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癒やしの“グリーン”に囲まれて。“好き”を詰め込んだ理想の家づくり。
INTERIOR 2022.05.24

癒やしの“グリーン”に囲まれて。“好き”を詰め込んだ理想の家づくり。

スタイリストさかのまどかの「好き」と「暮らし」のつくり方

暮らしを楽しくするために、家の中に「好き」を詰め込んでみる。例えば趣味に囲まれることもそう。大切なひとと過ごすことも同じ。日常に溢れている「好き」を家の中心に置くことで、生活そのものがかけがえのない時間に変わる、そんな暮らしのアイデアを、家の中心で趣味やこだわりを最大限楽しめるamadana baseを舞台に、インテリアスタイリングをしたさかのまどかさんに聞いた。

INFORMATION
さかのまどか(インテリアスタイリスト)
さかのまどか(インテリアスタイリスト)
メディア、広告撮影時のインテリアスタイリング、商業施設などのアートワークやディスプレイ、住宅などのインテリアコーディネートを手がける。ヴィンテージやハンドクラフト、植物や花を取り入れたインテリアの提案が好き。

好きなことを仕事にしたら、ずっと学び続けることができるし、飽きない

昔から海外の生活に興味があり、ニュージーランドに留学するなどして、その土地土地の暮らしに触れてきたというさかのまどかさん。大学卒業後は一般企業に就職したものの、インテリアが好きという思いがあったので、改めて学び直し、家具屋などで働きながらキャリアを積んだ。

「多忙で体調を崩したりして、自分らしい働き方を模索していたところ、インテリアにまつわる仕事をしていることを知っていた知人から、オフィスや店のインテリアのコーディネートを頼まれるようになりました」。

それを機にどんどんオファーを受けるようになり、気付けばフリーランスのインテリアスタイリストとして活動して5年。雑誌や広告、商業施設など、活躍の場を広げている。「暮らしにまつわることなので、ずっと学び続けることができるし、好きなことなので飽きることがありません。すごく楽しいですね」

さかのさんにとっての“好き”がある家は、生活空間に常に“植物”があること

「実家でも両親がよく植物を育てていて、自然と身近にあるものでした。以前プラントハンターと呼ばれるとある著名な方に植物は枯れてもまた買えばいいと言われたことがあります。ハードルが高いと思われる方もいるかもしれませんが、ぜひ気楽にチャレンジしてみてほしいですね」。

amadana baseは天井も高く、陽がよく射し込み、風通しもいいため、観葉植物を生活に取り入れるのにも最適。まずは気に入った花から一輪、ライフシーンに取り入れてみてほしい。

「キャンプが好きなので、ハンモックやラジカセを置いてアウトドア気分を楽しみます。ポーチから家の中へスムーズに移動できる作りになっているので、飲み物やおやつをすぐに準備することができます。右側にガレージスペースがあるので、突然の雨などでもすぐに収納することができるので便利です」

土間まで繫がっているポーチ。大きな布を敷いたり、カンガルーの前足のようなユニークな植物カンガルー・ポーを置くなど、無機質なところにカラフルなポイントを与えた。

ポーチから続く土間。天高もあり、抜けていて気持ちがいい広い空間。ひと続きのよさを活かすため、内と外を感じさせないようマクラメでハンギングプランツを提げた。壁一面に配された棚にはレコードやコーヒーを楽しむための器具を収納。カウンターの上にも、もちろん大小さまざまな植物を。

「余裕がある時は、ミルで豆を挽いてコーヒーを淹れます。この場所は、開放感のある吹き抜けになっているので、コーヒーの良い香りに包まれて、一日のスイッチを入れるのにぴったり。今は新潟のディグモグコーヒーの豆がお気に入りです。夫は隣で好きなレコードをかけて、音楽を楽しんでいます」

「コロナ禍になり家飲みも増えたことで、時間があるときは手料理をすることが増えました。キッチンとダイニングが仕切られていないので、手を動かしながらも家族や友人とコミュニケーションを取ることができます。人を招くときも花を用意したり、ちょっとしたテーブルセッティングをしたり。自分も楽しく、お客さんも喜んでくれるのでうれしいですね」

ダイニング空間は、人を迎えるために華やかにスタイリング。HAYの赤いフラワーベースにたっぷり花を生けたり、生けた花と同じ柄の布や器など、随所に遊びを取り入れている。

「部屋はすべてシンプルで四角く設計されているので、コーナーに沿ってソファを配置することで、デッドスペースを生むことなく、空間を広く活用することができます。顔を合わせておしゃべりできることもうれしいですね」

「天井が屋根に沿って傾斜になっているので、いい意味で自分だけの"小屋"感があります。幼少期に憧れた秘密の屋根裏部屋のような気分で、ひとり篭ってゆったりした時間を過ごします。ぬくもりのあるベッドルームでは、ゴロゴロしたり、本を読んだり、あっという間に時間が過ぎてしまいます」

小屋っぽい部屋作りを意識して、ラタンのものを入れたり、キルトのラグをかけたり。80〜90年代のミックスして、あたたかさを意識。

「いずれは自宅も、植物を中心にこんもり置いて森のようにしたい」と笑うさかのさん。好きなものを自覚し、それを中心に部屋を整えていけば、自然と暮らしやすい空間が出来上がる。ぜひ“好き”を中心に集めた自分だけのお城を築き上げてみてほしい。

  • Photo/川島小鳥
  • Text/shoko matsumoto
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