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心ときめくキャンドルで温かな光を
CULTURE 2018.01.16

心ときめくキャンドルで温かな光を

DIYer 久米まり

インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。

寒い季節ももちろん好きだけど、
そろそろ春の柔らかな陽射しも恋しくなってきました。
春を想わせる温かな光の夜をつくりたいなぁ…。
と思い立ったところで、今回はキャンドルをDIY!

でも、ただキャンドルをつくるだけじゃつまらない。
ドライフラワーやドライフルーツ、好きなものをギュッと詰め込んだ
心ときめくボタニカルキャンドルをつくってみたいな♪

用意するもの
①    紙コップ
②    大きめの紙カップ
③    ろうそく
④    タコ糸
⑤   ドライフラワー・ドライフルーツ(好きなものを好きなだけ)

写真にはないですが、その他
・洗濯バサミ
・フライパンor鍋(不要なもの)
も用意してください。

まずは、タコ糸と洗濯バサミを準備!
紙コップから はみだすくらいの長さに切ったタコ糸をぶらさげて
洗濯バサミで固定します。

100均でも売ってるろうそくたちを活用!
アルミ型から外して芯を抜き、ろうそくのみにする…という作業を繰り返します。
アルミ型から外すのって難しいかも?と思っていたけれど、意外にもポコッと簡単に外れてくれました。

さて、いよいよ!
いちばん楽しみにしていた、ろうそくの溶かし作業♪
(わたし、こういう作業、好きなんです…笑)

一度溶かし作業に使ってしまうと料理用途には使えなくなってしまうため
不要なお鍋やフライパンを使ってください。
わたしは、息子が小さいころに
毎朝 焼いていた、くまさん型のパンケーキフライパンを使いました。
(もう、くまパンケーキは欲しがらなくなりました…寂しい…。泣)

溶かしたロウを洗濯ばさみの隙間からそーっとそーっと流し込むのですが
こぼれると、下が大変なことになるので
クッキングシートなどを敷いてると安心ですよ。
流し込んだ後、タコ糸がピンッ!となっていることを確認したら、
このまましっかり固まるまで、のんびりお茶でもしながら待ちましょう。

しっかり固まったら、
紙コップをぺりぺり剥がして、下地が完成!
さぁ、ここからがもっともっと楽しいDIYタイム♪

好きなドライフラワーを厳選して…うーん、ワクワクする!!

大きめの紙カップに下地として作ったキャンドルを入れて
その周りにドライフラワーを敷き詰めたら
さっきと同じようにロウを流し込みます。

ペッパーベリーのピンク色は
作業中の気分もぐんっと上げてくれるので大好き♪

そして、下地キャンドルと同じように
固まったら紙カップをやぶり…

でっきあがり~!

手作りしておいたドライオレンジの淡い色も
最近ハマッているドライモスも
みんな良い味出してくれてて、嬉しい!!

まだ来ぬ春を想いながら、
優しく灯してくれるボタニカルキャンドルで
素敵な夜を・・・。

INFORMATION
DIYer 久米まり - MARI KUME
DIYer 久米まり - MARI KUME
2011年に独学でDIYをはじめ、その過程をアップしたDIYブログが大人気に。企業コラボ、著書多数の大阪在住、カリスマDIYer。