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時代に左右されないamadana家電の魅力。私が夢中になったガジェットたち。
TECHNOLOGY 2022.03.04

時代に左右されないamadana家電の魅力。私が夢中になったガジェットたち。

姉川輝天/クリエイティブディレクター

2000年代初頭から登場したデザイン家電。それまで技術力や多機能性を追求していた時代には革新的なもので、オリジナリティあふれるデザインが多くの人々を魅了しました。電卓やコードレスなどで知られるamadana(アマダナ)も、そんなデザイン家電の草分け的存在。クリエティブディレクターとして活躍している姉川輝天さんも、このブランドの世界に魅せられたうちのひとり。夢中になった家電やインテリアにまつわる思い出やエピソード、お気に入りのアイテムについてお話を伺いました。

INFORMATION
姉川輝天(クリエイティブディレクター)
姉川輝天(クリエイティブディレクター)
あねかわ・てるたか|1972年生まれ。 2000年セレクトショップ「ナノ・ユニバース」へ入社し、クリエイティブディレクター、店舗開発、新規事業開発、取締役を歴任。三陽商会のクリエティブディレクターを経て、千葉県の稲毛海浜公園リニューアル事業会社「ワールドパーク」に入社。その後は、旧知の友人が手掛ける「YOSEMITE STRAP」にてクリエイティブディレクターとして活躍中。

いいモノを見極める審美眼は、自分が買って使いこなすからこそ養われる。

インテリアを学ぶ専門学校に通っていたことや洋服の販売アルバイトを経験したことで、10代の頃から家電デザインに興味があったという姉川さん。卒業後は、インテリアの会社に内定を得ていたものの、アパレル業界への道を選んだそうです。経験を積み転職した立ち上げ期のナノ・ユニバースでは、面接や商品の買い付け、店舗デザイン、店舗開発など多岐にわたる職種に携わっていました。時にはバイヤー、時には店舗内装のディレクターとしてあらゆるアイテムを取り扱って、自然とプロダクトデザインに興味を持ち始めたんだとか。大きく影響を受けたというのが、ナノ・ユニバース当時の社長が好きでもあった、ジャン・プルーヴェのプロダクト。モダンな曲線美と洗練された合理的なデザインは、現在の姉川さん自身の嗜好にも反映されているようです。

姉川さんが大事にするのは、時代を問わず愛せる普遍的なデザインのもの。現在のミニマルで洗練されながらもどこか男心くすぐるようなアイテムを好むようになったのは20代の頃だそうです。「海外でバイイングを任されるようになってから、一層自分の眼を養わないといけない機会が増えた」という言葉のとおり、自分で買って、使って、知る良さを未だに大事にしているからこそ、モノへの愛着が育まれるのかもしれません。

ミニマルなデザインと機能美。amadanaに宿るスタイリッシュな統一感。

姉川さんが20代の頃から愛用し続けているのがamadanaのアイテム。固定電話や電卓はナノ・ユニバース時代から事務所でも利用していて、その頃からのお気に入り。「テーブル周りにはamadanaの計算機を配置しています。ナノ・ユニバース時代からずっとお世話になっているのですが、変に目立たず、機能美が備わっていて未だに机周りに置いています」。

先輩の影響でレコードに興味を持つようになったという姉川さん。レコードプレイヤーを初めて選ぶときに、アンプやスピーカーといったものを買うのは結構な手間。でもamadanaなら、一台でスピーカーとプレーヤーがセットに。「Amadana Musicのレコードプレーヤーは、外でも持ち運びできるような手軽さを重視したのがいいかなと。先輩方とBBQをしながら音楽を聴いたこともあります(笑)」とシチュエーションに合わせて使いこなしている様子。

時代を越えて美しいもの。普遍的なデザインの好みはカメラにも。

デジタル一眼にアナログフイルム、そしてポラロイドカメラ。幾つもの種類があるカメラの魅力に取りつかれていった姉川さん。その経緯には、先輩から教えてもらったカメラとの向き合い方があるといいます。デジタルカメラに魅了された背景について、「スペインで高城剛さんと食事をさせていただいた際、“いいカメラを買うのが大事なのではなくて、いいレンズを選ぶのが大事なんだ”と教わりました。いろいろな機種を試していく中で、実感としてLEICAレンズの性能の素晴らしさに気づいて、夢中になっていきました」と話します。

また、アナログにはアナログの良さがあるようです。

「実際に撮れているのか、撮れていないのかわからないという意味でもレトロなものがあって、IMPOSSIBLE社が出しているSX-70のポラロイドも魅力的ですね。アンディーウォーホル始め、数々の作家も使っているほどの歴史的な発明品ですし、未だにとって試して遊んでいます」と実際にシャッターを切ってくれました。

普遍的に愛せるものがクリエイションの源に。

自分自身のスタイルを身につけるには、どうしたって時間がかかるもの。いまの姉川さんのスタイルも、「自分の好きなもの探して、見つけて、使ってみる」を10年単位で繰り替えすうちに培われたのでしょう。

そうして確立した“シンプルで普遍的なものを愛する”スタイルは、姉川さん自身のクリエイションにも影響を与えているようです。「好きなものに囲まれた部屋で過ごしていると、新しいアイデアが生まれることがあります。そういう意味でクリエイションにおいては、自分の空間に好きなアイテムを配置する方がふさわしいし、豊かになると思うんです」。愛する家具や家電に囲まれた、好きを詰め込んだ場所。そういった空間にこそ、クリエイションの源流があるのかもしれません。

姉川さんも愛用している、amadanaの洗練されたプロダクトたち。LIFE LABELは、そんなamadanaとコラボした家「amadana base」を作りました。コンセプトは「わが家は、好きだらけ」。住む人の“好き”を暮らしの中心にできる、こだわりや趣味をとことん楽しめる家になっています。「amadana base」の詳細は、プロジェクトサイトからチェック。

  • Photo/Sachiko Saito
  • Text/Hiroyoshi Tomite
  • Amadana Musicレコードプレーヤー¥27,500
  • amadana電子計算機 (ブラック) LC-704-BK 6,600円
  • amadana 電話機 PT-408-WH (ホワイト)※
  • amadana DT-120(ホワイト)※
  • ※販売終了アイテムとなりますのでご了承ください。
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