家族や友人と、デイパーティーに野外シネマ。楽しみにあふれるサニートラックハウス。
家にいながら外の開放感を味わえる「Sunny Track House(サニートラックハウス)」。アウトドアの魅力を発信する「HAPPY OUTSIDE BEAMS」とともにつくったこの家で、ビームススタッフたちが最新のアウトドアMIXな暮らしを紹介。 第1回目はSunny Track Houseの顔でもある「アウトサイドリビング」にフォーカスし、家にいながら外遊びを楽しむ彼らのアイデアを覗いてみよう。
- 井上 智久(ビームス ゴルフ 神戸)/温子(ピルグリム サーフ+サプライ 京都)
- いのうえ・ともひさ/あつこ|ビームス神戸勤務時代に出会い、2019年に結婚。現在は愛娘と3人暮らし。映画鑑賞が共通の趣味で、好きな映画は『スター・ウォーズ』。また数年前に訪れたハワイに魅了され、自宅でハワイアンミュージックを流すこともしばしば。休日には娘との公園遊びや家族ぐるみのホームパーティーをして楽しむ。
- Instagram - @hisa11
自然を楽しめて、人々が集う、自慢のアウトサイドリビング。
Sunny Track Houseの最大の目玉は、LDKとバルコニーがシームレスにつながる2階の「アウトサイドリビング」。大開口の窓を開ければ室内外の2つの空間が一体化し、家の中にいながらすがすがしい光と風、外の開放感を全身で感じることができる。
また、バルコニーだけで約24帖というLDKと同等の広さも特徴的。アウトドア用のテーブルや椅子、大鉢の植物などをたくさん並べても余裕たっぷり。無垢材のウッドデッキも心地良く、「外でのんびりお昼寝しよっか」なんてヘルシーな余暇を気軽に楽しめるのだ。
あるときはゆったり過ごすテラススペースとして、あるときは外遊び道具を広げるアウトドアスペースとして、趣味の場にもうってつけ。アイデア次第で用途が広がり、家族と仲間が自然と集まって、家で過ごす時間が特別なものになる。十人十色の過ごし方や楽しみ方ができるのも、アウトサイドリビングの大きな魅力。
「リビングにつながるバルコニーがこんなに広いと最高ですね。ここでやりたいことが次々に湧いてきます!」と井上さん夫妻も自由度の高いアウトサイドリビングに大満足。
デイパーティーも大歓迎! 開放感に包まれてゲストもごきげん。
晴天に恵まれた休日。澄み渡る空の下、井上さんは友人を招くためのパーティの準備に取り掛かる。
「娘が生まれてからは家族ぐるみで集まる機会が増えてきて。夫婦ともに気の知れた仲間とワイワイ過ごす時間が好きなので、広くておしゃれなリビングは最高です!」
2人が住居に求める理想は「人を招くことができる家」。家の中でアウトドアMIXを楽しむ人にとって、Sunny Track Houseはまさに理想的。
LDKの目の前に開放的なバルコニーが広がり、ナカとソトがシームレスにつながる広々空間。室内でゆったりくつろぐことはもちろん、青空の下で風を感じながらアウトドア気分を味わい、窓を全開にすれば大人数で集うことだってできる。
「LDKとバルコニーがひと続きになっているから、キッチンから会話に参加できて、料理をさっと外に運べるのも快適です。室内と外の境に段差がないので子供も素足のまま駆け回れますね。視界がひらけた開放的な空間とスムーズな動線は、家族にとってもうれしい造りです」
友人たちがひとり、またひとりと集まったのを合図に、ゆるりとデイパーティーが始まる。
「外から2階バルコニーに直結した外階段があって便利。お客さんもわざわざ玄関で靴を脱いで上がらなくても、サクッと靴のままアウトドアリビングに直行できるので、買い出しをしてきた食料品の搬入にもいいんだよね」
釣りやサーフィンやなど外遊び好きな友人が来た時も、気軽に外階段から上がってもらえるのがポイントだ。
