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暮らしの“ひと手間”

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場所ごとに考える有孔ボードのディスプレイ方法

#003 アウトドア系クリエイター YURIEさん

ちょっとした“ひと手間”で暮らしを彩ることができたら、きっと毎日が楽しくなるはず。そんな思いから生まれた「暮らしの“ひと手間”」。第3回目も引き続きアウトドア系クリエイターのYURIEさんが登場し、お気に入りのキャンプ道具やインテリアアイテムを使ったディスプレイ方法を披露してくれました。 今回は『ZERO-CUBE TOOLS』の特徴でもあり、インテリア好きからも人気の高い有孔ボードを使って、 玄関やリビング、階段脇など、場所別のディスプレイアイデアをご紹介。

自由度の高さが魅力の有孔ボードですが、それゆえにいまいち活用しきれていないという悩みもよく耳にします。そこで今回は、YURIEさんならではの、自然素材やお気に入りの小物、アウトドアアイテムを活用したディスプレイを実践してもらいました。

両親の影響で小さなころからアウトドアに親しみ、大人になってから趣味で始めたキャンプの様子をInstagramで公開。女子でもできる、かっこいいキャンプスタイルが共感を呼び、現在のフォロワーは約8万人。商品や空間プロデュース、企業とのタイアップも多く手がけている。日本各地を旅するのも好きで、愛車のVAN(サンシー号)にもファン多数。- www.yuriexx67.com

【アイデア01.】流木をアレンジしたキーフック

有孔ボードにフックを差しただけでも簡単に吊るし収納ができますが、そこにひと手間プラスして、流木を使ったキーフックにアレンジ。
手頃な流木の長さでフックを設置し、間に木を渡します。そこにS字フックを掛けて並べるだけで、小物を引っ掛けるスペースが完成!

「自然素材を取り入れることで雰囲気がよくなるし、流木の自然な形を活かしたアレンジを考えるのが楽しいです」。フックの種類と大きさを揃えるとアイテムの種類がバラバラでもすっきりとして見えます。
慌てて出かける時も、必要なアイテムがすべて同じ場所に揃っていれば安心。

流木を使ったキーフックは、出かける時はもちろん、帰宅時にも活躍するんです。
「帽子やカギ、サングラス、コインケースなど、細かいものって部屋に入るとついその辺に置いてしまいがちですよね。そのようなアイテムの置き場所を玄関に作ることで、部屋が散らかるのを防げます」。S字フックは好みのものでOKですが、真鍮やアンティーク加工が施されたものだとさらにいい雰囲気に。

【アイデア02.】吊り下げ式バッグイン収納

壁一面にディスプレイされたアウトドアアイテムの中でひときわ目を引くのが、
KELTY(ケルティ)のクラシカルなバックパック。
ただ飾っているだけではなく、中を収納スペースとして活用しているんです。「バックパックの中にはキャンプで使う寝袋やシーツなどの寝具を入れています。来客用のブランケットや替えのクッションカバーを収納しておくのもよさそうです」。それ以外にも、その場所で使う頻度の高いものを入れても便利。

実は先ほどの玄関にも同じテクニックが。アウトドアショップで購入したエコバッグを吊り下げ、その中に買い物で使うエコバッグなど小さめのバッグをイン。「買い物用のエコバッグのほかに小さめのコットントートなども入れていて、近所への買い出しやちょっとしたお出かけ用として活躍しています」。少し使いたいだけなのにすぐに見つからない!というプチイライラもこれですっきり。

【アイデア03.】フックだけで作れるディスプレイ棚

有孔ボードはモノを引っ掛けるだけではなく、ホームセンターで買える専用パーツを使えば棚を作ることもできます。ちょっとしたディスプレイスペースには、お気に入りの雑貨や本など、リビングで目に入ると嬉しくなるアイテムを飾ってみてはどうでしょう?

有孔ボードに取り付ける棚受け専用パーツに好みの板を載せるだけの簡単ラック。使いたい棚板は何でもOK!できるだけ長すぎず、重すぎないサイズを選ぶことで強度もUPします。少し長めの棚板を使いたい場合、金具をセットする位置を、板の両端ではなく少し内側に変えるだけで安定します。
「今回はリビングで実践してみましたが、寝室にもおすすめのディスプレイです。寝る前にちょっと本をめくったり、お気に入りのライトやアロマキャンドルで癒されたり」。さらにブランケットなどの羽織りものやスマホの充電器など、必要なものを置けるスペースを自在に作れるのが有孔ボードのいいところ。

棚受け以外にも便利な有孔ボード用パーツはたくさん。本やCD、レコードなどをディスプレイできるこんなパーツもあり、インテリアも兼ねた収納が自在に楽しめます!
YURIEさんが今回選んだのは洋書のキャンプ絵本。「キャンプを題材にした絵本を探していた時期があって。これは表紙を見て即買いしました。キャンプで使うものではないけれど、たまにパラパラとめくってながめています。」

YURIEさんが理想とする、インテリアとディスプレイ。

「コレクターではないので、珍しいアウトドアアイテムも“使うこと”を前提で選んでいます」と、話すYURIEさん。彼女が使っているものを見た知人が、それに似合うアイテムを教えてくれたり譲ってくれたりすることもあるとか。そうして好きなものが自然と増えていくのだそう。
「キャンプは好きなもののひとつ。アウトドアっぽい雰囲気を意識しているわけではなく、好きなものが使いやすく素敵に見えるように考えています。」

キャンプ道具の他にも、「1960〜1970年代頃のものが好み」と、集めているアイテムが一貫しているのも特徴的。絵画のような古着のシャツとお気に入りの帽子も玄関のウォールにディスプレイ。
「例えば、キャンプをモチーフにしたワッペンもそのまま飾るのではなく、ガラスフレームに入れることで、他にはない自分だけのインテリアになるんです。お気に入りのアイテムがいつでも見える場所にあるとテンションが上がりますよね。」
身に付けるアイテムはディスプレイしておくことで自然と使う頻度もあがるし、常にお気に入りに囲まれた心地の良い空間に。
居心地の良さと見た目の楽しさ、その2つを両立したYURIEさんのアイデア。思わず真似してみたくなりますね!

LIFE LABEL MAGAZINE

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