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グリーンで溢れる白い空間!趣味が主役の家づくり。
GREEN LIFE 2021.11.30

グリーンで溢れる白い空間!趣味が主役の家づくり。

#110 茨城県N様

今回お邪魔したのは、ZERO-CUBE+BOX SKY BALCONYに暮らすN様ファミリーの家。ご夫婦こだわりの外壁のカラーリングをはじめ、部屋の随所から住む人の「好き」が見て取れます。家に足を踏み入れただけで充実した家族の時間を感じられる理由はどこにあるのか、N様のお話にはその秘訣が詰まっていました。

白い箱の家を、少しずつ自分たちの色に染めていく。

娘さんが誕生する前は、アパートに住んでいたN様ご夫婦。戸建ての購入に乗り出したきっかけは、今も一緒に暮らすワンちゃん。ペットとのびのび暮らせる空間を求め、引っ越しを決意したといいます。「きっかけは愛犬でしたが、戸建ての購入を決めた矢先に妊娠が発覚。夫も私もいつかは、と思っていましたが、結果的に大正解のタイミングでした」と奥さま。しかも、家の引き渡しと娘さんの出産が同時期だったというから、なんとも運命的です。

白い壁を存分に生かした時計をチョイス。

テーブルもテレビボードもウッドを選び、色味をプラス。

また、N様ご夫婦がZERO-CUBEを選んだ決め手は「箱みたいなシンプルなデザイン」。部屋の壁をベーシックなホワイトにしたのも、箱のようなデザインを活かすためだったそうです。「ホワイトって、キャンバスの色ですよね。家を建てたら完成ではなく、このシンプルな空間を住みながら少しずつカスタムしていくというか、自分たちの色に染めていきたかったんです。」

ホワイトは、どんなインテリアとも相性の良い色。観葉植物もウッドの家具も、壁の装飾も抜群に映えます。さらにはホワイトの壁が空間を広く見せ、N様ファミリーの家はとっても開放的!家を訪れるご親戚やご友人も、自然とくつろいでくれるそうです。

たくさんのグリーンに囲まれ、部屋の表情まで生き生き!

ホワイトの壁に映えるグリーンは、奥さまの趣味。アパート暮らしのときから好きだったそうですが、引っ越しを機に「もっと増やしたい」と思うようになり、今では家の屋内外に20~30もの植物があるというから驚きです。
「リビングダイニングは壁の色を基調に、シンプルな配色を意識しました。そこにグリーンを置くだけで、部屋が生き生きと見えますよね。」

奥さまの言うとおり、リビングダイニングやバルコニーは観葉植物でいっぱい!マクラメを用いてハンギングしたり、スケルトン階段のアクセントにしたり、飾り方もバラエティー豊かなグリーンが、部屋全体に瑞々しさとリズムを与えています。
「我が家は日当たり抜群。日当たりが良すぎることもあって、ちょっと水やりを怠ると枯れてしまうこともあります。その分、元気に育ってくれると嬉しくなるし、育て甲斐があるんです。」

ウッドデッキにも多くの植物が。

小さな芽もすくすく生長中。

「植物に元気をもらっているのは僕も一緒。田舎育ちなのもあって、グリーンに囲まれていると安らぎます」と旦那さま。さらには娘さんもグリーンが大好きとあって、家族一緒にグリーンショップに出掛け、娘さんが「これにしよう!」と選ぶこともあるとか。自分で選んだ植物を育てる楽しさは、大人も子どもも一緒。娘さんが率先して、水やりをしてくれることもあるそうです♪

我が家になじむ、お気に入りの陶器でコーヒーを。

N様ファミリーの住まいを彩っているのは、グリーンだけではありません。奥さまがセレクトしている陶器も、家全体のアクセントになっています。陶器に⽬覚めたきっかけは、旦那さまのお義母さまが器好きだったことだそう。
「お義母さんが作る料理から、器選びの大切さを学びました。器にこだわるだけで、さらに料理がおいしく見えるんです。それ以来、家族一緒に益子の陶器市に出掛けたり、最近ではウェブ陶器市のチェックが欠かせません(笑)。」

