「The landscapers」の自然と寄り添う生活
【後編】
各業界でご活躍中の著名人の方が、LIFE LABELが提案するデザイン住宅に暮らしてみたら…というコンセプトで 「理想の暮らしのつくりかた」をご紹介。 今回のゲストは、鎌倉山を拠点に活動するボタニカルブランド「The landscapers」を主宰する塙さん夫妻に、FREAK'S HOUSEでの理想の暮らしを教えていただきました。
庇のあるカウンターキッチンは、皆が集う場所
庇(ひさし)のあるカウンターキッチンは、この家のチャームポイント。画一的なキッチンとは一味違う、ショップ感を演出するユニークな空間デザインです。
「キッチン背面のハンドメイドの味わいがある壁タイルも素敵ですよね。深い色合いのグリーンが、部屋中にある植物ともフィットしていていい感じです。」
豊かなグリーンがお出迎えする、おおらかな玄関
住む人や訪れる人を迎える中で、最も印象に残る玄関にも深いグリーンのアクセントを添えています。建物や周囲の風景にも溶け込む、優しい木質感たっぷりの玄関ドアはこの家の自慢ポイント。
「時間帯によって変わる、光と影のコントラストも美しいです。エントランスにも豊かなグリーンを配し、ゲストをおおらかに迎え入れる空間にしたいですね」
感性と趣味に没頭出来る、小さなスペースを持つしあわせ
無骨なアイアンで構成された階段を上ると、そこには “SHARE(=共有)” をテーマにしたスペースが。空間を仕切る壁は一切なく、趣味やライフスタイルに合わせて、いかようにも変身する自由度の高い空間です。
「この空間では思いっきり趣味に没頭したいですね。ここもリビングやエントランス同様、ドライフラワーや多肉植物、瓶詰めされた【プランタホリック】をレイアウトして、空間を自分好みに彩るのもステキですよね」
吹き抜けで上下階の閉塞をなくしたスケールの大きな空間は、そこに集う人の心を解き放ち、心地の良いコミュニケーションを生んでくれるはず。
家族や仲間、自然とのつながりを大切にし、緑と共に豊かな人生を楽しむ。
塙夫妻が考える、理想の暮らしにフィットした住まいがここにはありました。
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ライフレーベル「私たちに
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言わずに 聞いてください…あきらめて
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