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鈴木愛理|自分時間を叶える暮らしとおしゃれ。“好き”を詰め込んだMr.Standard(ミスタースタンダード)
FASHION 2023.02.10

鈴木愛理|自分時間を叶える暮らしとおしゃれ。“好き”を詰め込んだMr.Standard(ミスタースタンダード)

LIFE LABELと雑誌『POPEYE(ポパイ)』のコラボレーション住宅「Mr.Standard produce by POPEYE」は、名作ジーンズや王道のスニーカーのように、仕立てよく作られたシンプルで気の利いた箱。「好きなものに囲まれた生活がしたい」という歌手・モデルの鈴木さんにMr.Standardではどんなオシャレがしたいのか、理想的なライフスタイルについて、聞いた。

INFORMATION
鈴木愛理(歌手・モデル)
鈴木愛理(歌手・モデル)
すずき・あいり|約3万人の応募の中からハロー!プロジェクトキッズに選出。℃-ute(キュート)のメンバーとして活動後、2018年にソロボーカリストデビュー。TGC出演などモデル、女優としても活動中。

どこかに必ず上品さを感じるスタイルがマスト。

大のファッション好きとして知られる鈴木愛理さん。Mr.Standardに訪れる装いとして、白のロングワンピースにジャケットを背負った、鈴木さん的“ON”のコーディネートを選んだ。「特別な日などは、とことんシックにまとめるのも好きです。コンサバティブというより、ジャケットなどカッチリとしたアイテムを選ぶことが多いですね。デコルテをきれいに見せてくれるレディライクなドレスの上に、あえて古着のメンズジャケットなどマニッシュな服をまとい、バランスを取ります。アクセサリーで遊ぶのも好きですよ。足元はヒールはがマスト!シンプルで大人っぽいスタイルを基本に、どこかに必ず上品さを残したコーディネートを意識しています」

ファッションは、わたしにトキメキをくれるもの。

全身古着でまとめたり、毎日ワンピースで過ごしたり。定期的にマイブームが訪れるという鈴木さん。今はデニムとTシャツというシンプルな装いに、メガネやサングラスでアクセントを加えるのがスタンダード。
「買い物に出かけることが好きなんです。自分にしっくりくる服や、一目惚れアイテムに出合うと、ときめいてテンションが上がりますね。昔から変わらず好きなものは古着。他にふたつとない、一点もののデザインに惹かれます。デニムも、一見同じようでいて、履くとシルエットやディテールが全然違うから、ついつい買っちゃうんです。下北沢や吉祥寺、学芸大学など、お気に入りの古着屋さんがある街を散歩しながら休日を過ごせたらうれしいな」
そんな理想的な日の服装は、歩きやすいようボトムにジャージをセレクト。トップスにはざっくりニットを合わせて。足もとはローファーにして、しっかりとコーディネートを引き締めることが鈴木さん流だ。

一方、部屋着はというと、スウェットにゆるゆるのロングパンツという、リラックスしたスタイルが基本。「とにかく体を締め付けのない服が好きです(笑)。たまにワンピースタイプの部屋着も着ますが、肌触りと温かさを特に重視しています」
2022年は服を買いすぎてしまった、と笑う鈴木さん。家での収納はどうしているのだろうか。
「理想はウッディな雰囲気の古着屋さんみたいに、服だけを棚に並べて見せる収納したいのですが、そろそろ断捨離しないと置く場所がないっていうくらい、服が溢れてしまっているんです。Mr.Standardみたいに、すっきりと気持ちのいい空間を作れたら理想的ですね」

マイペースな時間が叶う、Mr.Standardでの暮らし。

鈴木さんにとって、家は一番落ち着く大好きな場所。休日は目覚ましをかけずに眠り、起きたら散歩がてら花を買いに出かける。喫茶店巡りも趣味のひとつ。コロナ禍を機に、料理教室のオンラインレッスンを受講し始め今では友人を自宅に招いては得意料理を振る舞うまでの腕前に。「Mr.Standard」でも、挑戦してみたいのは料理だという。「広くて作業がしやすそうですし、導線もいいので、料理を振る舞いまくってパーティしてみたいですね」ほかにもプロジェクターを投影し映画を観たり、ハンドドリップでゆっくりとコーヒーを淹れたり、お気に入りアイテムでコーディネートを組んだりしてみたい、と「Mr.Standard」での暮らしを想像し、笑顔で語る鈴木さん。
「自分だけのマイペースな時間を過ごすために、ゆるめのニットにジャージを合わせて、リラックス。デニムを合わせるのもかわいいかもしれないですね。Mr.Standardの素敵なオープンシェルフに、マイブームのアイテムたちを並べて、〝今日はどんな格好をしようかな〟なんて悩むのも楽しそう。粋なレコードをかけながら、歌ったり躍ったりして。思いっきり声が出せるような防音スペースや、体を鍛えたりストレッチできるような場所もあったらいいな。欲張りですね(笑)」

My Favorite Items

〈CLANE(クラネ)〉や〈TODAYFUL(トゥデイフル)〉などのドメスティクブランドから、L.Aの〈YANUK(ヤヌーク)〉、一点ものの古着まで、数多く所有するデニム。「デニムとTシャツというシンプルな装いなのに素敵な雰囲気をまとう女性に憧れて、2021〜2022年にかけてマイブームが訪れました。必ず試着して、見た目と色味と履き心地、すべて自分にしっくり来るものだけを選んでいます」

愛用の眼鏡は〈Re:See(リシー)〉〈LAVID(ラビド)〉など。日本人の輪郭に合うブランドが好み。〈JINS(ジンズ)〉も定番。「サングラスは格好付けている感じがして苦手だったんですが、ドメスティックブランドに出合って一転。店員さんのアドバイスをもらいながら、自分に似合うアイテムを見つけることができました。スカートなどスタイリングを甘くしすぎたくない時のアクセントとしてかけることも」

〈LINC ORIGINAL MAKERS(リンクオリジナルメイカーズ)〉のTHE AROMA CANDLEは余裕がある日に焚いてリラックス。「お香みたいな香り。パチパチと焚き火のような音がするので、さらに癒やされます」。〈BIALETTI(ビアレッティ)〉の直火式エスプレッソメーカー”モカエキスプレス”はコロナ禍で購入。一日のはじまりと終わりに淹れる。「香ばしい香りが広がって幸せ。イタリアの家庭には必ずあるらしいんです。私も長く使って育てていきたいです」

  • Photo/Go Tanabe
  • Styling/Yurina Inaba
  • Hair&Make/Yuki Murohashi
  • Text/Shoko Matsumoto
  • チェックジャケット¥53,900(カレンテージ /メルローズ03・6682・0054)、ワンピース ¥38,500 (アンデコレイテッド03・3794・4037)、ネックレス¥3,800、
  • リング各¥9,800(以上ロングビーチ表参道03・3405・0489)、ソックス¥3,520(パンセレラ/真下商事03・6412・7081) シューズ¥56,650(カチム03・6303・4622)

ファッションや料理、映画鑑賞や体を動かすこと…。たくさんの趣味がある鈴木さん。家の中を自由自在にアレンジして、好きを思う存分詰めこむ。そうして鈴木さんらしいマイペースな時間は「Mr.Standard」だからこそ叶うはず。

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