- b8ta Japan
- ベータ ジャパン|スタートアップ企業で生まれたばかりのチャレンジングな逸品から、大手企業の新商品まで。さまざまな革新的プロダクトに触れることのできる、シリコンバレー発の体験型ショップ。
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最新アイテムが揃う「b8ta Tokyo - Yurakucho」。
手乗りガジェットの最新トレンドが知りたい!ということで今回ご協力いただいた、「b8ta Tokyo - Yurakucho(ベータ トウキョウ-有楽町)」。そもそも「b8ta」とは、“体験と発見”というコンセプトの下、2015年にサンフランシスコのシリコンバレーにて創業。スタートアップ企業の実験的な製品やクラウドファンディング出品中のアイデア品、大手企業の最新デジタルガジェットなど、革新的なプロダクトに実際に触れることができるという、シリコンバレー生まれらしい実験的な店舗。中でも2020年8月にオープンしたb8ta Tokyo - Yurakuchoは、銀座や丸の内などのビジネスタウンにもほど近い土地柄から、特にデジタルガジェットの品揃えが豊富とのこと。そんなb8ta Tokyo - Yurakuchoが選ぶ、いまおすすめの手乗りガジェットとは?
【アイテム①】スマートハウスの軸となるリモコン集約ガジェット|SwitchBotハブミニ
自宅のさまざまな家電をネットワークで繋ぐスマートホーム。ぜひ実践してみたいとは思うものの、そのために今ある家電をすべて買い換えるのは、とてもとても現実的じゃない……。と、諦めている方々にこそ見ていただきたい、第一の手乗りガジェット。それが、「SwitchBotハブミニ(スイッチボット ハブミニ)」。
照明やエアコンなど、さまざまな家電や生活用品をIoT化する「SwitchBot」ブランドが送る、スマートホームのハブとなるひと品です。その特徴はなんといっても、既にお手持ちの普通家電でも、リモコン操作さえできればスマート化可能、という拡張性の高さ。片手に収まるコンパクトな筐体に、夢のスマートホームを手に入れるためのテクノロジーが詰め込まれています。
専用アプリを通して各家電のリモコンを「SwitchBotハブミニ」に登録するだけで、それぞれの家電が遠隔操作可能に。例えば帰宅前にエアコンをつけて室内温度を調整したり、暗くなったら外出先から防犯用に電気を点けたりという使い方も可能。もちろん、特定の日時で自動的に作動させるタイマー機能にも対応。さらにはAmazon Alexa、Googleアシスタント、Siriショートカットと連動した音声コントロールも可能だとか。SwitchBotハブミニで、手持ちの家電をスマートホーム化してみては?
SwitchBotハブミニ
3,980円(1個あたり)W6.5×H6.5×D2(cm)
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【アイテム②】 コーヒーやタバコに代わる新たなリフレッシュ|ston s
どんな業種であれ、すべてのデスクワーカーに必要不可欠なリフレッシュタイム。特にONとOFFの区切りをつけにくいリモートワーカーの場合、いかに効率的に小休止を取るかということは重要な課題です。一般的なのは、コーヒー、タバコ、あるいはエナジードリンクやお菓子などによるリフレッシュ。けれど、コーヒーが苦手、そもそもタバコを吸わない、余分なカロリーは摂りたくない、という人も多いはず。そんな効果的なリフレッシュ方法を持たない方々におすすめしたいのが次世代型ワークサポートギア、「ston s(ストン エス)」。深呼吸とともにカフェイン・GABAを摂取できる、まったく新しい発想のブリージングデバイスです。
電子タバコの要領で蒸気を吸引する「ston s」。ですが電子タバコのように、別途カートリッジの購入は不要。充電要らずで400回吸引できる、1本1,500円の使い切り。ひと休みあたり約20円(5回吸引想定)のコストパフォーマンスで、効果的にカフェインあるいはGABAを摂取することが可能です。フレーバーは、カフェイン配合のリフレッシュミント、リゲインエナジードリンク、リチャージブルーベリーと、GABA配合のレストココナッツの計4種類。すべてカロリー糖質ゼロなので、ダイエット中の方でも気兼ねなく吸引可能。蒸気も目立たず、ノンニコチン、ノンタールで副流煙の心配もないので、デスク前から移動する必要もありません。また、初回500円から始められる定期便サービスもあり。デスクワーク中の新たなリフレッシュ方法として、ひと役買いそう。
ston s
H12.3×D0.96(cm)
公式サイト定期便:初月500円、翌月以降1,300円
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【アイテム③】 喜怒哀楽を備えた成長するAIペットロボット|Moflin
家で過ごす時間が格段に長くなった昨今。便利なことも増えたけど、時々、猛烈な孤独感に襲われることも。こんな時、ペットがいればいいのにな〜と思いつつ、住環境やライフスタイル、命を預かることの責任など、さまざまな問題により、泣く泣く諦めている人も多いはず。そんなお悩みを解決するペット型ロボット、「Moflin(モフリン)」。モフっとした手のひらサイズの小さな体に最新のAIを搭載した、目下クラウドファンディング出品中の注目作です。
