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家族みんながお気に入り!仕切りなしの開放的なリビングでくつろげる家。
GREEN LIFE 2021.07.16

家族みんながお気に入り!仕切りなしの開放的なリビングでくつろげる家。

#101 東京都T様

取材中も会話が絶えない、まるで友達同士のように仲の良いT様ファミリー。それぞれ自分の部屋があっても毎日家族全員がほぼリビングで過ごしているそう。そんな広くて開放感のあるリビングとプライベートな空間を実現し、理想的な間取りと暮らしやすさを両立できる秘訣をうかがいました。

広いリビングと個々のスペースを両立した、こだわりの間取り。

T様ファミリーはご夫妻と3人のお子さまの5人家族。以前はマンション住まいでしたが、美容師という旦那さまのお仕事道具も増え続けていたのが悩みで、「家族も多いし荷物も多いし、もっと広い家に引っ越しをしよう!」と思ったことが家探しのきっかけだったそう。旦那さまが通勤に電車を使うので駅から近いことを条件に土地探し。またご夫妻が一番こだわったのが家の形でした。「真四角の外観と大きい窓があること。そしてカッコいい雰囲気。ZERO-CUBEはまさに理想のお家でしたね。」

寝室のウォークインクローゼットは家具に合わせて設計。

クローゼットは扉を無くしたオープンスタイルに。

T様のお家には家族が多いからこその工夫が。
「ベランダやバルコニーを作らず、その分部屋が⽬⼀杯の広さになるように。リビングにはできるだけ物を置かずスッキリさせたかったので、狭くてもいいから子ども部屋は人数分作りました。また、マンションに住んでいた時からクローゼットは扉があると使いづらいし、開けると両端に無駄なスペースができるのが気になっていて...。最後まで悩みましたが、扉を外して部屋が広く見えるようにこだわりました。」と奥様。

1階のウォークスルーパントリーにストック品などをひとまとまりに。

100足以上ある靴を広めのシュークローゼットに収納。

また、玄関を入ってすぐにあるパントリーとシュークローゼットにも快適さの秘訣が。家族みんなで使うアイテムやストック品、お出かけ時に使うものなどはパントリーに集約。1か所にまとめることで「あれどこ~?」などのストレスもなくなります。
そしてシュークローゼットも広めにすることに。「5人家族なので靴の数がとにかく多いんです! これはあらかじめわかっていたポイントなので、収納したい量に合わせました。」と奥さま。そのため、玄関まわりは無理なくスッキリと整頓することができます。

家族が引き寄せられるように集まる、階段下スペース。

「気がついたらみんなここにいます。」という階段下のソファスペース。誰かが座るともうひとり、またもうひとりと増えて会話が弾みます。「僕が仕事に行っている間に部屋の雰囲気がガラッと変わっていたことも一度や二度じゃないくらい、妻は模様替え魔(笑)。でもこの階段下にソファを置いている今のスタイルが長く続いていますね。」と旦那さま。引っ越しをしてから増えた6人目の家族、愛犬のアルくんもお気に入りの場所です。

2年間、お子さんたちがクリスマスプレゼントを我慢した後にやってきたのがアルくん(1歳)。

奥さまは小さなころから『私のカントリー』や洋書などのインテリア雑誌が大好きで、学生時代もデザイン系の学校に行っていたこともあるそう。「だから今回家を建てるときも、理想の環境を絵に描いたり写真を集めたりして、何度もコーディネーターさんに相談させてもらいましたね。」

キッチンの棚は木工製作が得意な奥さまのお父さまが制作。

さらに調べものも好きとのことで、「必要なものがあったらとことん調べていくつかに絞った段階で、夫にプレゼンをするんです。夫は費用対効果にシビアで(笑)、バシッと結論を出してくれます。」

一方の旦那さまは「僕は家族と休みが合わないのでなかなか一緒には遊べないんですが、ここに引っ越してきてからは、庭でBBQをした話を聞いたりすると、引っ越ししてよかったなぁと感じます。」
リビングのソファでリラックスしながら家族のおしゃべりを聞いている姿が本当に楽しそう!「自分が休みの時はひとりで過ごすことが多いので、カウンター前のソファに座ってゆっくり映画を観るのが楽しみのひとつになっています。」

ウッドデッキにグリーン、理想的な庭をDIY。

庭を作ることもT様ご夫妻が実現したかったことのひとつ。「変形した土地なので、家の敷地以外を庭にしたら今の形になりました。柵は知人が手がけてくれたもので、道路沿いの立地ですが、しっかり目隠しされているので周りも気にならずリラックスできます。」と旦那さま。植物はIKEAやホームセンター、ボタニカルショップなどで気になったものを購入していたらいい雰囲気に。ガーデンファニチャーはお家BBQのときにも活躍しているそう。

水やりや手入れはお子さんも積極的に参加。

マンションと大きく違うのは植物を地植えできるところ。玄関周りには複数種類の大きめの植物をラフに植えています。手を入れすぎないナチュラルな感じが、ウッドデッキがある庭とも違ってまたいい雰囲気。シックな外壁の色にアメリカンフェンスとのバランスがまるで外国のお家のようです。

お子さんの誕生と同時に購入したという鉢物も。

理想のお家を常にイメージ。みんなにとって居心地のいい場所に。

「今はこんなご時世なのでなかなか遠出ができないんですが、子どもたちが大人になる前に遠くのキャンプ場に行ってみたいですね。あとは友人たちと庭でまたワイワイできるようになればいいな。」とT様ご夫妻。そして奥さまは理想的な住まいができていると思っている一方で、部屋の模様替えのシミュレーションを日々行なっているそうで、「頭の中で常に考えていますね(笑)。」とインテリア愛が止まらないようです。

「まだ先の話ですが、子どもたちが成長して巣立っていっても、みんなでワイワイ集まれる空間にしておきたいですね。」と奥さま。でもまだまだ家族みんなの憩いの場所。この居心地のいいリビングがどのように変わっていくのか、今後の模様替えも楽しみです。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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