まるで「大きなおもちゃ箱」。四角い空間の中に詰まった遊び心。
#033 茨城県A様
「映画『トイ・ストーリー』の世界観が大好きなんです」と語るA様。ご主人と3人のお子さんと暮らすシンプルな白い外観の家に一歩中に入ると、そこには映画さながらにカラフルでポップなおもちゃが出迎える賑やかな空間が待っていました。遊び心満載の家づくりへのこだわりをご覧ください。
4世代で暮らしていた実家から独立。
ZERO-CUBEを建てる前は、同じ市内にある私の実家に住んでいたんです。大きな家だったので一つ屋根の下に、祖父母・父母・私たち夫婦・子どもの4世代で暮らしていました。母も私もはっきりした性格なので何かあるとすぐ言い合いが始まるし、子どもも3人いるし、本当に賑やかな一家でしたよ(笑)。
結婚して10年以上経ち「そろそろ独立してもいいかな」と思い家探しをスタート。ちょうど近くにモデルルームがあるとのことで、見学に行った家がZERO-CUBEでした。実はZERO-CUBEの発売当初、雑誌で見かけたことがあって。当時は「1,000万円からはじめる家づくり」っていうキャッチコピーや四角い個性的な外観が印象的で「この値段でおしゃれな家が建てられるんだね」と夫と話していたんですが、歳月を経てまさかの再会。運命を感じて、そのまま決断しました。
カジュアルでポップな空間づくり。
私たちが購入したのは建売の物件。そのため外観や間取りは変更できなかったんですが、内観はアレンジできるとのことで壁紙を変えてもらいました。外観がシンプルな白なので、各部屋にアクセントになる壁紙を取り入れています。特に「子ども部屋やキッチンは思い切り遊びたいな」と思ってカラフルなものをチョイスしました。
空間をつくる上でイメージしているのは、昔から自分が好きだった映画やブランドの世界観。特に『トイ・ストーリー』は初めて映画館で鑑賞した時から大好きで、ポップな小物やおもちゃを家のいろいろな場所に飾るなど、インテリアを決める上で多くの影響を受けていますね。あと、長女が生まれたのがきっかけではまった子ども服ブランド『HYSTERIC MINI』のノベルティもお気に入り。実家にいたときインテリアは祖父母や両親がいたので気を遣って抑えていたけど、今は自由に楽しんでいます。他のZERO-CUBERさんの家を見ていると北欧テイストが好きな方も多いので、憧れたりもするんですが、私たちにはやっぱりこのテイスト!と思って突き進むことにしています。まだまだクローゼットにしまってあるコレクションがたくさんあるので、「どこに置こうかなー」と日々計画中です。夫は「どんどん白いスペースが埋まっていくね」と笑っていますけどね(笑)。
自分のペースで少しずつ。これからも空間を遊んでいきたい。
3人の子どもも新しい家を気に入ってくれたみたいです。実家にいたときは、息子2人は1つの部屋を共有していたんですが、今は1人1部屋。特に1番下の子は「自分の部屋ができた」と喜んでいますね。実家にいたときはよく親子げんかしていた母も、離れたら離れたで物足りないのか毎日遊びに来てくれます(笑)。適度な距離感が生まれたことで、以前よりもお互い素直に話せるようになりました。
最近は、自分で貼れるシートを見つけてキッチンカウンターの周りをアレンジしたり、100均で材料を探してプチDIYに挑戦してみたり…できるところから内装を変えて楽しんでいます。一番下の息子が中学校に上がったらもっと自分の時間ができると思うので、少しずつ家のことができたらなと思いますね。特にスカイバルコニー。引っ越した当初は子どもたちも遊んでいたのですが、今は完全に洗濯物を干すスペースに…。せっかくの広いスペースなので、両親やお友達を呼べるようにもっと充実させていきたいです!
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
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