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木の温もりに包まれて、のびのび笑顔な家づくり。
CULTURE 2020.10.29

木の温もりに包まれて、のびのび笑顔な家づくり。

#085 兵庫県K様

「この取材を受けるのが夢だったんです」とお話しくださったK様ご夫婦。 住む人それぞれの個性が光るZERO-CUBEに惹かれ、オリジナリティに富んだマイホームを実現されたK様邸には、ご家族がのびのび笑顔で暮らせる秘訣がたくさん詰まっていました。

家を建てるなら、のびのびと育てられる場所に。

木の温もりだけでなく、ハモサの照明がインテリアへのこだわりも感じさせるK様邸。

K様ファミリーのマイホームが建つのは、実家のすぐ隣。ご主人の実家が所有する広い敷地には、ご祖父母・ご両親・そしてK様ファミリーのお宅が三軒並びます。
土地購入にかかるコストの軽減はもちろん、「子育てをするなら、戸建てでのびのびと」と考えていたご夫婦にとって、実家の敷地に家を建てることは、ごくごく、自然な選択だったといいます。
「ここは僕が生まれた場所。隣に住む祖父母にも可愛がられ、のびのびと育ててもらいました。『僕たちの子どもも、同じような環境で育てたい』と思ったんです。」

フローリングだけでなく、キッチンの腰壁も無垢材。

調理家電はミニマルなバルミューダ製。ネオンが映えるおしゃれなキッチンに。

第一子の誕生をきっかけに、K様は家づくりをスタート。住宅にまつわる情報を集めるなかでご主人が思い出したのが、近隣に建つZERO-CUBEの姿でした。
「ZERO-CUBEの外観って、シンプルなのに目を引きますよね。車を運転しながら、ふと目に入るたびに『かっこいい家だな』と思っていたんです。そこで施工事例を調べてみると、規格住宅とは思えないくらいおうちごとの個性が光っていて、『僕たち家族が住むなら、こんな家にしたい』という想像が自然と膨らんだんです。」

ご両親から受け継いだこだわりと、子育てへの想い。

無垢材のフローリングと調和するテレビボードは、ご主人のDIY。

K様ご夫婦が何よりもこだわったのが、木の温もり。ご両親の影響が強いといいます。
「実家の敷地に家を建てたのと同じ理由です。僕の父は住まいへのこだわりが強く、父が建てた実家はまるでログハウス。息子にも同じように木に囲まれ、のびのびと育ってもらいたい。そのためにも、無垢材のフローリングは絶対でした。」

シーリングファンは、アメリカの老舗であるハンター社製。

ご主人が想い描いた通り、無垢材のフローリングでのびのびと遊ぶお子さまの姿が印象的ですが、こだわりは天井にも。
「ZERO-CUBEの魅力の一つが吹き抜けですよね。施工事例を見ながら『うちはどんな風にしよう?』と想像を膨らませて、吹き抜けにウッド調の壁紙を使いました。」

寝室の天井にはポップイン・アラジン。「自宅でも映画館の気分を楽しめます」

「特に寝室に関しては、落ち着きを重視したかったんです。それだけに、あまり家具や雑貨を置きたくなくて。だったら、壁紙だけでインテリアを成立させてしまおう、と。」
そのアイデアが、壁紙のコントラスト。ネイビーの壁紙が落ち着いたムードを漂わせるだけでなく、天井に張ったウッド調の壁紙により、部屋全体の表情が豊かに。シンプルでありながら雰囲気抜群の寝室は、まるでホテルのよう!

映画のワンシーンから『好き』をめいっぱい詰め込んだインテリア。

ご主人お気に入りの《SUBWAY》の看板。

実家から受け継いだこだわりを存分に盛り込みながらも、完成したマイホームは唯一無二。K様ご夫婦こそのオリジナリティを演出しているのが、ご主人が収集した、アメリカンな家具や雑貨です。
「もともとアメリカ映画が好きなんです。家を建てると決めてからは、インテリアの参考にするためにこれまで以上に熱をいれて映画を観るようになりました。」

おしゃれなサインボードは表札の代わりに。

『EXIT』ランプの先はお手洗い。シャレの利いた配置に、ご主人のセンスが光ります。

吹き抜けの壁に飾られた『SUBWAY』の看板も、廊下にアクセントをもたらす『EXIT』のランプも、そして照明のスイッチカバーもイメージソースは映画のワンシーン。さらには玄関の表札代わりに、サインボードまで特注されたそう! 

まるでお店みたいなシューズクローク。

ご主人の徹底したこだわりに驚かされますが、趣味が最も反映されているのがシューズクローク。理想通りのインテリアを実現するため、取扱店のスタッフとアイデアを出し合いながら完成させた、『自分だけの空間』です。
「気に入って購入した雑貨であっても、全てがリビングに似合うとは限りません。でも、ここは完全に僕の趣味部屋。自分専用のクロークであるのと同時に、雑貨のコレクションスペースでもあるんです。」

シューズクロークの壁はOSB合板。ガレージテイストな壁にアメリカンな雑貨がマッチ。

お気に入りのアイテムたち。

パパの愛情がたっぷり詰まったDIYもふんだんに!

ウッドデッキだけでなく、ウッドフェンスまでご主人自らが設置したそう。

ご主人の『好き』をめいっぱい詰め込んだK様邸には、ご主人の愛情もたっぷり。その象徴ともいえるのが、DIYによる家具や庭です。
「DIY好きなのも父譲り。普通なら購入するような家具も、父は手作りしていたんです。その姿に憧れて、僕も自分で作れるものは作ってしまおうと。」

家づくりを考えた始めた当初からDIYを考えていたのが、家族の憩いのスペースとなるウッドデッキ。
「ZERO-CUBEはシンプルな四角い造り。デッキを張るにもカーブや凹凸がなく、意外とすんなり仕上がりました」とご主人。

青々とした芝生にシートを敷き、おうちにいながらピクニック気分。

さらには「水遊びを楽しめるように」と、屋外用の水栓までDIY。
「息子は1歳になったばかり。自宅のウッドデッキでなら、安心して遊ばせられます」と奥さまも大満足。
その言葉を受け、ご主人は「ウッドデッキを張り、庭に人工芝を敷いたところ、さらにやりたいことが増えたんです。」と意気揚々!

そのやりたいこととは、庭を囲むように張られたアメリカンフェンス。青々とした芝生の印象と相まって、まさにアメリカンなムード!

アメリカンフェンスに合わせ、郵便ポストもアメリカ仕込みのブルーに塗装。

ペプシベンチに手すりを付け、お子さまも安心なガーデンベンチにアレンジ。

「こんな風にしよう、あんな風にしようと想像を膨らませながら、大満足のマイホームに仕上がりました。でも、この家に住んでいると、インテリアへの欲求が止まらないんです。気になる雑貨を見つけては『あそこに飾ろう』とか、映画を観ては『こんな風に模様替えをしよう』とか、『息子が成長したら、子ども部屋はどんなインテリアにしよう』とか、ついつい考えてしまって。」
楽しそうに話してくれたご主人と笑顔で頷く奥さま。
これからも少しずつ変化していくK様ファミリーのZERO-CUBEが楽しみです。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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