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家づくりをとことんエンジョイ!妥協ゼロで叶えた海外テイスト。
GREEN LIFE 2020.11.11

家づくりをとことんエンジョイ!妥協ゼロで叶えた海外テイスト。

#086 東京都O様

海外の文化やインテリアが大好きというO様ご夫妻。ZERO-CUBE MALIBUを選んだ理由も、日本の住宅には珍しいほどの解放感に魅力を感じたから。また、お二人ともお仕事柄、インテリアのコーディネートが得意でセンスも抜群!こだわり満点の家づくりについて伺いました。

ZERO-CUBE MALIBUを選んだ理由は圧倒的な解放感。

「いずれは戸建てがほしい。家を建てることは、僕の夢だったんです」――。

そう話してくれたご主人は小さい頃から家づくりに興味があり、家の絵を描いたり、ブロックで間取りを再現していたとのこと。現在はファッション業界で働き、店舗開発を担当しているため、商品のディスプレーはもちろん新規店舗の内装も任され、そのたびに「いつか自分の家を一からつくりたい」という想いを強くしていたそう。

ご主人が抱いていた「いつか」という想いを現実のものとして突き動かしたのが、ZERO-CUBE MALIBUとの出会いでした。

「僕も妻も、海外の文化やインテリアが大好きなんです。ZERO-CUBE MALIBUの解放感は、日本の住宅では、なかなか無い。『家を建てるならこれだ!』と思いましたね」。
特に奥さまは海外暮らしを経験し、かつてはニューヨークとロンドンにお住まいだったため、すぐに気に入ってくれたとのこと。

寝室はあえて家具を控えめにし、海外のモダンなホテルのイメージに。

また、バルコニーに面した2階のベッドルームもお二人のお気に入りの空間。
大きな窓からは穏やかな朝日が降り注ぎとても気持ちが良いそうです。

こだわりのブリックタイルは「まるでロンドンのパブ」!

こだわりのブリックタイルは重厚感のあるものをセレクト。

なかでもお二人の好みを象徴するのが、吹き抜けに面して張られたブリックタイル。
「海外の雰囲気を出すなら、絶対にこれだと思ったんです」とご主人。
タイルの微妙な色味にまでこだわり、エイジング加工まで施されたというから驚きですが、奥さまも「この壁を眺めていると、ロンドンに住んでいたころを思い出すんです。まるでロンドンのパブみたい」と納得の表情。

インテリアのコーディネートを考えることは仕事柄得意なご主人でしたが、ご自身の知識のみに固執せず、取扱店のアドバイスを受けることも多かったといいます。
「全てを自分の知識や好みに委ねてしまっては、ちょっとつまらない。建築のプロの知恵を借りれば、自分では想像できなかったようなアイデアに出会えますからね」。

そのアイデアの一つがLDKの天井材。「ブリックタイルと相性のいい素材を探していたんです。そこでイメージとして何枚か写真を共有したところ、提案いただいたのが足場板。大胆なアイデアに驚くと同時に『これで行きましょう!』と即決でしたね」。

海外の雰囲気漂うそれぞれの空間

吊り棚に並んだ海外のビールボトルもインテリアの一つ。

海外生活が長かったことから、奥さまの得意料理は洋食。食卓には日々、お宅のインテリアにぴったりのおしゃれな料理が並び、料理が生み出されるキッチンにも海外の雰囲気が漂います。

キッチンに立つ機会が増えたご主人が特にこだわったのが、モールディングを施した腰壁とアイアンの吊り棚とキッチン奥のモルタル壁です。異なるテイストや素材が見事に溶け合うスタイリッシュな空間は、まるで海外のビストロのよう!


旦那さまの部屋はCDラックを主役に、ネイティブ柄のブランケットがアクセント。

ご夫婦のそれぞれの部屋は、お二人それぞれが思い思いの壁紙をセレクト!ご夫妻の趣味が浮き彫りになるような空間が完成。

ご主人の個室は、壁一面を覆ったCDラックが絶大なるインパクト。壁紙はホワイトとライトグレー、さらにはウッド調を組み合わせ、落ち着きがありながらも程よくガレージ風のテイストです。

奥さまの部屋に飾られた額装のアートは英国の博物館で購入した包装紙だそう。

奥さまの個室は、ヨーロッパの子ども部屋を思わせる雰囲気。奥さまにその秘訣を伺うと「やっぱり壁紙の色だと思います。パキッとした色味ではなく、くすみがかったピンク色。これはロンドンに住んでいた当時、実際に目にした子ども部屋の壁紙を再現しているんです」。

左は奥さま、右はご主人が担当し、お手洗いにもご夫妻の趣味嗜好がキラリ。

個室ともう一つ、ご夫妻がそれぞれに壁紙を選んだのがお手洗い。奥さまが担当した2階はやはりヨーロッパの雰囲気、ご主人が担当した1階はホワイトとネイビーのコントラストがとってもモダン!

美しい庭の景色を維持するために!庭いじりが新たな趣味に

ZERO-CUBE MALIBUに暮らし始める以前は、マンション住まいだったというO様ご夫妻。当時の住まいには個室がなく、それぞれの趣味を満喫しにくかったそうですが、今ではご主人は音楽を聴いたりベースを掻き鳴らしたり、奥さまは最近、ハマったというミシンを楽しんでいるといいます。

雑貨のディスプレーとして、りんご箱を活用。

そんなお二人がともに過ごすリビングは、何よりも居心地重視。テレビの隣にレイアウトされたスターウォーズのグッズは奥さまのコレクション。
「並べたのは夫です。ディスプレーに関しては、夫に任せるのが一番(笑)!」。

引っ越してから、新たな趣味となったのが庭いじりだそう。
「僕にとっては、窓から見える庭の景色もインテリアの構成要素。庭の景色が乱れていると、家のインテリアまで乱れている気がしてしまって。庭の美しさを常に保つため、芝の水やりが毎朝の日課になってしまいました(笑)」。

苦笑交じりに話してくれたご主人は、庭の水やりだけでなく、家庭菜園まで始めたそう。そして奥さまは、庭いじりをするご主人の姿を眺めたり、大きなフィックス窓から空の景色を眺めたり、ボーッとする時間が増えたといいます。

海外のテイストをたっぷり盛り込んだ住まい。ご主人は家づくりを振り返り、笑顔で語ってくださいました。

「自分たちの理想を叶えるため、壁も天井も、素材を一から選ぶ。これは本当に楽しかったですね。また新しく家をつくりたくなるくらい、家づくりをエンジョイできました。でも、今の家も100%完成形とは言い切れないんです。庭をもっと美しく整備したいし、リビングに関しても、新しいテレビボードを探している最中。やっと叶えられた家づくりだからこそ、少しの妥協もしたくないんです」。

現時点でもこだわり満載のO様邸が、さらにどう進化していくのか。今後の変化が楽しみです。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。詳しくはお近くの相談窓口まで。

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