お気に入りの器は見せる収納。

コーヒーポットも陶器をセレクト。

さらに奥さまはコーヒーにもハマり、豆を挽くところから始めるこだわりよう。陶器のコレクションだけでなく、ウッドの飾り棚に並んだコーヒーグッズも絵になります。じっくり淹れたコーヒーをお気に入りのカップで味わうひとときは、至福に違いありません。
気になる陶器選びのポイントは、家のインテリアに映えるシルエットや色柄であること。特にN様ファミリーの家にはヴィンテージ調の木製家具が多いため、エイジングされた木目との相性を吟味するとか。

壁のアートは手芸が趣味な旦那さまのお母さまの作品。

季節の植物と陶器がマッチ。

玄関にも奥さまお気に入りの陶器がディスプレイされ、とってもおしゃれ。陶器と一緒にコーディネートする植物は、旬を意識しているそう。近所のフラワーショップで旬のお花を購入し、季節ごとに装飾を変えているそうです。

仕事を活かした趣味で、インテリアがもっと充実!

「インテリアはすべて妻任せ!」と笑う旦那さまですが、旦那さまの趣味も立派なインテリアに。ドイツ車専門の整備を仕事にされていることもあって、車が大好きだそう。部屋に飾られた自動車のレゴブロックも、旦那さまの作品です。

渾身のレゴは窓際にディスプレイ。

娘さんも車とレゴが大好き。

「最近では娘と一緒にレゴを組み立てています。子どもの想像力を養うにもぴったりだし、車のことを教え込むようなことはしていないのに、娘も乗り物が大好き。4歳にして車の知識も豊富なんですよ(笑)。」
とっても嬉しそうに話してくれた旦那さま。引っ越し前から車好きだったことに加えて、今の家に暮らし始めて以来、DIYも趣味になったそう。奥さまが理想とするインテリアを聞き、旦那さまが形にするというから、お二人の仲の良さがうかがえますよね♪

腰板にモルタル調のシートをオン。

棚板には足場板をチョイス。

「自動車整備という仕事柄、モノの構造を理解するのが得意なんです」という旦那さま。さらには手先も器用とあって、キッチンの飾り棚をアレンジしたり、カウンターの腰板をカスタムしたり、少しずつ手を加えながら、家族の好みにぴったりの空間をつくり上げています。

ライフスタイルの変化に応じ、さらに自分たちの色に。

素敵なインテリアに囲まれた部屋はもちろん、スカイバルコニーも家族にとって欠かせない場所。休日にはスカイバルコニーにタープを張り、BBQを楽しんでいるそうです。
ちなみにキャンプグッズを選ぶのは、YouTubeをきっかけにギア収集にハマった奥さま、BBQを取り仕切るのは旦那さまの役目。あまり料理をする機会がなかったという旦那さまですが、スカイバルコニーでBBQを始めたことで豪快にお肉を焼く醍醐味を知り、「今では焼肉奉行です(笑)」とのこと♪

スカイバルコニーは家族の庭。

愛犬もこの場所がお気に入り。

引っ越しを機に、お二人そろって趣味が増えたN様ご夫婦。最後にN様ファミリーのこれからについて伺うと、「住みながら少しずつ、この家を自分たちの色に染めていきたいという気持ちは、暮らし始めてから3年以上が経った今も変わりません」とご夫婦。
今後は娘さんの成長に合わせ、子ども部屋のインテリアを充実させることはもちろん、ライフスタイルの変化に合わせて、全面ホワイトのリビングダイニングの壁を貼り替えることも検討しているそう。

N様ファミリー自身の手で住まいの表情が変化していくたびに、きっと家族の趣味までさらに充実!インテリアも家族の楽しみも、アップデートを続けていくのかと思うと、その変化が楽しみでなりません。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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