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大好きな洋服を「見せる収納」でオシャレに飾る
フリークスストア プレス 小笠原希帆
インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。
こんにちは!すっかり冬らしく寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
年末と言えばやっぱり大掃除。わたしも洋服が大好きなのでついついごちゃっとしがちですが……
アパレルショップみたいにオシャレに上手く見せられればな。なんて声もたまーに聞きます。
確かにショップ内の陳列って収納アイデアが豊富につまってたりするんですよね。
というわけで今回は私がFREAK'S STORE内で発見した、すぐに実践できる「見せる収納術」のポイントを教えます!
まずは「色ごとに分ける」
アウターはこっち、カットソーはこっち。ってついつい分けてませんか?
実は形ごとではなく色ごとに分けると、見た目も綺麗で、自分の好きな色を把握しやすく、出先でも自分のクローゼットを思い出すのがラクになるんです。
もうひとつ、「コーディネートの流れを考える」
マフラーや小物類も同じです!
パンツのそばにベルトを吊したり、ニットやコートのそばにS字フックでマフラーを吊るす。ショップで見かけたことありませんか?
これ、朝の時短にもなっちゃいます。
近しいアイテムは、近しいところに置くのがベスト!マフラーを起点にニットやコートの選択肢が増えて意外なコーディネートが発見できるんです。
ところで、Tシャツの畳み方どうしていますか?
アパレルショップに行くとこのようにキレイに畳まれていますよね。このまま積み重ねてもいいのですが、我が家の箪笥(プラスチックケースですが)では、くるっと丸めて筒状にして立たせて収納しています。そのほうが、色が一目でわかって量がたくさん入るんです。
丸めるときのポイントは、Tシャツの裾ではなく襟ぐりから空気を押し出すように巻くこと。慣れてくると、びっくりするほど細く巻けるようになります。(笑)
こちらはFREAK'S店内でも使用しているHERMOSA(ハモサ)のシェルフ。収納しやすいように仕切り棚や、サイドには収納ポケットも付いているので使い勝手はバツグン。FREAK'S HOUSEを舞台にした、フリークスストアのスタッフが楽しむ、ある日の暮らし「ONEDAY」の撮影でも使用しました!
私自身も、私用と主人用のふたつ欲しいなぁなんて思ったり。
というより、むしろ壁を全面これで埋めたいぐらい!と企んでいる今日この頃。
収納ってついつい見えないようにとしまい込みがちですが、見せる収納もステキですよね。
この年末の機会にいつものやり方を少し見直してみるのも面白いかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください!
![小笠原 希帆- KIHO OGASAWARA](https://llcsv-prd.s3.amazonaws.com/uploads/brand_magazine_content/ib_image/2748/7066306f-bdde-491b-9e5c-013cb49bed81.png)
- 小笠原 希帆- KIHO OGASAWARA
- FREAK'S STORE PR兼Freada ディレクター。長年FREAK'S STOREのプレスを務め、2017年7月Freadaスタート。古着のなかでもエスニックなワンピースがなによりも好きな34歳。「フリーダを通して、トレンドに左右されない芯のあるお洒落女子を増やしていきたいです。」
- Instagram - @kihoogasawara
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