「Pacific HOUSE」のラナイで、海外のように自由な過ごし方を。

海外の空気感やカルチャーを発信するブランド「Pacific」とのコラボレーションから生まれた「Pacific HOUSE」。海外住宅を思わせるポップな色合いと、どこか懐かしさを感じる平屋の佇まいが魅力の家だ。

そんな「Pacific HOUSE」の心地よさを形づくっているのが、ハワイ語で屋根付きのベランダやテラスを意味する「ラナイ」。ハワイでは、リビングや寝室の外にラナイがあるのが一般的で、外の風を感じながら過ごす生活の場として親しまれている。室内と外をシームレスにつなぐこの場所は、ひとりの時間も友人や家族との時間も楽しめる、まるでオープンエアなリビングのよう。

では、ラナイのある住まいではどんな1日が待っているのだろう？朝から夜まで、時間の移ろいとともに変わる暮らしの表情を、のぞいてみよう。

朝は、仲間たちを招いてブランチを楽しむ。

広々としたラナイは、気の置けない仲間たちとブランチを楽しむのにちょうどいい。やわらかな光がたっぷりと室内に差し込む午前中。窓から馴染みの友人たちの姿が見えたら、部屋着のままラナイへ出てお出迎え。

テーブルやチェアを並べていると、笑い声とともに仲間たちが次々とやってくる。玄関ポーチからダイレクトにつながるラナイは、ドアを開けるまでもなく自然と人が集まれる“ゆるさ”がいい。

キッチンでパンケーキを焼いて、ドリンクやグラスと一緒に外のテーブルへ。それだけでいつものわが家が、プライベートなカジュアルダイニングに変わる。

昼は、家族それぞれの過ごし方で趣味を満喫。

友人たちが帰ったあとは、家族それぞれの憩いの時間。音楽を流したり、コーヒーを淹れてひと息ついたり、好きなことをしながら思い思いに午後を過ごす。

家の中で広げると少し手狭なアウトドアギアの準備も、リビングからつながるラナイで。気の向くままに室内外を行き来できるから、アイテムを取りに戻るのもストレスフリー。風が通り抜ける広々としたスペースで、誰の目も気にすることなく趣味と向き合う時間は、まさに至福のひとときだ。

ときには、ラナイを作業場としてDIYやメンテナンスにトライしてみるのもいい。家の中で広げるのは難しいサーフボードや釣り竿なども、開放的なラナイなら外の風を感じながら気持ち良く作業ができる。ひとつ屋根の下で、家族の時間の邪魔をすることなく自分の時間を楽しむ。そんなほどよい距離感が、この家の心地良さの所以かもしれない。

夕方から夜は、大人の余白を嗜む時間。

夕日が差し込むころ、お気に入りの本を片手に窓の外へ。たたんでいたキャンピングチェアを広げ、スロウな音楽を流しながらページをめくる。そんな静かな時間は、心をゆるやかに整えてくれる。

徐々に暗くなってきたら、キッチンで夕食の支度を。できあがった料理と冷蔵庫から取り出したお酒、そしてランタンをテーブルに並べたら、乾杯の挨拶。キッチンとシームレスにつながるラナイは、おかわりや会話もスムーズで、気づけば時間を忘れてしまう。

夜の静けさの中で味わう少し特別な夜ごはん。いつもとは違うその時間は、ふだんは言えない言葉を自然と引き出し、素直な自分にさせてくれる。夫婦や仲の良い友人とじっくり会話をするのに最適な場所だ。

「Pacific HOUSE」のラナイで自分らしい暮らしを。

時間とともに、さまざまな表情を見せる「Pacific HOUSE」のラナイ。趣味を楽しんだり、家族や友人と語らったり。住む人の数だけ、その使い方は自由に広がっていく。

あなたなら、このラナイでどんな時間を過ごしたいだろう。自分らしい理想の暮らしを想像してみてほしい。