
カッティングボードで彩る日常
インテリアスタイリスト 大谷優依
「飾ること 暮らすこと」は、インテリアスタイリスト・大谷優依さんが、自らのライフスタイルを切り取って紹介してくれる連載企画です。話題のインテリアや季節にあわせたスタイリング方法など、見どころ満載!アイテムのセレクトやお部屋づくりの参考にぜひ!
「飾ること 暮らすこと」は、インテリアスタイリスト・大谷優依さんが、自らのライフスタイルを切り取って紹介してくれる連載企画です。アイテムのセレクトやお部屋づくりの参考にぜひ!
東京も梅雨入りです。
雨の日は、ちょっとブルーになりがちですが、
お家に友達を招いてお茶会っていう休日も楽しいですよね。
私が友人を家に招くときに、頼りにしているのがカッティングボード。
忙しくて準備があまり出来てないって時にでも、
テーブルが華やかになるので、皆がわっと喜んでくれます。
例えば、取っ手付きのオリーブのカッティングボード。
ミニシュー(これはなんとコンビニの…)に苺やブルーベリーを載せて、ペパーミントを散らすだけ。
手作りケーキ焼けないよ~美味しいケーキ屋さんにも行けないよ~って時でも、
これだったらとってもお洒落なおもてなしに。
お酒の会の時には、ロングのボードが大活躍。
買ってきたものばっかりじゃあなんだか申し訳ない~って時にでも、
ちょっとずつ並べればお店のように。
ポイントはボードが見えないくらい、ぎゅぎゅっと盛り付ける事です。
葉っぱの可愛い形のハーブ(ローズマリーやミントなど)を添えるのも可愛い。
お皿や陶器だけじゃなくて、
ウッドのものがあるとテーブルの上も和みますね。
カッティングボードやっぱり優秀です。

- 大谷 優依 – YUI OTANI
- 多摩美術大学環境デザイン学科卒業。雑誌などのエディトリアルデザイナーを経て、インテリアスタイリストに。女性誌やライフスタイル誌、ブランドのカタログ、広告の世界でさまざまな空間演出を手がける。
- Instagram – @otaniyui
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