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MY FAVORITE PLACE|RYU AMBE・池田 紀行・難波 將汰 vol.06
CULTURE 2023.07.05

MY FAVORITE PLACE|RYU AMBE・池田 紀行・難波 將汰 vol.06

どんな家に住んで、どのような暮らしをしたいか。そんな想像をしたときに参考になるのが、自分の「好き」を体現している人たち。彼らのお気に入りの自宅スペースとは? そこでどのような時間を過ごしているのか。ファインアーティストのRYU AMBEさん、トライバルメディアハウス代表の池田紀行さん、ペイントアーティストの難波將汰さんに聞いてみた。

RYU AMBE|隠れ家のようなシルクスクリーン工房。

茅ヶ崎を拠点に活動しているアーティストのRYU AMBEさん。
自宅近くには自身のギャラリーがあり、その2階を創作スペースとして使っているのだという。
「ここ2〜3年でシルクスクリーンを学び始めました。自宅のアトリエで作るものとはまた違った手法でチャレンジできるのが楽しいです」

「いつか原画から派生してシルクでポスターを作れたらいいなと思っています」と話すAMBEさん。1階には、そんな彼が手がけた作品やグッズが並ぶギャラリーがある。日々アップデートを続けるAMBEさんらしさが詰まった空間をぜひ訪れてみては。

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【屋根裏をアトリエに。創作に刺激を与えるアメリカンな部屋。】 ファインアーティストのRYU AMBEさんが地元・茅ヶ崎で暮らすのは、広々とした部屋と屋根裏への吹き抜けが開放的な家。

池田 紀行|自然光たっぷりの開放的なLDK。

白壁と無垢材を使った古き良き海外住宅のような作りの池田さん宅。
「戸建を建てようと考えたときに、吹き抜けのあるリビングは絶対条件でした。仕切りや柱を使わずにできるだけ開放感のある空間にしたかったんです」
壁の色塗りや薪ストーブのレンガなどは、自らの手を加えたというこだわりも垣間見えた。

大きな窓からはたっぷりの自然光が降りそそぎ、家にいながら庭の緑を感じられる。
「庭の木は主に妻が選んだもので、季節によっていろいろな種類が楽しめるようになっています。月並みですが、こうして外を眺めながら家族でのんびり過ごす時間が好きですね」

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【庭に佇む古屋の正体。趣味も仕事も楽しめる手作りガレージ。】 自宅の庭に理想のガレージを建てた池田紀行さん。自分の“好き”を形にしたというその建物は、古びたトタンと多様な植物に覆われた趣のある佇まい。

難波 將汰|DIYで進化し続けるウッドデッキ。

古民家でDIYを楽しみながら、暮らしをアップデートし続けている難波さん。広い庭に構えられた立派なウッドデッキも実はDIYで自ら作り上げた。家の周りの木々を見渡すことができ、朝イチでのストレッチや日光浴には絶好のロケーションだ。

「都内にしては自然豊かな場所で、庭から少し歩けば川もあるんです。友達と庭でBBQをして、暑くなったら川に飛び込んだり(笑)。たまにフリーマーケットとかもやっています」と広い庭とウッドデッキをフル活用。軒をつけるのが今後の野望なんだとか。

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【古民家をDIY。横乗りカルチャーを愛するアーティストの暮らし。】 東京都内ながら自然豊かな町の古民家で、マイペースな暮らしを楽しむアーティストの難波將汰さん。アトリエ兼自宅にしている家は、好きなモノに囲まれたオリジナリティあふれる秘密基地のような空間でした。
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