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釣りや料理を存分に楽しむ趣味の拠点。開放的なLDKのSunny Track House。
PRODUCT 2024.12.02

釣りや料理を存分に楽しむ趣味の拠点。開放的なLDKのSunny Track House。

外遊びを楽しむ「HAPPY OUTSIDE BEAMS」と一緒に作り上げた「Sunny Track House(サニートラックハウス)」。外と中がボーダレスにつながるこの家で、ビームススタッフたちが最新のアウトドアMIXな暮らしを紹介。今回は開放感あふれるインサイドリビングを舞台に、趣味を満喫するビームススタッフのライフスタイルのヒントを探っていこう。

INFORMATION
相田 高史(VMD / ヴィジュアルマーチャンダイザー)
相田 高史(VMD / ヴィジュアルマーチャンダイザー)
あいだ・たかふみ|宮城県出身。家具や民芸品の収集、塊根植物のコレクションなど、多彩な趣味を持つ。中でも一番の趣味は、小学生時代から30年以上続けている「釣り」。バス釣りやマグロ釣りのほか、ここ数年は渓流釣りに夢中だとか。テンカラ釣りやフライフィッシングもこなす、ビームスきってのアングラー。

外遊びへの背中を押す、のびやかなインサイドリビング。

外遊びの魅力を住まいに取り入れ、充実した暮らしを後押しするSunny Track House。2階に設けたLDKは外からの視線を気にすることなくのびのびと過ごせます。日当たりや風通しも良くて、住み心地を高めるポイントが満載。
特に注目したいのが、外と中がシームレスにつながるのびやかな空間。LDKの目の前に約24帖のバルコニーが広がり、4メートルもの大開口により室内外が一体となって広々と感じられる。

「広い空、明るい光、心地よい風、エネルギッシュな植物。家の中にいながら外の空気を感じられるのが魅力的! 陽だまりの温もりに包まれながらソファで本を読んだり、できたての料理をバルコニーに持ち出して外で食事を楽しんだり、いろいろなシーンで自然の心地良さを体感できるんです」

インテリア好きな相田さんも、自由度の高い空間に胸を躍らせる。

「バルコニーとLDKが段差なくひと続きになっているから観葉植物の移動も手軽で、大好きな植物を自由にディスプレイできます。大きな窓から外のグリーンもばっちり鑑賞できますし、緑を眺めながらの食事は最高ですよね」

外につながるリビングは、釣り支度の絶好の場所。

釣りや料理を存分に楽しむ趣味の拠点。開放的なLDKのSunny Track House。

オリジナルのソファーと木のルーバーを配したインサイドリビング

リビングのソファに座り、釣り道具の手入れに勤しむ相田さん。天気がいい日は窓を最大限に開放し、あたたかな光とやわらかな風を感じながら、ゆったり寛ぐように釣り支度を行う。

「実は、、外遊びと同じくらい家の中で過ごす時間も大好き。今日は家から出ないと決めたら、ソファにもたれかかって映画を観たり、植物の世話をしたり、インドアな休日をまったり楽しみます。特にテンションが上がるのは長年の趣味である釣りの準備。次は何の道具を使うか、どう組み合わせるかを考えるだけでワクワクしますね」

自室で黙々とメンテナンスや準備を行うのもいいけれど、明るく広いインサイドリビングに道具を持ち出せば、家族とコミュニケーションを取れるうえ、アウトサイドリビングの開放感も感じられて釣りへのテンションは増すばかり。

ちなみに、相田さんは海釣りや川釣りなど、あらゆる釣りの種類をマスターする経験豊富なアングラー。釣り道具の数はもちろん、モノへのこだわりも人並み以上。竿だけで20本以上所有し、中には20年近く愛用している“名竿”もある。
そんなたくさんのコレクションをリビングに広げ、あれこれ組み合わせを吟味したり、テンカラ釣り用の毛針をつくったり。竿をデッキに持ち出し、ふいにフライフィッシングのキャスティングを始める一幕も。

「釣りに行く前からすでに“釣りの時間”は始まっているんです」と、リビングとバルコニーを行き来しながらいそいそと支度を続ける。

また、釣り支度の定位置になっているL字型のSunny Track Houseオリジナルソファにも注目したい。アースカラーのシートカバーと無垢材が調和し、こだわりの釣り道具を並べたときも様になって見える。「座面に奥行きがあるのがいいですよね。ソファに釣り本を広げて、じっくり読みながら寛ぐのも至福のひととき」と相田さんもニッコリ。こうして誰かがソファに座れば自然と家族が集まり、趣味と団らんを楽しめるコミュニケーションの拠点になっていく。

視界が広がり、会話を弾ませる対面キッチン。

釣りや料理を存分に楽しむ趣味の拠点。開放的なLDKのSunny Track House。

キッチン背面の飾り棚には、民芸の器をディスプレイ。

釣りから帰宅した相田さんはクーラーボックスを抱え、アウトサイドリビングの外階段を使ってキッチンへ直行。最近ハマっているという渓流釣りで獲れたニジマスを新鮮なうちにさばき、外遊びの延長でアウトドア飯を友人や家族にふるまう。

「釣った魚や買ってきた食料品を速やかにキッチンに運べて、仕込んだ料理をさっとアウトドアリビングに出せる。この快適な動線がフットワークを軽くしてくれるんですよ」

また相田さんが気に入っているのが、家族とコミュニケーションを取りやすい対面式キッチン。

「料理をしながら顔を合わせて会話ができるしテラスの様子も見えるから、キッチンに立ちながら“場の一体感”を楽しめるのがうれしい。あと、家族と一緒にキッチンに立てる“広さ”もいいな。子供が包丁を使えるようになったら、親子で魚さばきにもチャレンジしたいです」

空を近くに感じ、外と中がつながる爽快感の中、自宅でアウトドアを楽しむ相田さん。料理をサーブするたびに仲間の笑顔があふれ、リラックスしながらみんなで食事を味わえばおいしさも倍増だ。

「普段の生活でも視界がひらける開放感はポイントが高いですよね。料理しながらふと顔を上げたときに、外の景色が見えると本当に気持ちがいい!」

インドアとアウトドアが融合する、心地良い趣味の拠点。

「Sunny Track House」は、大開口からの明るい光、バルコニーとのシームレスなつながり、自然を身近に感じられる心地良さ。室内にいながら屋外の開放感を得られるから、寒い冬や暑い夏に窓を締め切っても閉塞感がなくゆったりと過ごせる。

「晴れの日だけじゃなく、意外と雨の日もいいんですよ。シトシトと雨が滴る外の景色を眺めながら、ゆるめのジャズミュージックを流して釣り道具をいじり、のんびり料理をするのも好きな過ごし方です」

時間の都合で遠出ができない日も、リビングから空を見上げ、太陽の光や吹き抜ける風を感じながら趣味に没頭すれば、外遊びに近しいシチュエーションでリフレッシュできる。インドアにアウトドアの楽しみが加わったSunny Track Houseの開放的なLDK。ここでのびのびと過ごすことで、日常はもっと愉快になり、より豊かな暮らしを楽しめるはずだ。

次回は➡︎趣味も仕事も存分に楽しむ土間ストレージ

vol.3は、仕事に遊びにアクティブな日々を送るHAPPY OUTSIDE BEAMSの伊藤正宏さんが「土間ストレージ&玄関」を紹介。外遊びのギアと趣味のアイテムを詰め込んだ、土間スペースの楽しみ方を覗いてみよう。

  • Photo/Hisanori Suzuki
  • Styling/Ryosuke Ito
  • Text/Maiko Shimokawa
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