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松田ゆう姫|amadana baseで手間かけたいごはんと音楽。
FOOD & HEALTH 2022.06.09

松田ゆう姫|amadana baseで手間かけたいごはんと音楽。

餃子は皮から作る、キッシュはパイ生地から作る。自宅で日曜大工をするように、たまには手間をかけてイチから料理をする日も必要。“料理の一手間、二手間、三手間が楽しい” と語るのは、アーティストの松田ゆう姫さん。そこで今回は、LIFE LABELとamadanaがコラボレーションした「amadana base produced by amadana」で思う存分、手間をかけた料理に挑戦。気持ちよくカレーが出来る(!?)松田ゆう姫さんならではの料理に合わせたおすすめの楽曲も教えてもらいました。

INFORMATION
松田ゆう姫(アーティスト)
松田ゆう姫(アーティスト)
まつだ・ゆうき|誕生日 11月30日/職業 モデル・アーティスト・イラストレーター・Young Juvenile Youth Vo./趣味 料理・絵を描くこと

料理とは、思考の整理にもなる創造的な行為。

ミュージシャン、モデル、イラストレーターなど、マルチに活躍するアーティストの松田ゆう姫さん。料理を “創造的な行為” と捉える松田さんにとって、あえて手間のかかる方法で、じっくりゆっくり料理に集中するひとときは、実りある時間だとか。

「料理中は無駄なことを考えなくてすむから、頭の中を整理するのにちょうどいいんです。日々インプットしたことを受けて、考えをまとめるというか。同時に作業に没頭することで、脳の緊張がほぐれてリラックスモードに切り替わる。いい物質が脳内に放出されている気がします」

amadana base produced by amadanaへようこそ!

手をかける喜びを心から味わうためには、いい気分になるための “演出” が大切。松田ゆう姫さんにとってそれは、音楽と料理に没頭出来る空間だったり。ならば、音楽と好きが詰まった「amadana base」は持ってこいのはず!

「初めて遊びに来たけど、すごくしっくりきました。対面カウンターや大きな造作棚など、私の家と重なるところがあるからかな。キッチンから家の中を見渡せるのもいいし、シンプルに空間が気持ちいいです」

メニューは「スパイスカレー」に決まり。カレーに合わせたい音楽は?

料理をする時は、ゼロから作ることにこだわる松田ゆう姫さん。実はこれまでおかずの素や半調理品などを使ったことがなく、時間がない日はもっぱらテイクアウト。なぜなら「負けた気がするんですよね。それならば、完成品を買ってきた方が自分の中で折り合いがつくんです」と、なんとも “らしい” 回答が。

そこで今回のメニューは「スパイスから作るチキンカレー」と「もっちり手作りナン」に決まり。「じゃあ作りますか」とサッとエプロンをつけたら、スピーカーのスイッチをオン。流れた曲は、カメルーンの歌手・フランシスべベイ。

「以前カレーを作っている時に、遊びに来ていた友達が聴いていて。言語化が難しいけれど、どれも景色が見える曲で内なる充実を得られたというか、すごくいい気分になったんですよ。それ以来、カレーを作る時はフランシス・べベイの楽曲をかけることが多いですね」

松田ゆう姫さんにとって料理中に流す音楽とは、日常を切り離し、料理の世界に浸らせてくれるツール。そのためカレー以外のメニューを作る時も、音楽はマスト。なるべく全集中出来るよう、音数があまり多くない “ミニマルな曲” を選ぶことが多いのだそう。

カレー作りのポイントは、「玉ねぎを飴色の一歩先まで炒めること」。強火でさっと炒めたくなるところを我慢して、じっくり弱火で焦げ茶色になるくらいまで炒めることで、コクと旨味が格段にアップするとか。さらに7種類のスパイス・鶏肉・トマトと共に煮込めば、あっという間に奥深きスパイスカレーの出来上がり。

続いてはナン作り。「手を使ってモノを作るのが好きだから、普段から餃子やキッシュなど、小麦粉を使った料理はよくします」

とても楽しそうにこねているので「何を考えているんですか?」と聞くと、「無ですね」ときっぱり。「ちょっと生地がもそもそしているな」とか「粉気がなくなったな」とか、刻々と変化するコンディションを味わうため、常にフラットでいたいのだそう。

今回はオーブンを使わず、フライパンだけで出来るナンをチョイス。両面焼き上げてお皿に盛り付ければ、あっという間に「スパイスから作るチキンカレー」と「もっちり手作りナン」の完成!

「不完全が好きではないので、人に振る舞う料理は完璧なクオリティにしたいんです。カレーはいい感じに出来たけど、ナンは少し膨らみが足りなかったかも…」と、なんだか少し悔しそう。

聴くのにエネルギーが必要だから。家では音楽はあまり聴かない。

実は、松田ゆう姫さんは自宅では音楽はあまり聴かない派。理由は、ミュージシャンとしての「スイッチが入っちゃう」気がするから。

「そもそも“音楽鑑賞” という言葉があるくらい、一つ一つの音や余韻に浸ったりする聴き方もあるんですよね。料理中のようにBGM的に流すのもいいけど、私にとって、音楽を聴くことはエネルギーと気合が必要。だから聴く時はソファにゆっくり腰かけて、ヘッドフォンをして音楽を味わっています」

自宅に人を招いて、手料理を振る舞うのが好きな松田ゆう姫さん。amadana baseは “友人との憩いの場に、理想的な舞台” と語ってくれました。
「住み手の好きなものや趣味が表に出ているから、その話をしながらごはんを食べたり、お酒を飲めたり出来るのがすごくいいなって。私にとって友人たちが各々空間を楽しんでくれることが、理想なんですよ。カウンターではレコードを回している人がいたり、ソファでは読書している人がいたり。ここは遊びの種がそこかしこにあるから、素敵な時間を過ごせそうだなって思いました」

“好き間” で、お寿司を握りたい。

家の中心に配置した、趣味やこだわりを最大限楽しめる “好き間”。松田ゆう姫さんなら、ここでどんな時間を過ごしたいですか?

「お寿司を握りたいです。先日自宅に友人を呼んで、カウンター越しに塩むすびを振る舞ったんですよ。土鍋で炊いたピカピカつやつやのごはんを目の前で握って出したら、みんな『美味しい!』と大喜び。思いのほか好評だったので、今度は寿司バージョンをやりたいです。シャリの握り方とかお米の温度とか学ぶことは多そうだけど、その手間も楽しみたいですね」

便利な市販品も多く出回るいま、あえて手間のかかる方法でじっくり料理と向き合ってみる。すると、日常が豊かになったり、心にゆとりが持てるようになることもあるのかもしれません。手軽なものが溢れている世の中だからこそ、あえて手間をかけてみませんか。

いい気持ちで料理をしていたら、カレーの妖精が舞い降りてきた♡と、すらすらスケッチ。料理のお味同様、優しいイラストです。

Yuki's Voice
いつも作ってるチキンカレー。気持ちの良い家で作ったらナンだかより美味しく仕上がった気がしたな。

  • Photo/倉本あかり
  • Text/平田桃子
  • Illust/Yupime
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