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北欧テイストあふれる暮らし。
GREEN LIFE 2019.10.25

北欧テイストあふれる暮らし。

#066 栃木県M様

栃木県で暮らすM様一家。お子さまが生まれたことをきっかけに、それまでのアパート住まいから「家を建てる」ことを決断したご主人。「私たちらしい家を作りたい」と考えていた家族の、ZERO-CUBEでの新生活をのぞいてみましょう。

ずっと住む家だからこそ、“オリジナリティ”を求めた

「家づくりを考えはじめたのは子どもが生まれてからですね。当時はアパート暮らしで、家族のこれからの生活についてそろそろ考えなきゃなと思っていて。」と話しはじめてくれたのはご主人。

「せっかく家を建てるなら、オリジナリティのある家にしたくて。コテージのような雰囲気とか、開放感のある空間とか……そういうイメージだけはあったんですが、具体的なことは固まってなくて……そんなタイミングで出会ったのが、ZERO-CUBEだったんです。」

きっかけは、アパートに届いた1枚のチラシ。そこには、これまでの住宅のイメージとはまったく違う個性的な“真四角”な家の写真が。そのフォルムを見た瞬間、二人そろって一目ぼれ。すぐに見学会へ行くことに。

「見学したとき、まず驚いたのは玄関の広さ。思わず『ひろっ!』って声に出しちゃいましたからね。リビングに吹き抜けもあるし、すごく開放的な雰囲気で、広い窓がたくさんあって……自分の中にあるふんわりとしたイメージが、一気に鮮明になったんです。」


ご主人が気に入ったという吹き抜け

黄色のポストはアクセントにピッタリ

そこからはまさにトントン拍子。冬頃に見学会に行き、夏が終わる前にはもう、新しい家での暮らしがスタートしていたといいます。

夫婦の役割分担が、空間をよりオシャレに

「家の間取りなどはほとんど標準仕様のままですね。本当に、最初から理想をカタチにしてくれたような空間だったので。」と話すご主人。

奥様も「強いて言うなら……、広い庭にするかウッドデッキを置くかで少し迷いましたね。でも、私達はバーベキューをするのが好きだし、ガーデニングにも興味があったので、せっかくなら庭のスペースを広く取ろうという話になったんです。」と、当時を振り返ります。

夫婦で芝を植えたという広いお庭

お庭のベンチで過ごす時間もお気に入り

庭に関しては芝生にもこだわって、自らの手で市松模様になるように植えたのだとか。「今は芝が育ってしまって、模様がわからなくなってしまいましたけど(笑)、自分たちで庭をつくるのは楽しいですよね。」と笑顔で語る奥様は、自称“ズボラな性格”。
なんでも、庭のあしらいやイメージを考えるのは好きだけど、実際に植物を植えたり、水やりをしたりするのは苦手なんだとか。奥様は「考える担当」ご主人は「動く担当」だと教えてくれました(笑)。
「でも、僕は彼女のセンスの良さをすごく信頼しているので、アレコレ考えてくれるのがすごく有り難いんです。僕一人では、こうはできない。」とご主人。

グリーンの壁は奥様の雰囲気にもマッチ!

同色で揃えたグリーンの扉

夫婦それぞれの性格を活かした役割分担で、家全体を少しずつ自分たちらしくカスタマイズされているM様ご夫婦。「外観の色をモスグリーンに決めたのは私なんです。もともと緑が好きなので、この色合いに合わせて全体の雰囲気を考えるようにしています。」

家の中はキッチンの壁やドアの色などを同系色のグリーンにコーディネートされていて、シンプルな中に明るい色味が効いた、北欧テイストのお洒落な空間が広がっています。

家が新しくなって、心もより“自分らしく”

家族3人でくつろぎタイム

インテリアは古家具店で探し出した一点モノ

「私たちらしい家を作りたい」と考えていたM様一家のこだわりは、家の中にもしっかりと反映されています。
人気の陶器市やマルシェ、全国的にも知られる古家具店など、栃木はセンスがいいアイテムがそろうエリア。リビングのソファ、アンティーク調の照明、味のある木目調の棚……。家にあるインテリア家具も、家族であちこちを巡ってセレクトした選りすぐりだそうです。

「アパート暮らしの頃は、インテリアにはそこまで興味がなかったんです。でもZERO-CUBEを建ててからはいろいろ興味が出てきましたね。SNSでインテリアの参考になりそうな情報を探したり、街を歩いていても、ふとインテリアショップに足を運ぶようになったり。自分たちで家をつくっていけるのが楽しくて、生活の視野がすごく広がったように思います。」

キッチンにもこだわりのセミオーダー家具

至るところに奥様のセンスが光ります

しかし、それだけインテリアにこだわるとなると、ときには意見の食い違いもでてくるのでは……?

「それが、ほとんどないんです。毎日一緒に生活して、同じものを見て暮らしているからなのか、お互いの好きなものがすごく似ているんですよね。何かを見て、いいなと思って伝えたら彼女も同じように思ってくれたり……。」「そうそう。だから、インテリアのテイストを考えたり、家具を選んだりするのもすごく楽しいんですよ。」
照れながら話すお二人。因みにお二人とも風景写真を撮るのが好きで、それぞれが撮影した風景写真を見せあうのが好きだと言います。そんなセンスも相性もピッタリだからこそ、自分たちが過ごしやすい空間へと仕上がっていったのですね。

植物は娘さんにもいい影響

室内もグリーンで満たされています

この家に住み始めてからグリーンにハマったというご主人。「InstagramやLIFE LABELの『暮らしのインタビュー』を見ていると、鉢以外にもガラス容器に指したり、天井から吊したり、リースにしたり……いろいろな楽しみ方があるってわかって。家全体に開放感があるので背の高いグリーンも置けるし、棚などのスペースを利用して小振りな多肉植物を飾ってもいいし……この家だとアイデアが膨らむんですよね。」
ちょうど今、グリーンを飾る棚を新しく自分たちでつくる計画を進めていて、雰囲気に合う木の材料を集めているんだとか。棚づくりの参考になりそうな情報を一緒に探したり、材料を探しに家族で出かけたり……新しい暮らしをきっかけに、家族と過ごすひとときもより充実したものになっているそうです。

子どもの成長を、いつでも見守れる安心と

奥様がこだわったという可愛らしい子供部屋

靴を脱いでそのままバスルームに直行!

リビング、ダイニング、キッチン……と、毎日家中を走り回って遊んでいるという遊び盛りの娘さん。外で遊ぶのも大好きで、よく泥だらけになっているんだとか。

「娘が家の中で走り回る姿を見るのも、以前では考えられませんでした。でも、今の間取りは、玄関で靴を抜いでそのまますぐバスルームに直行できるんですよね。キッチンやリビングへの動線もすごくいいので、毎日の暮らしが本当に便利でスムーズになりましたね。」とうれしそうに奥様が語ってくださいました。

「この家に住みはじめてからは、親戚や友人がこの家に遊びに来る機会も増えたんです。だいたいみんな、リビングの広さや窓からの景色を褒めてくれますね。」この言葉の通り、リビングの大きな窓からは夕日が山へと沈む絶景が。

お二人のこだわりと、センスと、アイデアが詰め込まれたこの家には、ここにしかない風景があふれていました。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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