好きな「モノ」を選んで作った、北欧テイストの空間
#047 栃木県H様
「モノが少ない分、一つひとつのアイテムをよく吟味して選んでいます」と語るH様。そんなH様一家が暮らすZERO-CUBEには、奥様が選んだセンス溢れるインテリアがゆったりと並び、洗練されながらもリラックスした空気が流れています。そんなH様に、家づくりのストーリーやこだわりを聞きました。
学生時代に雑誌で見たZERO-CUBEとの再会。
ZERO-CUBEに初めて出会ったのは、学生時代に読んでいた雑誌広告。当時は四角いカタチの家が珍しかったので、とても印象的でした。
月日が経ち、私も結婚。子どもも生まれ、いよいよ家を建てるとなったときに、たまたまZERO-CUBEの広告に再会。「これはあのとき憧れていた家だ!」と運命的なものを感じました。早速、主人を誘ってモデルハウスの見学会に参加。当初、主人は「1000万円からはじめる家づくり」というキャッチコピーに、「価格が安いけど大丈夫なの?」と不安げな様子でしたが、吹き抜けとワンフロアの開放感を体感すると「これいいじゃん!」と大満足。
迷うことなくZERO-CUBEに決めました。
ムダを省き、使い心地にこだわった空間づくり。
私たちの家づくりのテーマは、「スッキリ、シンプル、フラット」。その点で、ZERO-CUBEは動線設計にムダが無くてぴったりでしたね。キッチンを中心に設計されているから、子どもの様子を見ながら料理ができたり、玄関からすぐに物が運べたりと、とても使いやすいです。荷物が多いときは、一旦車からウッドデッキに降ろして、リビングに運び込めるところも便利で助かっています。
内装もできる限りシンプルにし、下がり壁や柱を外してもらいました。壁紙も塗り壁に近いタイプをチョイスしたりして、白だけど雰囲気が出せるようにしました。きっと施工会社さんは大変だったと思うんですけど(笑)、なんとかお願いしてイメージを再現しました。
基本的に家づくりは私に任せてくれた主人でしたが、ホームシアターの音響にはこだわりたかったらしく『BOSE』製のスピーカーを取り付けました。いろいろな方向から出力される音を身体に響かせながら、映画を観るのがお気に入りの過ごし方みたいです。このあいだは家族で『ライオンキング』を観て、実際に動物に囲まれているような臨場感で楽しかったです。
シンプルな空間を、好きなモノで埋めていく。
シンプルな空間だからこそ、そこに置かれるインテリアを選ぶのが楽しいですね。基本的には、白×木材のナチュラルな北欧テイストで空間をコーディネート。ECサイト『北欧、暮らしの道具店』を見たり、宇都宮市内にある『キナル』というライフスタイルショップに出かけたりして、好きな家具やインテリアを揃えています。
「これでいい」ではなくて「これじゃなきゃ!」というアイテムを選び抜いて、ずっと大切に使い続けたいんですよね。そうやって愛着が生まれた好きなモノに触れて暮らすと生活そのものが楽しくなるんですよ。実際、私が家で一番好きなところは、名古屋モザイクのタイルを使ったトイレ。ドアを開けるたび、そのタイルを目にしてニヤニヤしてしまうし(笑)、トイレ掃除も苦じゃなくなりました。
自分の中では空間の完成度はまだまだ50%くらい。これからも少しずつアイテムを吟味しながら、お気に入りの住まいをつくっていきたいと思います。ちなみに今は、白い壁に絵を飾りたいなと思っているところです。
※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。
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