5月の昼間にレモンジャムを煮る
インテリアスタイリスト 大谷優依
「飾ること 暮らすこと」は、インテリアスタイリスト・大谷優依さんが、自らのライフスタイルを切り取って紹介してくれる連載企画です。話題のインテリアや季節にあわせたスタイリング方法など、見どころ満載!アイテムのセレクトやお部屋づくりの参考にぜひ!
半袖でもいいくらい温かい日が続いています。
こんな日には、グレープフルーツとか伊予柑とか、
とにかく酸っぱい柑橘類が食べたくなります。
と、いうことで。
撮影で余っていたレモンと日向夏があったのでジャムにしてみようと、
暖かな午後にクツクツとレモンのジャムを煮込みはじめました。
レモンの皮は刻んで、果肉とグラニュー糖と一緒に、
日向夏の薄皮と種はコーヒーフィルター(しかなかった…)にくるんでタコ糸で縛り鍋の中へ。
10分程強火で煮込み、種と薄皮の袋を取り除けば…
出来上がり!
綺麗な黄色いレモンジャムができました!
お気に入りの「KILNER」の瓶にいれて。
甘酸っぱいレモンジャムはこれからの暑い日には最高ですね。しばらく朝のヨーグルトにかける楽しみができました。
- 大谷 優依 – YUI OTANI
- 多摩美術大学環境デザイン学科卒業。雑誌などのエディトリアルデザイナーを経て、インテリアスタイリストに。女性誌やライフスタイル誌、ブランドのカタログ、広告の世界でさまざまな空間演出を手がける。
- Instagram – @otaniyui
POPULAR CONTENTS 人気記事
-
2023.08.03
3階建てのマイホーム。大きな窓も屋上も、開放感が人を呼び寄せる。
-
2023.07.19
ジェリー鵜飼が実現した、東京でありながら自然と隣り合わせの住まい。
-
2023.08.18
LL HOUSEにおじゃまします〜ZERO-CUBE FREAK’S(ゼロキューブ フリークス)編〜
-
2023.09.06
世界を巡り、好きなものを収集する夫妻の“新陳代謝”する住まい。
-
2023.09.04
辿り着いた答えは、“仮住まい”。浜名湖畔の平屋が今のベター。
-
2023.07.17
その見晴らしが暮らしを豊かにする。大きな窓から夕暮れを望む家。
ライフレーベル「私たちに
ついて もっと 知りたい…?そんなこと
言わずに 聞いてください…あきらめて
ハイって 答えましょうよ」