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MY FAVORITE PLACE|ジェリー鵜飼・遠藤 慎也・湯川 健太&チカ vol.07
CULTURE 2023.08.08

MY FAVORITE PLACE|ジェリー鵜飼・遠藤 慎也・湯川 健太&チカ vol.07

どんな家に住んで、どのような暮らしをしたいか。そんな想像をしたときに参考になるのが、自分の「好き」を体現している人たち。彼らのお気に入りの自宅スペースとは?そこでどのような時間を過ごしているのか。イラストレーターのジェリー鵜飼さん、インテリアスタイリストの遠藤 慎也さん、French Bulldog Life代表 / 編集長の湯川 健太さん・チカさんに聞いてみた。

ジェリー鵜飼|登校前にブランコへ飛び乗って、自然と遊ぶルーティン。

緑の生い茂る中に佇むジェリー鵜飼さんの家。木々や草花、小さな生き物たちと自然に触れ合う空間がそこにある。娘の六花ちゃんにとっても、家は楽しい遊び場だ。
「六花のために取り付けたこのブランコは、本人もお気に入り。毎朝飛び乗って、思いきり漕いでから学校へ行くのがお決まりのコースです」

そんな様子を見ながら、ジェリーさんはそばの石段で朝食をとることも。ジェリーさんの想い以上に、六花ちゃんは日々全力で自然を感じながら、パワフルに成長している。
「屋根に登ったり茂みをのぞいたりして、時には怪我をすることもあるけど、全然へっちゃら。またすぐ自然に挑んでいきます」

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【東京でありながら自然と隣り合わせ。ジェリー鵜飼が実現した理想の住まい。】 ジェリー鵜飼さんが住む東京の家は、テラスには木々がせり出し、玄関先には植物が生い茂り、動植物の営みがすぐ間近に感じることができる場所。

遠藤 慎也|ものを置くのが楽しくなる、コンクリート打放しの階段脇。

インテリアスタイリストとして活躍する遠藤さん。
「学生時代のバイブルは、メンズファッション誌から出ていたインテリアのMOOK。当時、お部屋改造とかがめちゃくちゃ流行ってて、それこそ見様見真似で自分の部屋を模様替えしてましたよ」

「それは今も変わらず、ああだこうだ言いながらさまざまなインテリアの組み合わせを楽しんでます。例えばこの階段。ステップがあるために少し構造が複雑で、“モノ”をディスプレイするのが楽しいんですよ。この家を買ったのも、そんな『複雑な作りが面白いな』っていうのがありまして」

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【パフォーマンス重視のオフィス兼自宅と、今しか乗れない手のかかるクルマ。】 クルマが家にとってどのような立ち位置なのか。両者の関係性にフォーカスし、それぞれの“モノ選び”の基準について話を伺います。

湯川 健太さん&チカさん|愛犬とベッドルームで夜の映画鑑賞会。

「French Bulldog Life」の湯川さん夫妻が住むセカンドハウスの寝室には、大きなスクリーンとプロジェクターがある。
「昼は犬がのんびりと過ごすための場所として、夜はみんなで映画や動画を鑑賞するためのミニシアタールームとして使っています」

「セカンドハウスのある嬬恋は緑豊かな場所で、夜はとても静か。犬たちもぐっすり眠ることができるし、夜は私たちもゆったり過ごす時間が増えました。鎌倉の自宅とはまた違って、人間も犬もリラックスできる場所です」

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【ペットも飼い主も生き生きとする、好循環な犬との暮らし。】 フレブルのことを知り尽くし、愛して止まない2人はどんな生活を送っているのか。その一端を覗きに伺うと、愛犬も飼い主も生き生きと暮らすための秘訣が見えてきた。
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