声のトーンや触り方など、オーナーの接し方の微妙な違いをAIが察知。その時々に合わせて動きや鳴き声を変化させる「Moflin」は、まるで本物のペットのよう。眩しい、暗い、うるさいなど、周囲の環境にも反応し、時に喜んだり、時に怒ったりと、さまざまな感情を見せてくれます。コミュニケーションを通じて独自の個性を育てていく学習機能も、生き物さながら。巣箱のようなワイヤレス充電ボックスの中で眠る姿は、何時間でも見ていられること確実です。ひとりの時間に不意に襲われる孤独感も、「Moflin」がいれば大丈夫。リモートワークの中で癒しを求める方、家をあけることが多いひとり暮らしの方、賃貸物件でペットが飼えない方、ペットを飼う自信がないご高齢の方など。さまざまな暮らしのニーズに応えることができる、AIテクノロジー由来のお利口さんです。
Moflin
W17×H11×D9(cm/本体)
54,780円(予定価格)
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【アイテム④】 指をかざすだけで、買い物も鍵の開け閉めもOK|EVERING
昨今のデジタルガジェットシーンにおいて、多くの企業が特に開発に力を注ぐウェアラブルデバイス。中でもその利便性と革新性をもっとも色濃く体現しているプロダクトのひとつが、こちらの「EVERING(エブリング)」。ジルコニアセラミック製のスマートリングでVisaのタッチ決済に対応。財布やスマホを取り出す事なく、指先だけでサッと買い物ができる画期的な手乗りガジェットです。また、充電不要なのでバッテリーを気にする必要がありません。提携ブランドであるスマートロック「bitlock MINI」と「bitreader+」の組み合わせに対応しており、自宅玄関に取り付ければ、「EVERING」を装着した指を近づけるだけで、鍵の開閉を行うことも可能。スマホも、暗証番号も必要なし。両手が塞がっていても難なく解錠ができるその利便性で、新たなスマートライフの扉を開けてくれること請け合いです。
買い物と鍵の開け閉めが可能な「EVERING」。スマホさえ持っていればOKという新たなキャッシュレス時代へと移行させる、エポックメイキングなスマートガジェットです。完全手ぶらスタイルを実現するその機能性は、近所のお出かけはもちろん、ランニングなどのワークアウトシーンでも重宝しそう。カラーバリエーションは、シンプルなブラックとホワイトの2色展開。無駄を削ぎ落としたミニマルデザインで、どんなファッションにも馴染む普遍性も特筆ものです。
【アイテム⑤】 FDA承認のテクノロジーで、快眠と集中をサポート|sleepisol
睡眠は翌日のパフォーマンスを左右する、超重要な毎日のルーティーン。しかしながら多くの現代人は、不規則な生活リズムや日々のストレスなどの影響により、何らかの睡眠不全に陥りがち。「sleepisol(スリープアイソル)」は、そんな大切だけどしっかり取るのが意外に難しい睡眠の質の向上を、FDA(アメリカ食品医薬品局)承認のCESテクノロジーの力でサポートするウェアラブルデバイスです。秘密は、こめかみ近辺に配された電極体。ここから人体では感知できないレベルの微弱な電気刺激を流すことで、睡眠障害に効果があるという、セロトニンやメラトニンなどの脳内シナプスホルモンの分泌を促進。就寝前の数十分間に使用することで、より良質な睡眠をサポートしてくれるそう。最近あまり眠れないという方や、少ない睡眠時間でも高い効果を得たいという方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
睡眠をサポートするスリープモードの他に、作業効率の向上を促す集中モードも備える「sleepisol」。モーニングコーヒーを淹れる時間などに装着することで、よりスッキリとした状態で、1日を始めることができそうです。その他に、プレッシャーの緩和が期待できるストレスモードもあり。適材適所で使い分け、日々のパフォーマンスを高めましょう。
sleepisol
φ14×D0.8(cm)
29,800円
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「b8ta Tokyo-Yurakucho」さんに提案いただいた、今おすすめの5つの手乗りガジェット、いかがでしたか。スマートライフを実現するもの、パフォーマンスを向上させるもの、暮らしに癒しを与えてくれるものと、そのバリエーションはさまざまですが、すべてに共通していえるのは、テクノロジーのパーソナライズ化。技術の発展を個々人の生活に還元するという意味では、どれも同じ方向を向いていたのではないでしょうか。もちろんここで紹介した商品に限らず、手乗りガジェットシーンは、まだまだ発展途上。さらに便利に、さらに多機能に進化していく今後にぜひご注目を。
- Photo/Hisanori Suzuki
- Text/Satoshi Yamamoto
- Design/Fumina Nishikawa(RIDE MEDIA&DESIGN)
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