ZERO-CUBE MALIBU(ゼロキューブ マリブ)|LIFE LABEL大解剖 vol.07
第7回目は、人気設計事務所「カリフォルニア工務店」とLIFE LABELとのコラボレーションで生まれた「ZERO-CUBE MALIBU(ゼロキューブ マリブ)」に注目。スタンダードモデルである「ZERO-CUBE」と比較しながら、ビーチテイストがふんだんに盛り込まれたマリブが選ばれる理由を、実際に住む方々の声も交えてひも解いていく。
ZERO-CUBEが、西海岸の風をまとってサーファーズハウスに!
「ZERO-CUBE MALIBU」が誕生するにあたってタッグを組んだのは、サーフカルチャーを反映した空間づくりを得意とする、「カリフォルニア工務店」。真っ青な空と海に抱かれたカリフォルニア州・L.A.のリゾート地「マリブ」の暮らしをイメージした、豊かな時間を思い思いに過ごすことができる住まいになっている。
そんなZERO-CUBE MALIBUのコンセプトが全面に表れているのはサーファーズハウス風の外観だ。ZERO-CUBEならではのミニマルな美しさを保ちつつ、大きな窓と開口部が開放感をプラス。木目調のウッドデッキがリゾート感を漂わせ、マリブのビーチにいるかのような雰囲気を味わえる。
ZERO-CUBE MALIBUならではのこだわりは、海を感じるデザイン。
シンプルなZERO-CUBEと一味違う魅力は、ビーチテイストがところどころに現れる居住スペースの内装。ヘリンボーン×白壁という王道のサーファーズテイスト吹き抜けからダイニングまで届く日差しが、家族に豊かなひとときをもたらす。リビングの壁は、木目をV字に組み合わせたヘリンボーン。ウッディな温もりをもたらし、海辺のカフェのような空間を実現している。お気に入りの家具を置けば、みんなの憩いの場に。
吹き抜けになっているダイニングは、天井が高く、開放感抜群。大きな窓からは光が降り注ぎ、くつろぎの場をやわらかく包む。開放感あふれる空間で過ごせば、海辺のリゾートでホテルステイしているような感覚に。
大きなシーリングファンで、さらにビーチテイストを演出するのもよし。室内の温度差を和らげ、季節を問わず快適に過ごせる。
1階と2階を結ぶのは、シャープなスチール階段。開放感のあるスリットも洗練された雰囲気を演出している。
私たちがZERO-CUBE MALIBUを選んだ理由。
サーフカルチャーを愛する人にとってベストな家であることは間違いないが、ZERO-CUBE MALIBUの楽しみ方は人それぞれ。自分たちらしく生活を楽しんでいるオーナーさんの暮らしをのぞいてみよう。
【オーナーさんに聞いてみた】大きな窓で常に開放感を感じられるLDKが魅力。
カッキーさん(千葉県・3人家族)
「ZERO-CUBEよりも窓が大きくてリビングにたくさん日差しが入って明るいのが決め手でした。壁紙やキッチンの配色なども洗練されていて、モデルルームで即決!最近は、ソファに座って外を眺めることが多く、夏は息子がウッドデッキで毎週のようにプールを楽しんでいます」
LDKとウッドデッキが自然につながる空間は、開放感抜群。ビニールプールを出して遊んだり、ゆったり座れる家具を選んだりして、家にいながらレジャーをしているような感覚に浸ることができる。
【オーナーさんに聞いてみた】自分たちらしいアレンジで趣味やインテリアを充実。
Oさん(東京都・2人家族)
「広いベランダと西海岸的なルックスを併せ持つZERO-CUBE MALIBUを選びました。内装が好みだったWAREHOUSEの雰囲気を取り入れることで、理想の空間を作れたように感じています。今後は、さらにインテリアにこだわりたいです!」
カリフォルニアテイストを軸にとことん自分好みの住まいにできるのもMALIBUの魅力だ。落ち着いた青系の色味がベースのMALIBUに、メキシカンな雑貨を置いて異国風に仕上げている。
2階の部屋は、子ども部屋としても作業部屋としても使いやすい広さ。大きめの窓がありながらしっかりプライベート感のある空間で、開放的なLDKと比べてメリハリを感じられるところもポイントになっている。デザイン性豊かな壁を活用して、インテリアも自由自在。
デザイン性も便利さも兼ね備えた、カフェライクなカウンターキッチン。
欧風のタイルが魅力のコンパクトなキッチンは、お気に入りの調理グッズや食材を置くだけでぐっと雰囲気が出る。見せる収納でコーディネートを楽しむもよし。
【オーナーさんに聞いてみた】タイルの質感からヴィンテージ感を感じられる。
Yさん(大阪府・2人家族+犬)
「キッチンには大きな窓を作りました。朝から日が暮れるまでたっぷり陽の光が注ぐので、自然光の中で心地よく料理できます。こだわった木製の食器棚とタイルの質感からもイメージの海外っぽいヴィンテージ感が出て大好きです!」
カウンター横にはちょっとしたデスクスペースがあり、子どもの勉強場所にしたり、朝のメイクスペースとして活用したりもできる。このひと工夫があるだけで、暮らしやすさがアップする。
2つの顔を持つ、贅沢なウッドデッキ。
1階、2階にそれぞれあるウッドデッキは、非日常を思わせるZERO-CUBE MALIBUのかなめとなっている。家族のスタイルやその日の気分に合わせて、それぞれの魅力を味わえる。
【オーナーさんに聞いてみた】ウッドデッキの使い道は?
Yさん(静岡県・3人家族+犬)
「通常よりもデッキを広くしたので、あらゆる場面で活躍しています。リビングの折れ戸を全開にすればアウトドアリビングにもなるし、DIYの作業場にも。我が家には欠かせない場所になっています」
1階のウッドデッキは、折れ戸で窓をすべてオープンにでき、室内と外の行き来が自由に。ウッドデッキまでを居住スペースとして使うことで、空間にさらにゆとりが生まれて、またひとつZERO-CUBE MALIBUの楽しみ方を増やせる。
ウッドデッキの外に広がるスペースでは、BBQなどを楽しむのもおすすめ。室内から外をシームレスにすることで、キッチンで料理をしながら子どもたちが遊ぶ様子を見守ることもできる。家の外に広がる海を眺めるのも格別。
2階のウッドデッキは、ベランダのようにも使えるプライベートな空間になっている。フラットなチェアを置いて、日差しを浴びながらリラックスするのも気持ちよさそうだ。
ZERO-CUBE MALIBUで理想の暮らしを手に入れよう。
爽やかな内装やウッドデッキ、開放的な吹き抜けなど、西海岸のライフスタイルをとことん追求した ZERO-CUBE MALIBU。サーファーに限らず楽しめる魅力が詰まったZERO-CUBE MALIBUで、こだわりを詰め込んだ家づくりを楽しもう。
- Text/Michiru
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