屋上もテラスも。わが家のアウトドア時間。|ONE DAY at HOME #10
外でのアクティビティが心地良い季節。遠出もいいけれど、自宅のテラス、屋上、ガレージなどでアウトドア時間を楽しめたらどんなにいいだろう? ホームキャンプや家族との団欒、ひとりでぼーっと考え事…過ごし方は自由自在。3宅3様の外空間から、そんなおうちアウトドアを実現するためのヒントを探った。
リビングと行き来しやすい広々ルーフトップテラス。
渋谷の人気サロン「DISCO」のオーナー、ネイリストの金子渚さん。住まいであるマンションには、リビングからつながる広々としたルーフトップテラスがある。友人や子供の友達を招いて賑やかな時間を楽しんだり、夜にはひとりで静かに過ごしたりと、外空間のある暮らしを自由に謳歌している。
日当たりや風通しがいいテラスは、植物を育てる場所としても最適。渚さん宅の植物も驚くほどすくすく育つという。外の景色を眺められるリビングは開放感にあふれ、自宅での仕事も気持ち良くこなせる。
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- 【金子 渚|もしSunny Track House(サニートラックハウス)に住んだなら?】
- https://lifelabel.jp/magazines/655
ガレージリビングで、趣味も家族の時間も大切に。
川原さんファミリーが住むのは、山の麓にある戸建て住宅。家の隣にあるガレージはあえて車を停めずに、フリースペースとして活用している。シャッターを開けてソファや本棚などのインテリアを並べ、アウトドアリビングに。もちろん、外空間であることをいかしてBBQや焚き火をすることもあるそう。
子供たちはガレージの床にお絵描きするのがお気に入り。くつろげる空間でありながら、のびのびと遊べるのが魅力だ。また「実は物置も兼ねています(笑)」と、プロップスタイリストであり雑貨収集が趣味でもある川原さん。所狭しと並べられた思い出の品々が、ガレージをおしゃれに彩っている。
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- 【ガレージはアウトドアリビング!家族の笑顔と宝物に満ちる場所。】
- https://lifelabel.jp/magazines/546
自宅の屋上で、気軽にゆったりおうちアウトドア。
スタンダードな構造に、さまざまなオプションを加えて自分らしい家づくりができる、ZERO-CUBE(ゼロキューブ)。たとえば「SKY BALCONY」をプラスし家に屋上ができたら、こんなふうにキャンプ場さながらの楽しみ方ができる。屋上なら人目はあまり気にならないし、移動・準備の手間が格段に減るのが大きな魅力。
定番のBBQをしたり、プールを出して水遊びをしたり、プライベートな外空間だからこそ過ごし方の幅が広がる。必要な道具の出し入れだって自宅となれば簡単だし、ありがちな「アレ忘れた!」も怖くない。暑さが厳しくなったときや子供が外遊びに飽きたときには室内へ。小さな子供がいても気兼ねなく楽しめるのは、ここが自宅だからこそ。
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- 【ライフハックでもっと快適に。家族で楽しむ屋上べランピング。】
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自宅に外空間があれば、アウトドアをもっと自由に、身近に、手軽に感じられる。家族と、友人と、はたまた自分だけでも。毎日のちょっとした息抜きや、休日にワクワクを感じる場所として、この夏は住まいの外空間を充実させてみたい。
- Photo/Hisanori Suzuki、Takahiro Kikuchi
- Text/Kaede Okuzumi
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