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非日常が感じられる、森の中の別荘みたいな家づくり。
OUTDOOR 2020.09.09

非日常が感じられる、森の中の別荘みたいな家づくり。

#082 福島県W様

細い道を抜けた先、周りを緑に囲まれた場所にあるW様邸。森の中にひっそりと佇む姿は、まるで別荘かのよう。そんなおうちで暮らすW様ご夫婦に、自然と調和しながら暮らしを楽しむ秘訣を聞きました。

静かな場所で、のんびりと暮らしたかった。

W様ご夫婦が、愛猫2匹と一緒にこの家に暮らし始めたのは2019年2月。
それまでは、アパートで猫たちと一緒に暮らしていました。

戸建て住宅に興味を持ち始めたのは、ご主人のご実家を建て直したことがきっかけ。
身近な人の家づくりに携わったことで、そろそろ自分たちも家が欲しいなと思い始めたのだそう。

「ZERO-CUBEは、GO OUTやLaLa Beginの特集で目にしてから気になっていました。
元々ログハウスに憧れていたのですが、きちんとメンテナンスできる自信がなくて…。ログハウスの雰囲気と暮らしやすさをいいとこどりしたようなZERO-CUBEの雰囲気が、わたしたちの暮らしにちょうど良いと思ったんです」

ぱっと見て即決だったというこだわりの立地。

ポストも自然な色合いのデザインをチョイス。

静かな場所でのんびり暮らしたかったので、立地にはかなりこだわったという奥さま。

何軒も土地を見ていく中で、周りを緑に囲まれたこの立地はイメージとぴったり。ほぼ即決だったそう。
外壁の木目が周りの緑と調和して、より際立っています。

家づくりのポイントは「生活感のない、別荘のような家」。

屋上は夫婦でゆっくり過ごすのにちょうどいい場所。ここでBBQを楽しむことも。

W様が選んだのはZERO-CUBE+PENTOHOUSE。ここには奥さまの譲れないこだわりがありました。

「家を建てるなら、サザエさんの家のような縁側や、アルプスの少女ハイジのような屋根裏を作りたいと思っていました。そのために作ったのが、ウッドデッキとペントハウス。
さらに、家づくりの全てを任せてくれた主人が唯一主張していたのが『生活感のない、別荘のような家にしたい』ということだったので、落ち着く中でも『非日常が感じられる空間づくり』を意識しました。例えば、外壁や内観のアクセントパネルなど、あちこちに『木』を使ったのもその1つ。自然の中でくつろいでいるような空間を目指しました」

ペントハウスには、ハンモックとスクリーンを設置。

DIYも好きな奥さま。有孔ボードを活用して見せる収納に。

InstagramなどでZERO-CUBERさんの事例を見たり、Room Clipを参考にして、やりたいことを明確にしていったという奥さま。
「ここはこうしたい!」と、イメージを持ったうえでサンプルを取り寄せてもらい、イメージと違いがないかを確認するための時間をしっかり作ることで納得のいく家づくりができました。

オーダーで作ってもらった、1点もののダイニングテーブル。

こちらも1点もののテレビ台。手前のローテーブルは、天板を譲ってもらい脚をとりつけたもの。

オーダーで作ってもらったカップボードは、柔らかい木目であたたかい雰囲気に。

インテリアも1つ1つこだわり、ダイニングテーブル、テレビ台、カップボードは、外構を依頼した業者と繋がりがある、地元の家具屋さんにオーダーして作ってもらった1点ものなんだとか。

自分たちのやりたいことを叶える、それが家。

ペントハウスのハンモックに揺られながら、映画鑑賞。

窓からバードウォッチングができるのも、この家の魅力。

それぞれ全く違った趣味を持つ、W様ご夫婦。
ご主人の趣味はマラソン。奥さまの趣味はアウトドアで、毎年一人で(!)フェスに行くほど。

そんなご夫婦は、おうちの中でもそれぞれの時間を楽しむのが、スタンダード。奥さまは、ペントハウスのハンモックに横になって、のんびりと映画鑑賞をするのが好きな時間。その他にも、窓からバードウォッチングをしたりと、周りに自然が多いからこそできる、おうち時間を満喫しています。

庭につながる、開放的なウッドデッキ。自転車はご夫婦の共通の趣味。

一方のご主人は、庭の草むしりをしたり、愛猫と過ごす時間が多いのだそう。2階のスペースには、ご夫婦それぞれの部屋だけでなく、猫専用のお部屋を作ったほど。

もちろん別々で過ごす時間だけでなく、2人で過ごすときには、屋上で一緒にお酒を飲みながらゆっくり話をしたりなど、W様らしいバランスで、おうちの中でのお互いの時間を楽しんでいました。

引っ越し祝いに友人からもらったという、生ハムでおもてなし。

外出自粛が続いていた中、友人から言われた一言で、おうちの魅力を再発見できたという奥さま。

「友人から『コロナで出掛けられなくても家で遊べるからいいね』って言われたんです。たしかに、屋上でキャンプやBBQもできるし、やろうと思えば大体のことができる『遊べる家』だよなぁって。今も周りの視線を気にすることなく、やりたいことを思いっきり楽しめています」

周りに高い建物がないので、いつでも明るい室内。

家を建てるなら「自分たちの好きなものを建てるのが1番」と話してくれたご主人。お二人の、家への愛情が伝わってきました。

今後は、庭で家庭菜園をしていきたいというW様。季節とともに移り変わる景色の中で、今後W様のおうちと暮らしが、どのように変化していくのか楽しみです。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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