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ニッポンをいただきます

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ニッポンをいただきます

毎日の生活に欠かせない食事。だからこそ食材にこだわり、おいしくて体にもうれしい料理を食べたいですよね。そんな想いから始まった"ニッポンをいただきます"。第一回目は料理家の谷尻直子さんに、オリジナル「麻婆豆腐」のつくり方や食への想いを語ってもらいました!

24時間の中で一番笑顔になれる時間。

 食を取り巻く環境をデザインする機会も多い谷尻誠さんと、食を仕事にしている直子さん夫妻。直子さんは幼少のときはからだが弱く、外で遊ぶよりも家の中で過ごす時間のほうが長かったのだとか。カラダが弱いことで出来ない事が多い悔しさを沢山抱えた経験があったから、自分のからだを強くする料理や、からだにやさしい料理に興味をもつようになったと言います。直子さんが主宰する予約制レストラン『HITOTEMA』で提供している料理も「お母さんが、家族のからだを想ってつくる献立」をテーマにしているそうです。

予約制レストラン『HITOTEMA』主催の谷尻直子さん。

予約制レストラン『HITOTEMA』主催の谷尻直子さん。

 また、ご自宅の空間も食を意識してデザインしているとか。「24時間のうちで、何をしている瞬間が一番楽しいか?そう考えたとき、自分たちも周りも笑顔になれるのが食事の時間でした。だから、人と時間を共有しやすい空間にしたいと思ったんです」と直子さんは教えてくれました。

直子さんがつくるのは、からだにやさしい食事ばかり。

直子さんがつくるのは、からだにやさしい食事ばかり。

直子さんに教えていただきながら、広報・伊藤も料理。

直子さんに教えていただきながら、広報・伊藤も料理。

家で食べるほうが、人と仲良くなれる。

 同じ「食を楽しむ時間」でも、外食と同じくらい、家での食事が好きだという谷尻さん夫妻。「家でホームパーティーをすると、たとえば友だちと音楽の話題で盛り上がったとき、その場でCDや音楽プレーヤーをかけることができますよね。でも、外食だとそれは難しい。おうちで食事をしたほうが、楽しみを分かち合うことができるんです」と直子さんは言います。

 誠さんも「外食と、家で食べる食事では、リラックスのレベルが全然違います。僕は仕事柄、どうしても外食が多くなりがちなんですが、外食が続くとやはり疲れてしまいますね。だから、家の在り方ってすごく大事だと思っています」と話してくれました。

ご主人の谷尻誠さんも一緒に食卓を囲みました。

ご主人の谷尻誠さんも一緒に食卓を囲みました。

ストイックになりすぎないくらいがちょうどいい。

 からだにやさしい食事を心がけているという直子さんですが、それ以外にもこだわりがあると言います。「”からだにいい料理”というと、どうしても量が少なかったり、味付けが薄かったりと、満足感が得られないことが多かったんですよね。だから私はカラダや心のメンテナンスを意識しつつも、味付けやポーションもしっかりめにしたいと思いました。『ガッツリ系ヘルシー料理と言ったら笑われましたが。」

 その言葉通り、料理に対して無理をしないのが谷尻流。手間ひまかけない簡単な料理を献立に加えたり、ジャンクフードやお酒も適度に楽しんでいるのだとか。
「ストイックになりすぎると、続けるのは難しくなります。食には適度に『抜き』があるほうが、絶対に楽しめると思うんです」

 食にこだわることが、周りの人々の笑顔をつくり、人生を豊かにする。みなさんも、毎日の食を、改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか。

さあ、いただきます!

さあ、いただきます!

材料(5人分)

  • 豆腐(木綿)…2丁
  • にんにく…1〜2かけ(10g)
  • しょうが…1かけ(10g)
  • にら…5〜7本
  • 長ネギ…1/2本(または万能ネギ2〜3本)
  • 鶏モモ肉(または豚挽き肉)…250〜300g
  • [タレA] 酒、醤油、オイスターソース、豆板醤…各小さじ3、味噌…大さじ3
  • 花椒(ホワジャオ)…小さじ1/4くらい
  • 五香粉(ウーシャンフェン)…小さじ1/2くらい
  • ごま油…大さじ1
  • 水…1/4カップ
  • 片栗粉…大さじ1.5

HITOTEMA麻婆豆腐をつくってみよう!

HITOTEMA麻婆豆腐をつくってみよう!

作り方

1. 豆腐は水切りをし、タレAを混ぜ合わせておく
2. 鶏モモ肉の皮を取り除き、フードプロセッサーなどでミンチにする。このとき全体の1〜2割程度は挽かずに残し、1.5cm角の小口切りにする。既製の挽き肉8:小口切り2でも代用可

鶏モモ肉は全て挽かず、一部は1.5cm角の小口切りに。

鶏モモ肉は全て挽かず、一部は1.5cm角の小口切りに。

3. みじん切りにしたにんにく、しょうがをごま油で炒める。そこへ細かく刻んだネギ、挽き肉、花椒半量と五香粉を加え、ほぐしながら火を通す

細かく刻んだネギをじっくり炒めます。

細かく刻んだネギをじっくり炒めます。

4. 肉にほぼ火が通ったらAを加えてよく混ぜ合わせ、豆腐と水を加え、豆腐を崩しながら炒める

鶏モモ肉と[タレA]をよく混ぜ合わせます。

鶏モモ肉と[タレA]をよく混ぜ合わせます。

5. フタをして全体に火を入れる。ぐつぐつしてきたら一旦火を止めて水溶き片栗粉(水大さじ3で溶いたもの)を加え、再び火をつけてよく混ぜる

フタをして全体に火を入れます。

フタをして全体に火を入れます。

6. にらを加え、ざっと火を通す。にらがキレイな緑色になったらできあがり。お皿に盛る直前に残りの花椒を振りかけて香り付けを

にらを加え、ざっと火を通します。

にらを加え、ざっと火を通します。

HITOTEMA麻婆豆腐の完成!

HITOTEMA麻婆豆腐の完成!

ひと手間だけプラスしてつくる、シンプルでおいしい麻婆豆腐。ニラ、しょうが、にんにくなど体を温める食材を入れ、合わせ調味料で炒めるだけのお手軽レシピです。豆腐を木べらで崩すことで、細かく砕かれた部分はお肉の味を、大きな塊の部分は豆腐本来の味を楽しむことができます。

豆腐は木べらで崩して味ムラをつくるのがポイント。

豆腐は木べらで崩して味ムラをつくるのがポイント。

食べチョク
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