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飾ること 暮らすこと

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【HOUSE CANVAS】& Premiumのインテリアスタイリング

#インテリアスタイリスト 大谷優依

インテリアスタイリストや、セレクトショップのキーマン、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する「ライフスタイルのつくり手」をゲストに迎え、「飾ること」「暮らすこと」にまつわる、とっておきのアイデアや工夫を紹介していただく連載コーナーです。

皆さんこんにちは。
雑誌「& Premium」(1月20日発売)にHOUSE CANVASが載っています。
今回、わたしがスタイリングを担当させていただきました。

じゃーん。
どうでしょうか。
HOUSE CANVASが、ちょっぴり大人の空間に見えますか?


IDÉEさんのインテリアから印象を変えて、
アンティーク等の古いものをMIXした、大人HOUSE CANVASを作ってみました。


それでは、コーディネートのポイントをご紹介。

まずは、アウトドアリビングから。

光と風を感じながらも、
ルーバーがあるのでプライベート空間も守られているこのアウトドアリビング。
まるで自分だけの小さな森をつくるように、植物いっぱいにしてみました。

お天気の良い日なんかは、インドのカンタラグを敷いて。
ラタンの椅子を持ち出したら、木箱をサイドテーブル代わりにゆっくりと本を読む。
ドリップした珈琲なんか飲みながら。

…そんなイメージです。



ラタンのチェアは、フランスのヴィンテージのもの。
よく見かける形ですが、小ぶりの大きさがまさにアウトドアリビングにピッタリ。
少しシートが低い方がリラックスできますね。

ポイントになっているファーはThe Tastemakers & Co. さんのシープスキンラグ。
ラタンのチェアと相性バツグン。

植物は、モンステラやヤシ系のもので揃えてみました。
カッコいい南国系の植物も、ヴィンテージの家具達と相性がいいのです。
外に植物を置く時には、寒さに強い外用の植物をオススメします。


次はアートウォール。
今回壁に飾ったものは、アート以外にもお皿、布、ネックレス、紙、など。
広い壁に、いろんな形のものを飾ってみました。

左下に飾った正方形の赤い模様(ザクロです)のものは、ウズベキスタンのスザニ。婚礼道具として紡がれている伝統的な布です。
右上に飾った茶色の正方形のものは、コンゴのクバ王国で作られた織物「クバクロス」。

椅子は、右がシャルロット・ペリアン(20世紀を代表するパリを拠点に活躍した建築家ル・コルビュジエの弟子のひとり)のもの。
左は、アフリカバウレ族の椅子。

………なんて、語りだしたら止まらないほど、
ひとつひとつにストーリーがあるものばかりです。

そして、最後にダイニングのキャビネット。
ウォールのネイビー色、とっても締まっていて素敵ですね。
何を置いても、素敵に見えそう。

アフリカのマラウィ共和国のラタンの椅子を置いて、
キッチン横の素敵なコーナーにしてみました。

お皿を置くのももちろんですが、
アートと一緒に食器を飾るのも素敵ですよね。

韓国のスッカラ(スプーン)、アメリカインディアンのホピ族のカチナドールなど、ここもたっぷり多国籍。
北欧アラビアのポットや、リサ・ラーソンのオブジェなどもこっそりと入れてみました。
いろんなテイストのものが混ざっても、この壁のカラーで統一感を出してくれます。


ここに載っている写真は、私が撮ったオフショットばかりなので、
大きな写真は1月20日売の「& Premium」で見てみてくださいね!!
また、今回は撮影場所が福岡だったので、福岡の素敵なお店で借りてきました。
お店や値段も本誌に載っていますので、是非チェックを!


大谷 優依 – YUI OTANI
大谷 優依 – YUI OTANI
多摩美術大学環境デザイン学科卒業。雑誌などのエディトリアルデザイナーを経て、インテリアスタイリストに。女性誌やライフスタイル誌、ブランドのカタログ、広告の世界でさまざまな空間演出を手がける。

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