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Tシャツヤーンでつくる、マクラメ編みカメラストラップ
CULTURE 2019.01.11

Tシャツヤーンでつくる、マクラメ編みカメラストラップ

DIYer 久米まり

インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。

カメラを持って出かけるだけで、ワクワク。外に出ると撮りたいものはたくさんある。「あっ!」と思ったその一瞬が写真におさめたい欲最高潮、ということは、いつでもどこでも カメラは持ち歩いておきたいものですよね。
家の中ではもちろんのこと、外でのシャッターチャンスは無限。肌身離さず持っていたいものだからこそお気に入りのストラップが欲しいな、と探していたのですが…

これだー!という運命の出会いにはなかなか辿り着くことができず、、それなら作ってしまおう、とDIY精神がむくむく芽生えてきたので早速チャレンジしてみました。Let’s Do It Yourself!

まずは素材選びから。

ずーっとカメラを首から下げていると意外にも重たくって疲れてしまう。なんてことも考えると色々迷ったのですが、肌触りが柔らかそうな「Tシャツヤーン」に決定!

「Tシャツヤーン」とは。

私は初めて聞いたのですがTシャツを作ったファブリックの裁断余分を糸にしたもので、エコなハンドメイド素材として幅広く使われているそう。また不要になったTシャツを細かくカットし自作するのも良いのだとか!なんだか面白そう。
100均にもそれが売っているとのことで行って見ると……

あるある!めっちゃある!カラーも豊かで模様まで鮮やか。これは楽しそう。一気にやる気が出てきました。
一時期、麻紐でプラントハンガーを何かに取り憑かれたように毎日編んでいた頃があったのですが、しばらくぶりです「マクラメ編み」。
ミサンガでよく使われる編み方、と言えばわかりやすいでしょうか?ひたすら編み続けるこの作業は「無」になれるのでとても好きなのです。

ではさっそくスタート!

真ん中の2本を2メートル、両端の2本を4メートルにして、一緒に固定します。中2本を「芯」、左を「A」、右を「B」として。

左「A」を芯2本の上に輪っかを作ってのせる

右「B」を芯2本の下に通し、左「A」の輪っかから「B」を抜ききる

「A」と「B」どちらも外側に引っ張って

ひとつめの結び目にする、これでひと目の完成です。

次はさっきと逆方向に。右「B」を芯2本の上に輪っかを作ってのせる。左「A」を芯2本の下に通し、右「B」の輪っかから「A」を抜ききる。

左、右、左、右。これを交互に繰り返していくだけです!マクラメ編み基本の「平結び」、ひとつ覚えておくと何にでも応用できるのでとっても便利。複雑そうに見えるけれど、実はめちゃくちゃ簡単!すぐに手が慣れて何も考えず、無の境地に入れるこの作業は本当に気持ち良いです、わたし。(変態の領域やな)さすがTシャツの裁断余分、生地がすごく柔らかくて肌触りが最高です。

無心で最後まで編みきり…ゴール!そのままカメラのストラップとして取り付けてもよかったのですが今回はちょっぴりアクセントに革を使ってみようと思います。

平結びしたTシャツヤーンを革と一緒に縫い込んでカメラ本体につけました。

金具でマクラメと本体を繋ぐのもアリかなと思っていたのだけど革を挟むことでグッと自分の欲しかったストラップに近づきました。Tシャツヤーンの魅力は、何と言っても柔らかさ。首から長時間下げていても負担になりにくいような気がします。欲を言えば、もう少し太めのストラップにするとより楽チンになるかもしれないですね!また気が向けばそのバージョンも作ってみようかな。

欲しい明日は、自分でつくる。なんてのは少し大げさだけれど、欲しいものがなければ自分の手で作り出せばいい。
たとえそれが失敗続きだって ぶっきらぼうな出来だって。あたまの中に想い描いたものが、カタチになって現れた時の感動には代え難い。ほんの小さな「楽しい」とか「嬉しい」とか日常に潜んでいるその感情たちを、おばあちゃんになってもずっとずっと探し続けていけるといいな、と思います。