アレンジの余白を楽しむ。家族と「育つ」ZERO-CUBE。
#040 兵庫県T様
「子どもが楽しめる空間をつくりたくて」と語るT様。家の中には、ご主人がつくった図書館部屋や、奥様手作りの遊具など、お2人のDIYでできた遊び場が広がっています。そんなお子様への愛情たっぷりのT様に家づくりのストーリーを聞きました。
心を奪われた「白い外観、緑の芝生、赤いポスト」。
もともとは、同じ市内の賃貸アパートに住んでいました。2階に住んでいたので、子どもが動き回るようになってから下の階に物音が響かないか気になってきて。子ども自身ももっと広い空間で遊びたいだろうし、そろそろ家を建てるタイミングだなと思い、マイホームを検討しはじめました。
いざ本格的に家探しをはじめたときに、思い浮かんだのがZERO-CUBEの広告の画。以前、Facebookのフィードで目にしたことがあって、真っ白い外観と緑の芝生、赤いポストの組み合わせがかわいいな、と思っていたんです。
そのときはなんとなく頭の片隅に残っていた程度だったのですが、検索してなんとかサイトに辿り着き、夫に「こんな家があるんだよ」と教えてすぐに見学に行きました。
図面を見たときは14帖のリビングは少し狭いかなと思っていたんですけど、実際に見てみたら想像以上に広いし、吹き抜けも開放感があって気持ちよくて。カウンターキッチンも、リビングで遊ぶ子どもに目が届きやすくて子育てにはぴったりだなと思いましたね。迷うことなくZERO-CUBEに決めました。
ZERO-CUBEの「そのまま」を活かす。
Facebookで見たZERO-CUBEのイメージに憧れていたので、外観はできる限りそれに近づけたいなと思っていました。だから白い外壁と、緑の芝生、赤いポストはマストでしたね。間取りは、2階にトイレを付けただけでほとんど変更していません。もともとのZERO-CUBEの設計を気に入っていたので、そのままのかたちを活かすことにしたんです。既に完成形のイメージが固まっていたので、家づくりはスムーズに進んだ方だと思います。
広々したスペースで子どもと遊んだり、一緒に料理したり、ゆったりくつろいだり……いざ暮らしはじめると、アパートではなかなかできなかったことが実現できて住み心地のよさを実感しますね。遊びに来るママ友達も「暮らしやすそうだね」と褒めてくれます。
DIYでつくる子どもの遊び場。
家を建ててから、将来的に子ども部屋になる予定の2階の部屋が1つ空いていたんです。でも、まだ子どもが小さいので当分使う予定はなくて。「もったいないから何か有効活用できないかな?」って主人に相談したら、DIYで子ども図書館をつくってくれたんです。息子もすごく喜んでいて、その部屋ができてからすごく本が好きになりました。文字を読むことが楽しいみたいで「ひらがなを読みたい!」ってよく言いますし、地域の図書館にも週1で通っています。友達が遊びに来たときも「絵本の部屋行く!」と言って、よく2階に上っていくんですよ。
少し前まで私は保育士として働いていたんですが、職場で遊具を手づくりすることも多かったんです。そのときから「いつか余裕ができたら自分の子どもにもつくってあげたいな」と思っていたので、マイホームを建ててからおままごと用のキッチンをつくってみました。自分がつくったおもちゃで楽しそうに遊んでくれている姿を見ると、とても嬉しいですね。
家族と一緒に「育つ」家。
今は子ども優先で空間をコーディネートしていますが、いずれ大きくなったら家具やインテリアを入れ替えて、違う雰囲気にアレンジしてみたいなと思っています。そうした将来の変化を見越して、壁紙は白で統一しました。白だったらどんなテイストのアイテムでもマッチしますからね。あと、せっかく壁一面真っ白なので、ホームシアターをするのも面白いかも。チャレンジしたいことはいろいろあります。
この家を一言で言うなら「育つ家」。子どもや私たちの成長とともに、空間のテイストや楽しみ方も少しずつ変わっていく。その過程を楽しみたいなと思います。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
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