家をもっと楽しもう!FREAK’S HOUSEのスタイリング
インテリアスタイリスト 大谷優依
インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。
アパレルショップのFREAK'S STOREと、
LIFE LABELがコラボレーションした『FREAK'S HOUSE』が発売されました!
憧れの縁側と、広々とした間取り。
私の周りでも話題沸騰中です。
今回もスチール用のスタイリングを担当させていただきましたので、
スタイリングポイントをちょこっとご紹介します。
室内から見える庭を囲う縁側は、
リビングフロアと同じ高さに作られているので、
リビングが庭まで広がっているような開放感。
こんな縁側があったら、クッションを持ち出してゴロゴロしながらビールを飲むのも良し。
小さなテントを置いたり、ハンモックをかけたり、自由に楽しむ事が出来る!
アウトドア用のローチェアもオススメです。
キッチンは可愛い小屋のようなデザイン。
後ろの緑のタイルがお洒落〜!
ここはカフェのようにとことん飾って楽しむのが素敵だなと思ったので、
アメリカ気分で、手絞りのジューサーや真っ赤な料理の本、ベーグルのはいった瓶などと一緒に、
今流行りの、a little lovely companyのライトボックスで「THE FUN LIFE」の文字を!
(文字が自由に組み替えられます)
棚には、懐かしのコンビーフの缶や、サボテンなど自由なディスプレイをしています。
こちらはダイニングテーブル。
壁にはダーツのディスプレイを。
朝食シーンには映画「クレイマークレイマー」のイメージで、
フレンチトーストを作ってみました。
昔ながらのアメリカのイメージ…に見えますか?
食器は日本製のSUEKI CERAMICSを使っています。
ぽってりとした質感がヒースセラミックのような西海岸のデザインを思わせる、
とても使い心地の良い食器。FREAK’S HOUSEにもピッタリです。
2階にあがって、階段の脇にあるデスク。
ヴィンテージのものと、新しいものをミックスして置いています。
このくらいのゴチャっと感がFREAK’S HOUSEには良く合いそう!
今回の全体の色調は、モスグリーン、カーキ、赤、黒、濃茶などで揃えています。
くすんでいるヴィンテージ感がしっくり来ますね。
今回スタイリングで使用しているものは、
一部FREAK’S STOREでも期間限定で販売しています!
FREAK’S HOUSEに住めたら楽しいだろうな〜
と撮影のたびに夢心地になるのでした。
是非、WEBサイトもCHECKしてくださいね!
- 大谷 優依 – YUI OTANI
- 多摩美術大学環境デザイン学科卒業。雑誌などのエディトリアルデザイナーを経て、インテリアスタイリストに。女性誌やライフスタイル誌、ブランドのカタログ、広告の世界でさまざまな空間演出を手がける。
- Instagram – @otaniyui
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