家の中と家の外。2つの「庭」を満喫する家
#036 兵庫県O様
「もともと庭は主人のこだわりだったんですけど、今では私の方がはまってますね」と嬉しそうに語る奥様。庭のある暮らしに憧れて、中庭がついているZERO-CUBE KAIを選んだのだとか。2つの庭を遊びこなすO様ご夫婦と3人のお子様、5人家族の暮らしの風景をご紹介します。
何年もかけてやっと出会った理想のマイホーム。
ZERO-CUBEで家を建てるまでは賃貸マンションに住んでいたんですけど、子どもが3人いることもあり、漠然と「いつかマイホームが欲しいな」と思っていました。とりあえずいろいろなハウスメーカーに資料請求して、届いた資料を見たり、メールで送られてくる物件情報をチェック。気になった物件は見学にも行ったんですが、どれも何だかしっくりこなくて……。「いい家と土地に巡り会ったら建てよう」という気長なスタンスで家探しをしているうちに、気づいたら何年も経っていました。
そんなとき、友だちがSNSでZERO-CUBEのアカウントをフォローしているのを見つけて、「おしゃれだな」と思って興味を持ったんです。早速資料請求して、モデルハウスを見学。開放感ある間取りと、主人の理想だった中庭も実現できるとのことで、直感で「これはいいな」と思いました。しかもタイミングよく交通の便がいい土地が売りに出ていたので「今しかない!」と思って、遂にZERO-CUBE KAIを建てる決断をしました。
内装は、鉄骨の階段や、ユーズド感のある木材を使用した家具をチョイスして、インダストリアル系のテイストで統一しました。これから何年も住み続けることを考えて、流行り廃りが少ないシンプルなデザインにしたかったんですよね。
暮らしの楽しみ方を変えた2つの庭。
やはり何といっても家のお気に入りは庭ですね。中庭は、人目を気にせず楽しめる私たちだけの屋外空間。完全にプライベートな場所でありながら、たっぷり日の光を浴びて外の空気を吸えるのでとても気に入っています。あと、軒先の庭も開放感があって気持ちいいんです。ここで、今流行のベランピングもできちゃいます。主人はずっと庭に憧れていたみたいなんですが、当初私はそれほどこだわりはなかったんですよ。でも今では見事に立場が逆転。私の方がすっかり庭いじりにはまってしまっています(笑)。
マイホームを機に暮らしの楽しみ方も変わりました。引っ越してからはグリーンを飾るのにはまって、瞬く間に増えました。1階、2階と広さもあるので、水やりをするのが忙しいくらい(笑)。
あと、賃貸に住んでいた頃は、子どもの足音が下の階に響かないか気にしていたのですが、戸建てなら音を気にせず、のびのびと遊ばせてあげられるのが嬉しいですね。
住む人によって雰囲気が変わるのがZERO-CUBEの面白さ。
週末はよく家に友だちを呼んでいます。軒先の庭でプール遊びをしたり、中庭でご飯を食べたり。遊び方に合わせて2つの庭を選べるので楽しいですね。遊びに来た友だちからは「家を買い替えたくなった」なんて言われることもあるんですよ。
家族だけで過ごすときは、よくショッピングに出かけてますね。Instagramでインテリアを調べて、素敵なショップを見つけたら大阪でも奈良でも、子どもを連れてどこでも行きます(笑)。
ZERO-CUBEって、規格は同じでも住む人によって家の雰囲気がガラリと変わるところがいいですよね。私自身LIFE LABELマガジンをよく見ていたんですが、ライフスタイルや家づくりのこだわりなどいろいろな人の個性が載っていて、参考になるし面白いなと思いました。私たちの暮らしも誰かの参考になったら嬉しいです(笑)。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
POPULAR CONTENTS 人気記事
-
2021.03.23
趣味の時間も、愛犬との絆も深まる!スカイバルコニーのある暮らし。
-
2024.10.10
インダストリアルな家とは? 家づくりのサンプリング5選。
-
2023.08.14
空を眺めながら生活がしたい、から生まれた自然由来の家。
-
2023.10.27
金子 渚|もしSunny Track House(サニートラックハウス)に住んだなら?
-
2024.09.17
光が注ぎ、風が巡る。ゼロキューブから始まる植物との暮らし。
-
2024.10.07
ゼロキューブはどんな形にだって変えられる。アイデア次第でどこまでも。
ライフレーベル「私たちに
ついて もっと 知りたい…?そんなこと
言わずに 聞いてください…あきらめて
ハイって 答えましょうよ」