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仲間とナイトキャンプ。at ZERO-CUBE TOOLS(ゼロキューブツールズ)
OUTDOOR 2022.05.16

仲間とナイトキャンプ。at ZERO-CUBE TOOLS(ゼロキューブツールズ)

日々色々あるけど、どんな時も出迎えてくれるのは自分の好きを詰め込んだ我が家。であれば、家がエンタメになったらいいと思いません? というわけで、家での過ごし方を通して、新しい日常のカタチを連載形式でお届け。今回は、ナイトキャンプを楽しむ、アウトドア好き男子の1日に密着!アウトドアスタイリストの山田昭一さんに、キャンプを楽しむコツや、ギア選びのポイントも教えてもらいました。

今夜は思い切ってナイトキャンプをしようか

「今晩、ナイトキャンプしよう」ムクっと起き上がったやる気を宙ぶらりんにさせとくのは、あまりにもったいない。早速、友人数名にアポをとる。よし、とりあえずひとりは確保したから開催決定だ。

そうと決まれば、ギアを収納している土間へ。土足のまま棚に並べられて、どこに何があるのかが一目瞭然だから、準備から後片付けに至るまでの作業が、とてもスムーズに進む。

使うギアをピックアップしたら、デッキへ運び出す。ここは、“男の子” に戻れる特別なスペース。お気に入りのギアや自転車をメンテナンスしたり、家キャンプの会場にもなる。

厳選したギアを思うがままにセッティングしたら、ここは誰がなんと言おうとキャンプサイト。
「無骨なギアは “綺麗” に魅せるのが、上級者の鉄則。準備の段階から楽しめるので、キャンプの楽しさが倍増しますよ」

友達もそろそろ到着。夕食の準備開始。

キャンプサイトが完成したところで、友人が到着。ゆっくりとコーヒーでも淹れて、今宵の夕食の計画を立てよう。キャンプにおいて、料理は場を盛り上げるためにとても重要。

せっかく自宅のキッチンが近いんだから、明るいうちにある程度仕込んでおいて、仲間が集まってきたら片っぱしから食べていくスタイルにしよう。家キャンプに、“キャンプとはこうあるべし” という気負いは皆無。とにかく心地よく過ごせることが、最優先だ。

クールなキッチンで、大切な人のために料理をささっと作る。本当の男らしさと格好良さとは、きっとこういうこと。「自宅使い用の調理道具を、イン・アウトどちらでも使えるものにすれば、そのまま持ち出せるので便利ですよね」

ナイトキャンプのはじまり

そんなこんなで、気がつけば辺りが暗くなってきた。“ナイトキャンプ”の主役・ランタンに灯りを灯すと、とにかく夜が待ち遠しい。味のある燃料式ランタンに惹かれてしまうのは、道具としてストイックだし、佇まいが良いから。

今宵は大好きな音楽とモバイルを完全にオフにして、自然の音に耳を済ませよう。夜の静寂の中、ジーと音を立ててゆらめく炎を見ていると、どんどん心が落ち着いていく。

ランタンに照らされている友人の顔も、何だかいつもよりリラックスしているように見える。照らし出されている道具も、料理もいつもより何倍も良く思える。そうか、これが灯りのマジックなのか。

夜はどんどん更けていき、暗闇のトーンが一気に濃くなる瞬間が訪れる。気がつけばチェアに座り続けて、もう3時間も過ぎていた。暗闇の中で火を見ながら友人と語らうことが、こんなに素敵だったなんて。

それが自宅の延長的なスペースで楽しめるなんて、本当に贅沢以外のなにものでもない。

「手に持っているのは、Bluetooth 対応のスピーカー付きの優れもの。普段聞いたことのない音楽や、海外のラジオを流しても良いかも。」

キャンプ後は、夜更かし覚悟で釣り道具をメンテナンス

仲間を見送ったら、濃いめに淹れたコーヒーを持ってリビングへ移動。キャンプと並ぶ趣味である、釣り道具のメンテナンスをして一日を終えることにする。

釣り具を無心でお手入れしていると、欲しいものやしたいことが山のように出てくる。頭の中はあれやこれやと忙しいはずなのに、妙に落ち着いてすっきりするから不思議。サウナでいう “トトノッタ” あの瞬間に似ているような気もする。

何はともあれ、広いスペースで、思いっきり趣味に没頭する時間は至福のひととき。一生モノの趣味を見つけられた人は幸せなのかもしれない。

「キャンプギアも釣り道具も、機能面だけでなく、ビジュアルにこだわって選ぶと◎。自宅に飾ったり置いておくだけでも映えるので、テンションが上がるはず。収納時は小さくなるなど、省スペースになるモノもいいですね」

キャンプは楽しいけれど、過酷。夏は暑いし、鼻の頭は真っ赤っかに焼けるし、夜は寝苦しいし、得体の知れない虫がブンブン飛んでいるし。忘れ物をしたら “不便” という形で自分に返ってくるから、あれやこれやと荷造りが大変だし。そのあたりの不満をポジティブな形で解決出来るのが、家でのナイトキャンプだ。
大体、キャンプはキャンプ場でするものって誰が決めたんだろう。

せっかくこんなに良い家に住んでいるんだから、外遊びの舞台は、必ずしも大自然と隣り合わせの場所でなくてもいいと思う。早速、この週末はナイトキャンプを開催してみない?

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