当として販売やVMDに携わるほか、「ビームス ヒロシマ ウラ マルシェ」やBEAMS広島とMakuakeによる「ローカル共創プログラム」、BEAMS PLUSオフィシャルラジオ番組『プラジオ』内“スキマPLUSのAll Night BEAMS+”(毎週水曜日深夜1時放送)でのパーソナリティなども担当する。プライベートでは、広島市内に構える一軒家で妻と小学2年生になる娘との3人暮らし。休日は家族で庭バーベキューや趣味のバス釣りを楽しむ。

吹き抜けと土間。光を取り込み、陰影が映える空間に。

吹き抜けと窓から柔らかく光が差し込む心地よい邸宅。築50年ほどの古民家を藤井さんがリノベーションしたのは、約2年前のこと。

「元の家には妻の祖父母が暮らしていました。5年前に譲り受けて家族3人で暮らしながら、妻と“いずれリノベーションをしよう”とイメージを膨らませていたんです。思い描いたのは、バーベキューやバス釣り、キャンプといった趣味の道具を収められる土間空間。2階は部屋数も多かったので、3人が生活するのにちょうどよい間取りに整えたい、ということでした」

受け継いだ家を、自分たちの暮らしに合う空間に。建築設計事務所とイメージを共有しながら進めていく中で、建築士から提案されたのがこの存在感ある吹き抜けだった。

「リノベーション前から2階は窓がすごく多かったんです。だから吹き抜けを作ることで、2階から1階へ風と光をしっかりと取り込むことができます。おかげで、家全体が明るく気持ちのよい空間になりました」

家具も服も靴も、丁寧に選びながら、愛着を持って使う。

1階は、妻の育代さんたっての希望で吹き抜けの開口部やキッチンの側面に銅箔の壁紙を使用。

金銀箔紙の老舗『歴清社』に勤める育代さんが選んだ銅箔は、フローリングや家具となじみながらも空間のアクセントになっている。

箔のアートパネルも玄関に飾られ、育代さんのアイデンティティがさりげなく家を飾る。

住んでみて、思いがけずお気に入りになった場所もある。

「キッチン横の窓から見える景色で、季節の移り変わりを感じる」という育代さん。設計士の勧めで新設した窓は、部屋に開放感をもたらしただけでなく、気持ちにも余裕を持たせてくれたのだ。朝、この窓から景色を見ながらコーヒーを飲む時間が癒しのひと時だそう。

LDKを囲むように作られた特徴的なL字型の土間は、室内から自由に行き来できるシームレスな空間。娘・まえちゃんの勉強机も土間に設置されている。自転車やキャンプ道具の収納はもちろん、大きな下駄箱が欲しいという藤井さんの要望で、壁一面を埋める圧巻のシューズクローゼットまで完備した。

「僕はとにかく靴が好きで、つい収集してしまうんですよ。これまでは置く場所がなく、収納場所もバラバラ。新しい家では、まとめてキレイに収められる場所を、という思いでした」

藤井さんの靴だけでもここに200足はあるが、実は全部は収まりきっていないのだという。生粋のシューズマニアだ。

その審美眼で選び抜いたモノたちは、藤井さん一家にとって大切な存在。テーブルや椅子、食器棚など、ひとり暮らしの頃に買ったモノや、以前の家で使っていたものなど、家具もほとんど同じものを使い続けている。すべてを一新するのではなく、藤井さん一家が作ったのは自分たちの使うモノが馴染むような家。

昔の名残を感じられる、回廊型のプライベートスペース。

2階は吹き抜けを中心に、各部屋を回廊のように配置。デスクや本棚のある書斎、寝室や子ども部屋などのプライベート。どの場所も明るい光が差し込むのが特徴だ。

「珍しいすりガラス窓などもあったので、窓はすべて位置や取り付けも含めて以前の家のままにしています」

四方すべてにある大きな窓が、2階の各スペース、そして1階へも光を届けて開放感を生み出している。使えるものは残したいという意向のもと、梁や柱も当時のものを生かしてそのままに。

デスクは、育代さんの在宅勤務での作業時やオンラインミーティングなどワークスペースとして活躍。棚には本や家族のアルバム、植物、アートなど、家族の暮らしを彩るアイテムが飾られる。

寝室の奥にはウォークインクローゼットを配置。服好き、さらには服に関わる職業なだけあって、収納方法には細部にまでこだわりが。

「手持ちのアイテムを可視化できるよう、服はバーに吊るしたりオープン棚に置いたりしています。バーは僕と妻それぞれの身長に合わせて高さを変えて、取り出しやすいように。クローゼットの入り口には扉をつけず、換気をよくして衣類を長く保管できるようにもしています」

趣味に浸ってリフレッシュする、庭での時間。

「基本的に家が好きなんですよ。もっぱらソファで横になっていることが多いですが(笑)」。庭で過ごすのは、藤井さんにとって大切な“アウトドア”の時間だ。

「草取りなど庭の手入れも好きだし、バス釣りの道具を庭の倉庫へ収納しているのでそれを手入れしたり。20代の頃に買ったルアーもあるんですよ」とヴィンテージボックスに整頓されたルアーを見せてくれる。

庭でのバーベキューは、家族の恒例行事。コンロなどのセッティングは藤井さんの役割だ。

「以前はキャンプによく出かけていましたが、今はクルマの運転を気にせず飲める庭でのバーべキューが楽しくて。我が家は駅から家まで近いから、ゲストも気軽に呼べます」

「今は娘も1階で勉強したり遊んだりしていますが、いずれ子ども部屋で過ごす時間も長くなるだろうし、彼女の成長に合わせて私たちも暮らし方が変わっていくだろうな、と。家ができて、“家族と生きる”ことをより強く意識し、ライフステージの変化について話し合う時間を今までより大切にしたいと思うようになりました」と藤井さんご夫婦。

家族から受け継いだ古民家をリノベーションした家。時代を越えて、家族の在り方が地続きになっている感覚もある。藤井さん一家も今また、この家に家族の歴史を自分たちらしく刻み続けている。

もしも、Sunny Track Houseに住んだとしたら?

「外まわりは、これから手を加えていきたいです。玄関の前にスペースがあるので何かを作りたいと模索中。垣根は、もうすぐ友人の手を借りながら木塀に変更する予定です。家づくりはまだまだ継続中ですね」

離れの完成を控えて、ますます趣味に没頭する時間が増えそうな藤井さん。育代さんもアメリカ出張の際に屋外で使えるアウトドアチェアをお土産に買ってくるなど、庭バーベキューをより快適にするアイテムは増えている。そんな藤井さんご家族がSunny Track Houseに住んだとしたら、どんな暮らしを送るのだろう?

「ウッドデッキでもやっぱりバーベキューがしたいですね。こんなに広いならたくさん友人も誘えるし、大好きな海鮮のバーベキューをしながらみんなで賑やかに過ごしたいです。ビールを飲んで眠くなったら、大きなコットを出して寝る。それも贅沢な時間ですね」

自宅の庭であっても、Sunny Track Houseのウッドデッキであっても。家族や仲間とのコミュニケーションをより深めるそんなシーンが、藤井さんの日常を豊かにする大切なひと時なのだ。

  • Photo/Masahiro Ohno
  • Text/Akane Sumida
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