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慣れ親しんだ土地で叶える、居心地の良い暮らし。
KIDS & PET 2020.07.14

慣れ親しんだ土地で叶える、居心地の良い暮らし。

#078 兵庫県M様

豊かな自然に囲まれた中、一際目立つシルバーの外観が特徴のM様邸。美容師のご夫婦と息子さんの3人暮らしで、もうすぐ家族が一人増える予定でもあります。「ずっとここで暮らしていきたいと思える家です」と話してくれたM様の、居心地の良い暮らしを送るためのヒントやエッセンスを覗いてみました!

憧れだった、四角い倉庫みたいな家。

息子さんが産まれる前は、近くのハイツや奥様のご実家で暮らしていたM様ご夫婦。
もともと「家を建てる」という夢は無かったものの、ZERO-CUBEのモデルハウスを見に行ったことをきっかけに、ZERO-CUBE+BOXを建てることを決められました。

「ZERO-CUBEはインスタで見て『この家かわいいな』って話していたんです。近隣にZERO-CUBEが建ったと聞いて『あのインスタの家だ!』と、自然な流れで見に行くことになりました。四角い形とガルバの見た目が好みで『ZERO-CUBEなら建ててもいいかもなぁ』と思えたんです。ちょうど美容師として独立を考えていたし、子供もできて良いタイミングかなと思ったので、家を建てることを決めました。ZERO-CUBE+BOXにしたのは、和室とウッドデッキが欲しかったからです」

そう話してくれたのはご主人。家を建てると決めてからはトントン拍子で話が進んでいきました。

「夫の実家はここから歩いて100歩くらいだし、わたしの実家も車で約10分ほどの近さなんですよ(笑)お互いが慣れ親しんだ土地で暮らしていきたいという想いがあったので、別のエリアで家を建てるというのは考えていなかったですね」

と奥様。近所に四角い家がないので、訪れた方から驚かれることも多いんだそう。

ナチュラルな統一感の秘密は、“夫婦の好みが一緒”だから。

家を建てるにあたって全てを奥様に任せていたというご主人。その中で唯一、譲れなかったのが外観の色。

「外観のシルバーの色だけは唯一譲れなかったところですね。『え?ここが家?』と思えるような、倉庫みたいな無骨な雰囲気にしたくて。当時シルバーの家は近くに無かったので、取扱店さんに鋼板のサンプルを取り寄せてもらい、1人で勝手にイメージを膨らませていました(笑)」

しっかり採光が取れるので、部屋の中は1日中明るいそう。

階段のクロス以外にも、2階の子供部屋を引き戸にするなど、細かい部分にも奥様のこだわりが光ります。
「将来子供が巣立ったとき、引き戸なら開けっ放しにして空間を広く見せられるかなと思ったんです。インスタグラムで見た他のゼロキューバーさんを参考にしました。他にもキッチンはこれ、トイレはこれ…という感じで、インスタグラムをめちゃくちゃ参考にしていましたね」

主寝室のクローゼットは、扉をなくしてオープンなウォークインクローゼットに変更。

玄関のシューズクロークはロールカーテンで間仕切り。

自然光の中で暮らすのが好きで、光を取り込むために収納の扉をできるだけ減らしたのも、奥様の希望から。

「家の中が明るいので、友達にびっくりされることもあります。晴れた日は夕方まで照明をつけなくても生活できるくらいです」

行くと必ず買い物してしまうという、大好きな雑貨屋さんで揃えた小物。

息子さんの部屋も木の質感のインテリアで統一。

ナチュラルな木の質感で統一されたインテリアは、県内にある大好きな雑貨屋さんや無印良品で買うことが多いそう。家を建てて雑貨を置けるスペースが増えたので「あそこに置きたいな!」と考えながら選ぶのが今の楽しみなのだとか。おうちの色々な場所に置いてある生花やグリーンは、花屋の友達に定期便で届けてもらっているもの。

おうちの色々な場所に置いてある生花やグリーンは、花屋の友達に定期便で届けてもらっているもの。

「ドライが多かった時期もありましたが、今はもっぱら生花が多くなりました。季節によって様々な生花を楽しんでいます」

趣味を活かして、日常に楽しさをプラス。

お互いの好みが似ているので「家づくりにおいて揉めることはなかったです」と笑顔で話すM様ご夫婦。奥様もシルバーの外観に異論はなかったそうです。

「部屋全体に使っている白いクロスは、見学会で見に行った家と同じものにしました。アクセントクロスが流行っている中で全部白色は珍しいと言われましたが『全部これでいいじゃん』って即決でした。ただ白色の鉄骨階段を目立たせたくて、階段の奥のクロスだけよく見ると薄いグレーにしているのはこだわりの一つです」

アウトドアが趣味だというご夫婦。息子さんも、産まれて半年でキャンプデビューしたほど。近くにはご主人の幼なじみや同級生が住んでいらっしゃるそうで、4家族くらいで集まってBBQをしたり、キャンプに行くことが日常の光景です。自粛期間中はキャンプに行けなかったので、それぞれの家の庭にテントを張って、各家を回っていたくらい。

雑誌で見つけて一目惚れした、ウォールマガジンラックを真似してDIY。

ソーホースブラケットを使ったおもちゃ掛けだって、お手のもの。

DIYも趣味だというご主人。おうちの中には、木のテイストで揃えられたご主人お手製のグッズがあちこちに見られました。

「欲しいけどどこで買ったら良いかわからないものは、基本作ってしまいます。ウッドデッキの箱やテーブル、キッチンの棚、おもちゃ掛けなどは全部自分で作ったものです!」

そう笑顔で話してくれたご主人。お互いの趣味を活かすことで、日常に楽しさや暮らしやすさをプラスしているそう。

慣れ親しんだ土地で、繋がりを大切にしていく暮らし。

最近は家にいる時間が増えて、庭づくりに力を入れているというご夫婦。
「もう少し子供が大きくなったら、リビングにトラックファニチャーのソファが欲しいんです!」と、家づくりにおいてやりたいことは尽きません。

そんなご主人に、これから家を建てることを検討している方へのアドバイスを伺いました。

「家づくりにおいて周りから色々言われることもあるかもしれませんが『自分たちが住みやすい家』を優先するのが1番良いのかなと思います。自分たちの想いを反映した家なので、不満なところはほとんどありません。『ずっとここで過ごしていたいな』と自然に感じられるくらい、家族にとって居心地の良い家が1番だと思います」

お互いが育ってきた土地で、家族や友人たちとの繋がりを大切にしながら、M様らしい心地良い暮らしを実現されていました。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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