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“好き”から広がる家づくり。ZERO-CUBEで想像する、自由な住まい方。
PRODUCT 2026.09.25

“好き”から広がる家づくり。ZERO-CUBEで想像する、自由な住まい方。

キャンプ道具を気兼ねなく広げたい。集めたレコードや器を、いつでも眺めていたい。家族と過ごしながら、ひとりで好きなことに没頭する時間もほしい。そんな一人ひとりの「好き」から家づくりを考えてみると、必要な場所や、心地いい家のかたちも変わってくる。今回はZERO-CUBEを舞台に、3つの住まい方を想像してみよう。

家づくりは、「好き」の話から。

家づくりを考えはじめると、リビングの広さや必要な部屋の数、収納の大きさなど、つい具体的な条件から考えてしまう。もちろん、それも大切。だけど、その前に考えてみたいことがある。

休日は、何をしているときが楽しい?家の中で、どんな時間を過ごしたい?どんなものに囲まれていると、気分がいい?LIFE LABEL magazineでは、これまでさまざまな住まいと、そこで暮らす人たちの“好き”を紹介してきた。

一室を丸ごとクローゼットにして、家族でコーディネートを楽しむ人。ガレージいっぱいにアウトドアギアを並べ、自分だけの基地にする人。植物を育てたり、音楽を聴いたり、好きなものを飾ったり。そこにあるのは、自分たちらしい過ごし方から、住まいをつくっていく姿だった。

ZERO-CUBEは、ムダを削ぎ落としたシンプルな四角い家。シンプルだからこそ、住む人のアイデアやこだわりを受け止める余白がある。

そこで今回は、外遊びを楽しむこと。集めたものに囲まれて過ごすこと。ひとりで好きなことに没頭すること。そんな3つの“好き”から、ZERO-CUBEの新しい住まい方を想像してみた。

外遊びが好きなら、玄関をベースキャンプに。

キャンプへ出かける準備も、次はどこへ行こうかと考える時間も、外遊びの楽しみのひとつ。お気に入りのギアをいつでも手に取れる場所に置いておけば、週末だけだった楽しさが、いつもの暮らしにも広がっていく。

玄関からLDKまで大きな土間が続いていれば、外遊びのギアを暮らしのすぐそばに置いておける。家の中と外を緩やかにつなぎ、外遊びの余韻まで日常に連れて帰れるつくりだ。

キャンプから帰ってきたら、テントもチェアも、そのまま土間へ。汚れを気にしながら家の奥まで運ばなくても、その場で広げて手入れができる。
けれど、ここは道具を置くだけの場所ではない。吹き抜けのFIX窓から入る光を生かして植物を育てたり、雨の日には子どもの遊び場になったり。使い方をひとつに決めなければ、家族や季節に合わせて、土間の過ごし方も変わっていく。

玄関が、ただ靴を脱ぐ場所から、好きなものを広げ、家族が自然と集まる、もうひとつの居場所になる。出かける前の準備も、帰ってきてから過ごす時間も、この土間が家族の楽しみに変えてくれる。

音楽も、アートも。集めた「好き」は、しまわずに暮らす。

レコードに、アートに、器に、服。時間をかけて集めてきたものほど、いつでも眺められ、手に取れる場所に置いておきたい。好きなものが家のあちこちにあれば、ふと目に入るたびに少し気分が上がる。その一つひとつが、住む人らしさを映す景色になっていく。

玄関からLDK、階段を上がった先のフリースペースまで、好きなものの居場所が続いていく。ひとつの部屋に集めるのではなく、家のあちこちで、飾る、選ぶ、使うを楽しめるつくりだ。

玄関では、お気に入りのアートと植物が迎えてくれる。LDKにはレコードや本、器が並び、2階には服や音楽に囲まれた小さなワークスペースがある。
場所を移すたびに違う「好き」が目に入り、その日の気分や過ごし方にもつながっていく。

休日は、棚から一枚のレコードを選び、音楽をかけるところから始まる。好きな器でコーヒーを飲んだり、本を読んだり、ときにはそのままデスクに向かったり。身近にあるものが、何気ない時間に楽しみを生んでくれる。

好きなものに、きちんと居場所をつくる
。その積み重ねが、毎日の暮らしを自分たちらしくしていく。

家族のそばに、自分だけの“おこもり”空間を。

家族と一緒に過ごす時間は好き。でも、ときどき、ひとりで何かに没頭したくなる。
本を読む。映画を観る。絵を描く。ゲームをする。仕事をする。家族のそばにいながら、自分の好きなことに集中できる小さな場所があったら、家で過ごす時間はもっと心地よくなりそうだ。

LDKの一角につくる小さな空間は、自分の時間を楽しむ“おこもり”にも、パントリーなどの収納スペースにも。その家族が大切にしたいことに合わせて役割を選べれば、家の使い方はもっと自由になる。

この小さな空間を、好きなことに没頭する“おこもり”に。扉を閉めれば、自分だけの世界が広がる。
けれど、部屋を出れば、すぐに家族が過ごすリビングへ。離れすぎず、近すぎない距離だから、自分の時間から家族の時間へ自然に戻れる。

読書や映画、ゲーム、仕事など、そこでどう過ごすかは、その日の気分次第。好きなことに向き合える小さな居場所が、家での過ごし方に余白をつくってくれる。
一緒にいる時間も、ひとりで過ごす時間も。どちらも大切にできることが、家族の毎日をもっと心地よくしてくれる。

「好き」の数だけ、家のかたちがある。

今回紹介したのは、どれも一人ひとりの「好き」から考えた住まい。でも、これはほんの一例。料理や服、植物、ペットなど、大切にしたいものが変われば、家のかたちも変わっていく。シンプルなZERO-CUBEだからこそ、暮らし方の数だけ、住まいの可能性が広がっていく。

さて、あなたなら、この四角い箱にどんな「好き」を入れる?

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