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好きな音楽に包まれながら、開放的なリビングと家族で過ごす至福の暮らし。
ART & MUSIC 2021.09.22

好きな音楽に包まれながら、開放的なリビングと家族で過ごす至福の暮らし。

#106 宮城県Y様

シンプルでありつつも温かみのある北欧風のインテリアに心地よい音楽がリビングを包み込む居住空間。 外壁と同系色で囲われたウッドフェンスを覗いてみると、家庭菜園や花に囲まれた庭が。 さらに庭に繋がるウッドデッキからは楽しそうな家族の笑い声が聞こえてきます。 今回はそんな笑顔が溢れる、そんな4人家族のY様邸を訪ねてきました。

無理なく実現できた、家族のための空間。

Y様はご夫婦と元気な男の子2人の4人家族。お子さんが大きくなってくるにつれて、いろいろな制限があるアパート暮らしにストレスを感じていたと言います。
「建売や中古住宅を探していた時に偶然ZERO-CUBE+BOXの広告を目にしました。もう一目惚れでしたね。デザイン性の高さに対してシンプルな設定もわかりやすくて。もしかしたら自分たちの家が建てられるかもしれない、諦めなくていいんだと嬉しくなりました。」とおふたり。

インテリアはシンプルな中にも温かみのある北欧風。

+BOXの部屋も明るい印象で植物が映えます。

「実際に設計を進めていくうちにカスタムの豊富さにワクワクしました。」と旦那さま。
「家で過ごすことが好きな家族なので、明るさと開放感を一番に考えて家づくりをしました。壁のクロスには特にこだわっていて、一見普通のホワイトなんですけど、日がかげったときも明るく見えるホワイトをこだわって選んでいるんです。」と教えてくれました。
ポイントに、ペールグリーンの壁紙や植物を合わせ、清潔感と温かみのある印象を両立しています。

日常生活は音楽とともに。リビングはライブハウス!?

そして、家族みんなのお気に入りの場所はリビングダイニング。ダイニングテーブルの周りでそれぞれ思いのままに過ごしているそう。
「休日はやはり音楽を聴いてのんびり過ごすひとときが好きです。大きな窓から空を眺められるのが最高ですね。吹き抜けは絶対取り入れたかったので満足しています。」と、奥さまは嬉しそう。

お気に入りのamadanaのCDプレイヤーとレコードプレイヤー。

ダクトレールには、臨場感ある音が流れるスピーカー。

Y様邸では、家中でいつも音楽が流れています。
「大好きな音楽を過ごす時間の一番長いリビングで楽しみたくて。吹き抜けの梁にスピーカーを設置しました。そこで気がついたことなんですが、吹き抜けの下にいると音楽に包まれているような、ライブハウスに近い感覚が味わえるんです。それからますます家に帰るのが楽しみになりました。家にいる時間はずっと音楽を聴いています。」とご満悦の旦那さま。

階段下はCDの収納スペースに。

CDショップさながらの収納方法。

実はY様ご夫婦はともにバンド活動をしていたこともあり、そんなお二人の音楽好きは階段下のスペースをみると一目瞭然。扉のない階段下収納には、壁一面ぎっしりとCDが詰まっていました。さらにCDショップさながらのインデックスプレートでキレイに整理整頓。数えきれないほどのCDコレクションや、壁前に置かれたレコードの数々はご夫婦の趣味の深さを物語っていました。

ピアノを披露してくれた弟くん。

部屋の至る所に、音楽アイテムが。

以前から音楽に触れる生活を送ってきましたが、それは住環境が変わった今も続いています。その影響からか、お子さん2人ともに音に敏感な様子。取材当日はお兄ちゃんは様々な音の聞き分け方を教えてくれたり、弟くんはアプリで音楽制作に挑戦中でした。
「兄弟2人が音楽制作に少し興味があるようなので、いつかは2階の1室を音楽部屋にして、家族みんなで音楽を楽しめるようにしたいですね。」と奥さま。家族みんなで楽しめる趣味があるのは理想的です!

ウッドデッキで広がった、家族の新しい趣味時間。

家族のもうひとつのお気に入りが、リビングと+BOX部分に囲まれたウッドデッキ。休日はアウトドアテーブルとチェアを出してブランチを楽しむことも! 夏にはプールや花火などを楽しんで過ごしたそうです。
「今後は、ウッドデッキ周りにもフェンスを建てて、プライベートなアウトドアリビングを作りたいと思っています。」と旦那さま。

イギリスの田舎の庭を思わせる地植え。

室内にも観葉植物が至る所に。

さらに、この家に越してきてから趣味が増えたというY様ご夫婦。庭いじり、家庭菜園、グリーンを育てることが楽しくて仕方がないんだそう。
「引っ越してきた時は山砂しかなかったんですが、季節の花や木を地植えたり、少しずつ理想に近づくように楽しみながらやってます。」と旦那さま。ウッドフェンスは旦那さまが図面を引き、ネットで取り寄せてDIYしたものだそう!

遠出ができなくてもお子さんたちはウッドデッキと庭で楽しく過ごせているそう。

旦那さまが作ったウッドフェンスでプライベート空間が完成。

庭は自転車を乗り回せるほどの広さ! お子さんがのびのび遊べる広い庭はうらやましい限り。これから家族でキャンプも始めようと計画中とのことですが、こんなに広々したスペースがあれば、すぐにでもお家キャンプを始められそうですね。

子どもたちと一緒にできることを楽しみたい。

「いつもはダイニングでそれぞれ好きなことをしていますが、これからは子どもと一緒に料理も楽しみたいですね。」と話す奥さま。
一方の旦那さまは「家を建てるまではCDの収納に困っているくらいだったのに、引っ越してからスペースが広がって気兼ねなく増やせるので嬉しい。」と満足気な様子。お家全体が大きなキャンバスとなり、それぞれの好きなモノで彩っている様子はまさに理想の住まいです。

インタビュー中のやりとりからもお家が楽しくて仕方がないという雰囲気が伝わってきたY様ファミリー。今の素敵な暮らしぶりはもちろんですが、年月とともに部屋の活用方法の変化も楽しんで過ごせそうですね。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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