今回のデイパーティーでは普段キャンプサイトで使うようなアウトドアグッズを使って、キャンプサイトさながらのワクワク感と心地良さを空間にプラス。空を近くに感じ、爽やかな風と緑に癒されながら、外と中を自由に行き来できるリラックス感満点のおもてなしを叶えた。
「これだけ広いと気兼ねなく人を呼べて、子供はのびのびと遊べる。その姿を見守りつつ大人たちはご飯やお酒を楽しむ……という過ごし方もいいな、と」
気心の知れた友人たちと外でテーブルを囲みながら過ごす時間は、井上さん夫妻にとってかけがえのない日常なのだ。
星空や夜風を感じながら野外シネマ。外で語り合えば絆も深まる。
子供が寝静まった後は、大人のプライベートタイムがスタート。夜のキャンプ場のように星空の下でランタンのあかりを灯し、家のクッションやラグを外に持ち出して、ちょっぴりムーディに夫婦水入らずの時間を満喫する。プロジェクタースクリーンに映すのは、2人が大好きな映画作品。
「慌ただしい日々とあって夫婦2人だけの時間はなかなか持てないけど、Sunny Track Houseなら思い立ったときにこうして野外シネマを楽しめて、特別なひとときを味わえますね。また人の視線や時間を気にせず、外の空気を感じながらしっぽり晩酌できるのも自宅の特権」と智久さん。
「高台に建つ実家でも、夜空を眺めながらコーヒーを片手に一息ついたり、音楽を聴いてボーッとしたり、日常の喧騒を忘れてリラックスする時間が好きでした。そんなささやかな夜の楽しみ方をこのアウトドアリビングでもしたいですね」
スピーカーから流れるチルミュージックに身を委ね、ときには備え付けのベンチに座って夫婦で語り合うのも絆が深まる有意義な時間。
自然の心地良さを肌で感じる夜の語らいは心の距離を縮め、家族や仲間など、大切な人と過ごす時間をより豊かにしてくれる。「娘が大きくなったら、ガールズトークを夜一緒に楽しみたいですね」と温子さんが語るように、アウトサイドリビングはコミュニケーションの場として最高の役割を果たしてくれるだろう。
昼も夜も思い立ったらすぐ外遊び、我が家の“プライベートサイト”
天候や時間、移動手段、設備環境などの物理的なハードルにとらわれることなく、自由気ままに外遊びを自宅で楽しめるSunny Track House。「ワンオペの日に子供を外に連れ出すのは大変だけど、アウトサイドリビングで遊べば公園さながらの楽しさとリフレッシュ感を味わえます。テーブルとごはんをバルコニーに持ち出せばお手軽ピクニックもできますね!」と、子育て面でのメリットも実感。
アウトサイドリビングをきっかけに「今日うちに来る?」と誰かを気軽に誘えて、みんなが集まることで数々の思い出がここから生まれる。「寒い冬にあえて外で鍋を囲んでみたい!」と遊び心を覗かせる井上さん夫妻のように、やりたいことがたくさん湧いて、思い立ったらすぐに実行できる。これが“プライベートサイト”の醍醐味なのだ。
次回は➡︎ インサイドリビングで“釣りと料理”を楽しむ!
vol.2は、川釣りが趣味のビームススタッフ・相田高史さんが「インサイドリビング」の暮らしを体験。Sunny Track Houseの特徴的なLDK空間を舞台に、“趣味人”のライフスタイルをお届けします!
- Photo/Hisanori Suzuki
- Styling/Ryosuke Ito
- Text/Maiko Shimokawa
- Special Thanks/CAPTAIN STAG、ORU KAYAK、narifuri
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ライフレーベル「私たちに
ついて もっと 知りたい…?そんなこと
言わずに 聞いてください…あきらめて
ハイって 答えましょうよ」